2008年11月23日

大阪でコミュニケーションスキルセミナー

11月22日 大阪本町のAAホールにて「コミュニケーションスキル」セミナーを実施した。
35名もの方々の参加があり、講義に加え、ロールプレイ、ディスかション、発表等の参加型で実施した。

アンケートもたいへん良い内容で、参加者の高い満足度を得られたことに感謝したい。

内容は、最も効率的な説得の手法とは?という内容である。

いつもどうり、「今晩から使える内容です。」をキャッチフレーズにしている。

スケジュールは、

人がお金を出してものを買う原則とは
心の窓とは、何か
コミュニケーションの4つの障壁とは
相手の心の窓を効果的に開く6つの応答とは
説得的商談とは
信頼関係構築の4つのポイントとは?
FACT(事実)を使うことのメリット
相手に目標のないときに、どうするか?

という実践的、論理的な内容である。

次回、実践例発表会を是非実施したい。

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2008年11月22日

アイセックのイベントでコーディネーターを 5

11月23日 大阪大学にてアイセック主催の関西学生イベント「アクション」が実施される。

目的は、20代の若者をターゲットにAction! 動こう!をテーマに「社会問題に関心を持ってできることをやっていこう!」というメッセージを発信することである。

「あなたの人生は、あなたのもの。何をするのもあなたの自由。自分のために働くのもいい。
でも人のために何かをするのも悪くない。」

「あなたには、何ができる? 何がしたい? 目を離さないで。必ずヒントがあるから。

さあ、はじめよう。 3、、、2、、、1、、、ACTION!」

http://action2008.osaka-aiesec.jp/p/guest.html

明日は、パネルディスカッションのコーディネーターを務めさせていただく。

興味のある方は、どうぞ。

11月23日 13:00〜17:30
大阪大学 豊中キャンパス イ号館 イ講堂

すばらしいイベントに感謝!

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2008年11月19日

優秀な上司とは? 5

優秀な上司とは、部下をことあるごとに褒めることのできる人である。

私は、20年間のビジネス人生において、褒め上手な何人かの上司に恵まれた。
振り返ってみるとそのときが、最も仕事の成果を上げていた。

人は、皆、口にはださなくても自分の存在価値を認めてほしいのである。

では部下の存在価値を認め、やる気にさせるには、どうすれば良いか?

1)部下が業績を上げたとき、そのたびに褒めることである。
⇒過去の実績に対する報奨制度

2)部下の将来の業績アップを期待して、それを伝えることである。
⇒将来の成功に対する報奨制度

この両方ができれば、部下のモティベーションを上げることのできるすばらしい上司になれるだろう。

しかしこれは、意外とできる上司は少ない。

何故か?

1)部下の業績アップを効果的に褒めるには、部下の仕事ぶりをしっかりと把握しておく必要がある。

2)部下の将来成功している期待をするためには、想像力(クリエイティビティ)が必要である。

部下をけなし、怒るには、部下の仕事ぶりをしっかりと見る必要もないし、想像力も必要ない。

要するに誰でもできるのであり、簡単だ。

しかし真に1,2番のできる上司は少ない。

将来のリーダーシップを取る上司は、この1,2の実践が必要不可欠である。

感謝!

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2008年11月17日

優秀なビジネスマンは聞き上手である。 5

優秀なビジネスマンは、聞き上手である。

私は、20年間の外資系ビジネスキャリアの中で、これを確信した。

一見話し上手な人がリーダーシップを発揮しているように見える。

しかし、それをしっかりと聴けている人、この人がキーマンである。

何故なら聴く人がいて、初めて話す人がいるからである。

言葉を変えると聴く人が、相手の方に話しをさせている、とも言える。

ここで一つの原則を紹介しよう。

「言葉は、それを発した人に一番強く作用する」

ある人を動かそうとしたら、その人にしてほしいことを「私はやります。」と積極的に言ってもらうことが最も効果的である。

「これをしなさい」というより、その方に自ら言葉を発してもらうほうが効果がある。

「私は、します。」というふうにである。

聞き上手になり、相手にして欲しいことを相手の口から発してもらう。

相手は、自ら言ったことなので、やる気満々である。

しかし、誘導、質問、沈黙を繰り返し、相手に言わせたのはあなたである。

これが「コミュニケーションの極意」である。

これができればあなたは、効果的に人を説得できる。

トップ営業マンにもなれるであろう。

コミュニケーションの極意に感謝である。

今日の一言
「言葉は、それを発した人に一番強く作用する。」

〜大阪でのセミナー紹介です〜

http://caoru.sakura.ne.jp/108/shikin/shikin200811.pdf


小森コンサルティングオフィス | Permalinkコメント(0)トラックバック(0)心の窓を開く6つの話法  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2008年11月16日

同志社大学の同窓会 5

17653e2b.jpg11月16日京都、今出川の寒梅館のセカンドハウス ウイル
( http://www.secondhouse.co.jp/newpage21.htm )にて同志社大学 高分子化学同窓会が行われた。

毎年1回の同窓会には、皆勤賞での出席である。
今回は、46名の方の出席があり、毎年の私の役割は、締めの「同志社カレッジソング」を歌う音頭をとることである。

今年は同志社設立137年であり、カレッジソング誕生100年にあたる節目の年である。

最近は、この同窓会に出席してカレッジソングを歌わないと年が越せない気分である。

年1回懐かしい教授、助手の先生方、先輩諸氏と顔を合わせるのが楽しみになってきた。

「継続は力なり」「週間は力なり」「コンタクト回数は力なり」を強く感じる。

同期の友人と久しぶりに今出川校舎に入るとチャペルで結婚式が行われていた。

卒業して20年の月日が経つが、変わらない風景は昔を思い出し懐かしい思いが蘇った。

できる限り継続して同窓会には、出席し、盛り上げていきたい。 感謝!

 〜 Doshisha College Song 〜

One purpose, Doshisha, thy name
Doth signify one lofty aim;
To train thy sons in heart and hand
To live for God and Native Land
Dear Alma Mater, sons of thine
Shall be as branches to the vine;
Tho'through the world we wander far and wide,
Still in our hearts thy precepts shall abide !

Words by W.M.Vories Music by Carl Wilhelm

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八十二銀行様にてセミナー実施 5

11月15日は、長野市に本社のある八十二銀行様(http://www.82bank.co.jp/)にて「コミュニケーションスキル」セミナーを実施させていただいた。

このコミュニケーションスキルセミナーは、主に営業職の方を中心に、最も効率的な説得の手法は、何か? 相手の心の窓を効果的に開く話法とは、どのようなものか?を紹介するものです。

主に営業関連職の皆様を中心とする参加者に対して下記ポイントを紹介しました。

スケジュール

1)心の窓の概念
2)購買の大原則とは
3)相手の心の窓を開く効果的な応答
4)信頼関係を構築するポイント
5)説得的商談とは
6)クロージングのテクニック
7)商談で効果的に相手を説得するポイント

まずは相手の話を聴くことの重用性、心の窓を開いていただく重要性、そして信頼関係を構築する重要性、そこからすべてが始まる。

セミナーは、論理(ロジック)と私の20年間のビジネス体験、にもとづいた実践的なテクニックを中心に紹介した。
10時〜17時と長時間であったが、参加者の高い意識のお陰で全員が何かを学んでいただけたと思う。

講義に加え、ロールプレイ、ディスカッション、発表等参加型で楽しく実施できたことに感謝したい。


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部下のやる気を上げるには(その3) 5

部下のやる気を上げるポイントを紹介している。

1つのポイントは、「チームワーク」に訴えかける。という方法である。
誰しも何かの組織、チームに所属したい。

1人でいるのは寂しいものである。
よってチームの1員となり、その中で何かの役割をもらえると嬉しい。

「私は、このチームの1員である。この役割を担っているんだ。」
という意識は、やる気を喚起することにつながる。

よって部下のモティベーションをアップするには、チームへの所属意識、役割を担わせてあげること。
その役割を達成できてチームに貢献できていることを認めてあげること。
これが大事である。

「所属意識を持ちたい。」「自分も何かに貢献したい。」ということは人間の自然な感情である。

この意識をチームワーク、役割分担としてうまくアピールすれば、モティベーションアップのポイントとなる。

例えば、ある人を野球チームに誘うとき、「うちの野球チームに入らないか?」と誘うより「今うちの野球チームで5番でファーストを守ってくれる人を探しているんだ。よければ入ってくれないか?」と誘うほうが、モティベーションが上がるものである。

具体的な役割分担(5番でファースト)といわれたほうがイメージがわくのである。
自分がファーストを守っているイメージを想像するかもしれない。

今日の一言
「チームワークと役割分担、このポイントがモティベーションアップの1つのポイントである。」

感謝!

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2008年11月15日

部下のやる気を上げるには(その2) 5

相手のやる気を上げるには、どうすれば良いですか?

この質問にいくつかの答えがある。

1つは、「競争心」Competitionに訴えかけるという方法である。

人には誰しも「勝ちたい」という気持ちが多かれ少なかれある。
「私は、負けたくて仕方がない。」という人には出会ったことがない。

最も簡単な方法は、「ライバルを作る」ということである。

「あの人には負けないぞ。」「あいつには勝ってやる」という気持ち、それが競争心である。

競争心を燃やした時、人は信じられないような努力をすることがある。

北京オリンピックで北島選手が2連覇を達成した。彼にはハンセン選手というライバルがいた。 もしかするとハンセン選手がいなければ、今の北島選手はないかもしれない。

すばらしいライバルを見つけ切磋琢磨すること。これは大事である。

現在大阪産業創造館にて戦略実行塾(マネジメントスキル)の講師をさせていただいている。
その中でこの部下のモティベーションをあげるポイントに「競争心」ライバルを作る、重要性を講義させていただいた。

そうするとある経営者の方が、部下のライバルに適格な人をリクルートで採用されたそうである。
「今後は、この2人が競い合い、会社を盛り上げてもらおうと思います。」

すばらしいリクルーティング手法であると関心した。

今日の一言
競争心に火をつけよう。あなたのライバルは誰ですか?

感謝!


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モティベーションアップのポイント 5

モティベーション(やる気)を上げるには、どのようなポイントがあるのだろう。

自分のモティベーション、チームメンバーのモティベーション、多くの人が「やる気」になり、何事にもチャレンジするようになれば生き生きとした組織、社会になると思う。

今日のキーワードは「Pride」(誇り)である。

人はPride(プライド)に火がつくと、高い目標を自ら設定し、それに対して頑張るようになる。

あなたのプライドは、何ですか? どのようなものですか?

自己重要感を満たすもの、それはプライドと密接な関係があるでしょう。

プライドを高く持てれば、いいかっこする必要はありません。

ウソをつく必要も、ライバルの足を引っ張る必要もありません。

ライバルが最もベストな状態でいてもらう。そして正々堂々と勝負する。

「それでも私は、勝てるんだ。ライバル以上のすばらしいパフォーマンスを私はできるんだ。」

これがプライドである。そのためには、たいへんな努力が必要である。

しかしプライドに火がつくと、積極的に努力して、勝利のイメージを描けるようになる。

「すばらしいプライドに感謝したい!」


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2008年11月14日

かんき出版様にて企業セミナー

11月13日本日、ビジネス書籍出版の「かんき出版」(境健一郎社長)様にて、企業体験研修会の講師をさせていただきた。
参加者は、大手企業の人材育成担当者様が多かった。

内容は「リーダーシップ&コミュニケーションスキル」セミナーで、2時間という短い時間であったが、全員が真剣に聞いていただき、感謝している。

リーダーシップスキルは、3つのE(Envision:ヴィジョン策定、Energize:周りの人に元気を与える。
Enable:結果を出させる。)この3つを意味している。

またリーダーシップスキルの10のポイントは、トップダウン式の1)強制、2)報酬、3)正当性、である。そしてマインドパワーは、4)正義感、5)奉仕の精神である。またフォロワーパワーは、これをサーバントリーダーシップと私は、呼んでいるが、6)正確性、7)一貫性、8)許容、9)開放性、10)柔軟性である。この6〜10の5つのスキルは、特に「サーバントリーダー」のポイントにつき、重要なものとなります。

その後、コミュニケーションスキル セミナーを紹介した。
「コミュニケーションスキル」「心の窓」にてなんとか人間関係を修復するのポイントを紹介する。
そして「信頼関係を構築する4つのポイント」を紹介した。

出会いに感謝である。

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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