2009年10月30日
OJTのサイクル!
10月28,29日(2日間)、大阪市役所のOJT部下育成研修(管理職対象)を実施した。
大阪天王寺の大阪市人材開発センターでの実施である。
2日目のメインは、「最も効率的に部下を育成できるOJTのサイクル」を紹介した。
これは人がものを学ぶ習得の3つの手法(聞く、見る、やってみる)を効果的に組み合わせ、最後に上司、部下の話し合いを入れるという4つのサイクルである。
〜最も効果的なOJTのサイクル〜
1)説明 (聞く)
今から教えることに対し上司が部下に説明する
2)見本を見せる (見る)
説明したとうりに上司が部下に実際にやってみせる
3)部下にやらせる (やってみる)
部下が説明のとうりに、上司の見本を真似してやってみる
4)話し合い (コミュニケーションスキル)
上司と部下が、部下の良くできた点とできなかった点を話し合う
但し部下が主体となって話しをする
以上の4つがOJTのサイクルである。
ここのポイントは2つ
1)人がものを学ぶ3つのポイント、聞いて学ぶ、見て学ぶ、やってみて学ぶ、の3つが順番に入っている点
2)最後の「話しあい」で上司ではなく、部下が主体となって話をする点
このことにより部下自身が、主体的に考える習慣がつき、OJTが終了して部下が1人で仕事をしているときでも、自分自身でOJTのサイクルを回す習慣がつくことである。
このサイクルは私が20年間のビジネスキャリアの中で部下育成をするのに、最も効果があったスキルである。
営業マンの部下を最も効率的に育てるのには、このサイクルを実施することをお勧めする。もちろん営業職以外の方でも有効活用できる。
このOJTの部下育成のサイクルは、2009年度の大阪市役所のOJTマニュアルにも採用されている。
多くの上司の皆さんが、部下との信頼関係をもとに、効果的なOJTを実施いただければ幸いである。
感謝!
大阪天王寺の大阪市人材開発センターでの実施である。
2日目のメインは、「最も効率的に部下を育成できるOJTのサイクル」を紹介した。
これは人がものを学ぶ習得の3つの手法(聞く、見る、やってみる)を効果的に組み合わせ、最後に上司、部下の話し合いを入れるという4つのサイクルである。
〜最も効果的なOJTのサイクル〜
1)説明 (聞く)
今から教えることに対し上司が部下に説明する
2)見本を見せる (見る)
説明したとうりに上司が部下に実際にやってみせる
3)部下にやらせる (やってみる)
部下が説明のとうりに、上司の見本を真似してやってみる
4)話し合い (コミュニケーションスキル)
上司と部下が、部下の良くできた点とできなかった点を話し合う
但し部下が主体となって話しをする
以上の4つがOJTのサイクルである。
ここのポイントは2つ
1)人がものを学ぶ3つのポイント、聞いて学ぶ、見て学ぶ、やってみて学ぶ、の3つが順番に入っている点
2)最後の「話しあい」で上司ではなく、部下が主体となって話をする点
このことにより部下自身が、主体的に考える習慣がつき、OJTが終了して部下が1人で仕事をしているときでも、自分自身でOJTのサイクルを回す習慣がつくことである。
このサイクルは私が20年間のビジネスキャリアの中で部下育成をするのに、最も効果があったスキルである。
営業マンの部下を最も効率的に育てるのには、このサイクルを実施することをお勧めする。もちろん営業職以外の方でも有効活用できる。
このOJTの部下育成のサイクルは、2009年度の大阪市役所のOJTマニュアルにも採用されている。
多くの上司の皆さんが、部下との信頼関係をもとに、効果的なOJTを実施いただければ幸いである。
感謝!