2009年06月07日

森永卓朗氏の講演会! 5

6月2日 幕張セミナーハウスで実施された経済アナリストで獨協大学教授の森永卓朗氏の講演会に参加した。

研修ドットコム、ダイヤモンドビジネスタレント.COMの主催である。

題名は 「不況に打ち勝つ人材戦略」

講演のポイントは、30年間継続したアメリカ型新自由主義に変化がもたらされた。
リーマンショックからGM破綻でアメリカ経済が世界をリードしてきたシステムに変化が起こってくる。

日本では、高度成長時代は、大量生産、同一規格で物が売れた。
経営者は考えないでも、大量に作ればよかった。
人口増加もプラス要因である。

しかし最近の経済停滞状況の中では、消費者のニーズは多様化し、バラバラの要望にこたえなくてはいけなくなっている。
当然大量生産時代より利益率は厳しくなる。これに少子化による人口減少がマイナス要因となる。

2050年には日本の人口は1億人を切るという。
15〜64歳の生産労働人口は、現在の8000万人から5000万人に減少する。5000万人というと昭和20年代のレベルである。

日本の所得は、イタリアに抜かれると言われている。
イタリアの国民性は、ノー残業であり、年休消化率は100%、ビジネスマンの夏休みは、平均1ケ月である。

日本人はそれに比べ、残業も多く、夏休みもお盆の数日である。

そんな働き蜂の日本人の所得が何故イタリアに抜かれるか?

森永さんは、中国の躍進をポイントにあげる。

日本企業の多くは、安い労働力のある中国企業とバッティングする。
よって日本産→中国産にどんどん変わっていく。

それに対してイタリアは、中国とバッティングしない。
アルマーニ、ベルサーチ等、中国では作れない個性的ブランドで勝負している。

フェラーリもよく売れているという。

性能は、トヨタのほうが良いと言われる。
しかしフェラーリの希少性とそのブランドは、世界中の富裕層の人気の的である。

今後の日本企業の人材戦略も、このような世界レベルの動きを無視できない状況になっているのであろう。

感謝!

森永卓朗氏
http://www.business-talent.com/result.php?lid=83

小森のページ
http://www.business-talent.com/list.php?cid=10&count=120

6,7月コミュニケーションスキルセミナー(東京)
http://doujou2.kanki-pub.co.jp/seminar/information/com_skill/smn03.php


小森コンサルティングオフィス at 20:37コメント(2)トラックバック(0)セミナー東京   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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コメント一覧

1. Posted by 『応援力』取次学   2009年06月08日 05:39
森永卓朗さんは、よく牛乳配達している時にラジオで聞いてました。。朝6時からニッポン放送かな!?、、で、やってましたね。。。

結構知的で面白い話をする方ですよね。。
2. Posted by kevinkomo   2009年06月08日 23:12
> 森永卓朗さんは、よく牛乳配達している時にラジオで聞いてました。。朝6時からニッポン放送かな!?、、で、やってましたね。。。
>
> 結構知的で面白い話をする方ですよね。。

取次さん

ありがとう。

懐かしいですね。感謝!

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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