2011年09月10日

トップダウンリーダーとサーバントリーダー


トップダウン型リーダーとサーバント型リーダー
リーダーシップには、大きく分けて2つのタイプがあります。1つは、トップダウン型リーダーといわれるものです。

これは「俺についてこい」という「カリスマリーダー」というイメージのものです。
世間一般には、このトップダウンリーダーがリーダーシップのイメージになっているのではないかと思います。よくある1人の優秀なリーダーが、ぐいぐいと組織を引っ張っていくイメージです。

1)トップダウン型リーダーは、蒸気機関車
トップダウン型リーダーは、蒸気機関車のイメージです。
エンジンである先頭車両が、パワー全開で2両目以下の車両を引っ張っていきます。
2量目以降の車両は、先頭車両に引っ張られているだけです。
大きなパワーを持つカリスマ的リーダーがいれば、このリーダーシップは威力を発揮することでしょう。
 ただこのリーダーシップは、カリスマ的なリーダーがいなくなってしまうと機能しません。蒸気機関車は、先頭車両が故障してしまうと、機関車自体が止まってしまいます。 すなわちカリスマ的リーダーが長期でリーダーシップを振るうことができることがポイントになります。
トップダウンリーダーの3つのスキル
では優秀なトップダウンリーダーになるためには、どのようなリーダーシップスキルが必要なのでしょう?

強制のスキル
これは命令、指示、統制をするということです。部下に期待する行動をストレートに命令します。部下には意見する余裕を与えません。イメージとしては、江戸時代の武家社会です。将軍の命令は絶対です。家臣は、君主に絶対の服従をします。
具体的な指示、命令によってメンバーを動かすこと。これが強制のスキルです。

報酬のスキル
強制のスキルとペアーで使うと効果的なのが報酬のスキルです。
「命令どうりに動いて成果をあげた部下にご褒美をあげる」ということです。
この報酬のスキルは2つのポイントがあります。
1)成果を上げた部下にご褒美をあげる(+プラスの報酬システム)
2)成果を上げられなかった部下に罰を与える(−マイナスの報酬システム)
というアメとムチの方法です

正当性のスキル
正当性とは、「ルール、規則を作ってその実行を促すことによって人を動かす」ということです。組織上のポジションを使って人を動かすこと。これをポジショニングパワーといいます。
よって組織を効率的に動かすには、このルール、定款、カルチャーを変えることによって自分に有利に動く組織を作る。これが正当性です。
まとめるとトップダウン型リーダーは、強制、報酬、正当性という3つのスキルを有効に実行できる人が発揮するリーダーシップの形態です。


小森コンサルティングオフィス at 06:34コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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