2013年06月01日
小学生以下の子供さんの教育に必要なのポイントは、「Smile(笑顔)」と 「Fun(楽しさ)」である。
私は20代の社会人時代からボランティアでライフセービング活動をしている。
ライフセービングとは、水辺の安全を守るために、海、プール等で海難救助の監視活動、安全指導をする活動である。
スポーツとしては、ビーチフラッグという競技がTVでも話題になったことがある。
そのライフセービングの競技会でオーストラリアのアイアンマンのチャンピオンの選手と話をする機会があった。
ジュニアライフセービング教室という小学生以下の子供たちにライフセービングの指導をする教室がある。
その子供のモティベーションをアップして教室に自主的に参加してもらうには、どのようなポイントがあるのだろう。
2つのポイントを教えてもらった。
小学生以下の子供さんの教育に必要なのポイントは、
1)「Smile(笑顔)」と
2)「Fun(楽しさ)」である。
先生は子供たちに対して、やさしい「笑顔」でなくてはならない。子供というのは大人以上に恐怖感に敏感である。
怖そうな顔をした先生が出てくるとその段階で心の窓は閉じてしまう。
よって保育園、幼稚園、小学校の先生似必要なのは、第一に笑顔である。生徒に接するさいは、笑顔でないといけない。
また赤ちゃんから小学生をお持ちの両親も子供さんと接するときは、笑顔であることが重要である。
笑顔に対して子供さんの心の窓は開いていくのである。
もう1つのポイントは、「楽しさ」FUNである。小学生以下の子供たちが積極的に物事に参加するかどうかのポイントは、楽しいか、楽しくないか? である。
中学生以上になるとある程度理屈で、将来的に必要であるとか、社会人になったときのためにこれをしておこう。という理論で判断できるようになる。
しかし小学生以下は、理論、理屈で説得するよりも、「それが楽しいんだよ」というポイントで引き付けるのが効果的である。
だから子供はゲームに夢中になるのである。今のゲームなどは知性と教養がつかない、目を悪くするだけの意味のないものであると思う。しかし子供たちが熱中するのは、それが「楽しいから」である。
よって小学校の授業も先生の話を聞いて覚えるだけのものでなく、参加型でワークショップを多く取り入れた楽しい授業を取り入れる必要がある。
文部科学省の現在の小学校の授業というのは、面白味のない、まことにナンセンスなものであると思う。
私は研修講師として日々参加型のワークショップ中心の研修を全国で実施しているが、たいへん実践的で楽しいというアンケートをいただいている。
楽しいというポイントが大きく学び(人材育成)の成果につながるのである。
まとめると
小学生以下の子供さんの教育に必要なのポイントは、
1)「Smile(笑顔)」と
2)「Fun(楽しさ)」である。
参考にしていただければ幸いである。
小森康充
ライフセービングとは、水辺の安全を守るために、海、プール等で海難救助の監視活動、安全指導をする活動である。
スポーツとしては、ビーチフラッグという競技がTVでも話題になったことがある。
そのライフセービングの競技会でオーストラリアのアイアンマンのチャンピオンの選手と話をする機会があった。
ジュニアライフセービング教室という小学生以下の子供たちにライフセービングの指導をする教室がある。
その子供のモティベーションをアップして教室に自主的に参加してもらうには、どのようなポイントがあるのだろう。
2つのポイントを教えてもらった。
小学生以下の子供さんの教育に必要なのポイントは、
1)「Smile(笑顔)」と
2)「Fun(楽しさ)」である。
先生は子供たちに対して、やさしい「笑顔」でなくてはならない。子供というのは大人以上に恐怖感に敏感である。
怖そうな顔をした先生が出てくるとその段階で心の窓は閉じてしまう。
よって保育園、幼稚園、小学校の先生似必要なのは、第一に笑顔である。生徒に接するさいは、笑顔でないといけない。
また赤ちゃんから小学生をお持ちの両親も子供さんと接するときは、笑顔であることが重要である。
笑顔に対して子供さんの心の窓は開いていくのである。
もう1つのポイントは、「楽しさ」FUNである。小学生以下の子供たちが積極的に物事に参加するかどうかのポイントは、楽しいか、楽しくないか? である。
中学生以上になるとある程度理屈で、将来的に必要であるとか、社会人になったときのためにこれをしておこう。という理論で判断できるようになる。
しかし小学生以下は、理論、理屈で説得するよりも、「それが楽しいんだよ」というポイントで引き付けるのが効果的である。
だから子供はゲームに夢中になるのである。今のゲームなどは知性と教養がつかない、目を悪くするだけの意味のないものであると思う。しかし子供たちが熱中するのは、それが「楽しいから」である。
よって小学校の授業も先生の話を聞いて覚えるだけのものでなく、参加型でワークショップを多く取り入れた楽しい授業を取り入れる必要がある。
文部科学省の現在の小学校の授業というのは、面白味のない、まことにナンセンスなものであると思う。
私は研修講師として日々参加型のワークショップ中心の研修を全国で実施しているが、たいへん実践的で楽しいというアンケートをいただいている。
楽しいというポイントが大きく学び(人材育成)の成果につながるのである。
まとめると
小学生以下の子供さんの教育に必要なのポイントは、
1)「Smile(笑顔)」と
2)「Fun(楽しさ)」である。
参考にしていただければ幸いである。
小森康充