2013年10月26日

世界経営者会議(日経フォーラム)、スコット・クック氏(インテュイット創業者)のプレゼンテーション

2013年10月22日、日経フォーラム世界経営者会議に参加した。

テーマは「飛躍につながる攻めの経営:リーダーの条件」たいへん勉強になった。

今日は、スコット・クック氏(インテュイット創業者)のプレゼンテーションを紹介したい。

彼は、1983年設立されたインテュイットの創業者の1人で現在は経営委員会の会長。
 米コンサルティング会社のベイン・アンド・カンパニーで銀行業界を担当。
世界最大の日用品メーカーP&Gにも4年間勤め、ブランドマネージャーを経験。

現在は米電子商取引イーベイ、P&Gの社外取締役の他、ハーバード・ビジネススクールの諮問委員会等で要職についている。

ハーバード・ビジネススクールMBA、南カリフォルニア大学で経済学、数学の学士号。

彼のプレゼンで印象に残ったポイントは、

1:World needs Japan!

世界は日本のイノベーションを必要としている。
過去日本の生産技術は、世界をリードしてきた。

特に電子の活用、大量生産のアプローチ、コンパクト化のアプローチでは、日本はすばらしい技術を世界に導入した。

そして精神面でも日本の「おもてなし」サービスの技術は、世界1である。

日本ほど、すばらしい国はない。

もう一度日本のイノベーションで世界を驚かせる必要がある。

2:ハーバード・ビジネススクールでは、リーダーシップを教えるが、知識+実行力が重要である。
ビジネス社会では、本当の問題をどう解決するか? 学校で得た知識のみではなく、自ら考え、疑問を持ち、やってみることが重要である。

レクチャーしないで、やってみることも大事。自分の発想で適用することが大事。それが世界を変える。

だからハーバード・ビジネススクールでは、ケースメソッドを使う。

3:シリコンバレーの成功のポイントは、ユーザー貢献

Amazonのジェフ・ぺゾス、Facebookのマーク・ザッカーバーグ、Wikipediaのジミー・ウェールズに共通する成功ポイントは、ユーザーの無料貢献。

ユーザーが無料の貢献をすることで、また新たなユーザーを獲得して、好循環を産み出している。

例えばAmazonの書評は、ユーザーが無料で書評のコメントとランキングをしている。他のユーザーは、それを参考にして本を購入している。

ユーザーは、専門家(プロ)の評価よりも多くのユーザーの評価を信頼するというデーターが出ている。

そのことで売上効果は10倍。コストは0。

このユーザー貢献をベースにしたビジネス構築、これが成功のポイントである。

ーーーーーーーーーーーー
以上、たいへん勉強になる内容であった。

すばらしいプレゼンをしていただいたスコット・クック氏(インテュイット創業者)に感謝を気持ちを述べたい。


小森康充


小森コンサルティングオフィス at 23:07コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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