2010年05月10日
心が軽くなるブッダの教え

もう悩まない! 心が軽くなるブッダの教え (角川文庫
「もう悩まない! 心が軽くなるブッダの教え」
アルボムッレ スマナサーラ著 角川文庫
を読んだ。 たいへん読みやすく 心が軽くなる1冊だ。
人は皆 悩む。何故悩むかというと 過去、将来にとらわれるから。
ありもしない煩悩を作り上げるから。
悩む必要などないんだ。楽しくいけばいい。そのような気持ちになる1冊である。
印象に残ったコメントは、
1)生きているということは、死んでいないということ
人生の意味とは、結局そんな深いことではないのです。
生まれて、生きて、年をとって死んでいくだけです。
2)目の前のことをコツコツやることが生きること
できることを感謝の気持ちでする。そでだけでよい。
他人との比較、批判、先のことを考えるから悩みが出てくる
3)嫉妬や怒りの心を持つことは弱さの現われです。
清らかな心を持った人は強いのです。
人の幸せを自分の幸せと思えるようになったら、勝利者なのです。
感謝の気持ちを持って、日々過ごしていこう!