2011年04月14日

Nice to have と Need to have !

P&G時代に学んだことがある。

それは目標設定をするときに、またタイムマネジメントする際に必要になるポイントである。

それは その物事が、Nice to have か Need to have かを常に考えるという習慣である。

Nice to have は、特に必要ではないけれど、あればいいな〜、というレベルのもの

Need to have は、それがないと生活していけない、または仕事上それをしないと支障がでる、というレベルのものである。

簡単に言うとNiceは、贅沢品、 Needは必要品ということである。

人生のまたは、仕事の優先順位をつける際に、今からやろうとしていることはNice to have と Need to have のどちらであるかを考える習慣をつけるということである。

そしてNeed to have の仕事から手をつけることである。

この当たり前のことが、できていないことが多い。

1例をだそう。先日の東京都知事の石原さんの「自動販売機、パチンコは、必要ない」との発言。

これは当然である。

震災復興にオールジャパンで取り組む、東北の被災地の皆さんのためにできることをする。まずは節電。という状況において、自動販売機とパチンコが莫大なる電力を消費する。

この時期「Nice to have を自粛せよ!」との発言である。

この事を起こす、優先順位をつける。多少の痛みはともなってもヴィジョンに向かって進んでいく。これがリーダーシップである。

現政権の民主党には、どうもそのリーダーシップをとられる方がいらっしゃらないようである。業界団体に気をつかい優先順位をつけられない、方向性を出すことができないようである。

リーダーシップとは、

1)ヴィジョンを示す

2)参加者を鼓舞して火をつける

3)実行し結果を出す

石原都知事には、リーダーシップを非常に感じるが、政府、政治家諸氏には、リーダーシップを感じないのは、私だけであろうか?

ところで、4月21日リーダーシップ研修を実施します。オープン参加です。

特別参加費のご案内

通常一般の方は、参加費 15750円ですが、会員価格の13650円で受講できます。紹介者の欄に 小森康充(講師) と記入ください。

詳細、お申し込みページ(主催:SMBCコンサルティング)
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/seminar/teigaku/tokyo/month/201104/seminar_20111159-01.html

感謝!











小森コンサルティングオフィス at 15:33コメント(0)トラックバック(0)目標設定の重要性   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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