2012年09月18日
効果的なプレゼンテーション

私は2009年に独立して現在は営業コンサルタント、研修講師をしています。
2011年度、昨年は年間200回企業研修、講演を実施させていただきました。
今年2012年も年間200回のペースで研修をさせていただいてます。
日々、日本全国のクライアントで研修をさせていただいているわけですが、効果的なプレゼンテーションとは何でしょう?
簡単に3つのポイントを紹介したいと思います。
1)自信をもって話すこと
何事も自身が大事です。自分自身に対しての自信、話をする内容に対しての自信、聴衆が話の内容を興味を持って聞いてくれ、講演が成功することに対しての自信。
自分自身を「宝物」と思い、そして話の内容について十分な準備、リハーサルを繰り返すこと、そして聴衆は誰なのかについて情報収集することがポイントです。
そして楽しく話をして、講演の成功を信じることです。
2)聴衆にわかりやすい言葉で、たとえ話を活用すること
聴衆は誰なのか?がわかれば、聴衆にわかりやすい言葉を選んで話をすることが重要です。
そして聴衆にわかりやすい、たとえ話を用いると効果的です。人は論理よりもストーリーで話すほうが理解しやすく記憶に残るのです。おとぎ話のようなストーリーで語りかけることがポイントです。
3)情熱を持ってパワフルに話すこと
「これを聴衆の皆さんに伝えたいんだ。」という熱意、情熱を持ちましょう。やる気は伝わります。
身振り手振りを用いて熱心に、語りかけるように、パワフルに、元気よく話をすることです。
強烈な印象を聴衆に与えることが重要です。
私は研修講師として、常に以上3つのポイントを心して仕事をしています。
私の研修講師という仕事は、伝わらなければ意味がありません。研修の内容を聴衆の皆さんが、しっかりと聞き、解釈し、そして商談、部下育成という行動の変革につながらなければ意味がないのです。
以上の内容は営業マンはもちろん、経営者、すべてのビジネスマンに身につけてほしい、プレゼンテーションのスキルです。
日ごろの仕事のみならず、ご家族のコミュニケーションにもご活用いただければ幸いです。