2013年10月31日

世界経営者会議(日経フォーラム)、楽天の三木谷浩史会長のプレゼンテーション

10月21日の世界経営者会議(日経フォーラム)、楽天の三木谷浩史会長のプレゼンテーションを紹介したい。

三木谷会長は直接プレゼンを聞くのははじめてであったが、誠実な態度で話の上手な方であるという印象を受けた。

彼のプロフィールは、1988年一橋大学卒、日本興業銀行に入行。1993年ハーバード大学にてMBA取得。1996年クリムゾングループを設立。

1997年エム・ディー・エム(現楽天)を設立。楽天市場を開設。東北楽天ゴールデンイーグルスでプロ野球に参入。2012年発足の一般社団法人新経済連盟の代表理事。2013年1月政府の産業競争力会議の民間議員に就任。

プレゼンで私がチェックしたポイントは、

1:楽天は3年で上場した。楽天の成長ポイントはイノベーションである。
私は大企業をやめて起業した。
1997年楽天は32店しか出店がなかった。売上は、30万円、そのうち20万円は私が買っていた。

インターネットは、革命である。国境はなくなりつつある。今や楽天は、20ケ国以上でグローバルビジネスをしている。
手数料収入で4000億円を上回る。

2:ビルゲイツ、マークザッカーバーグ等は奇想天外の発想をして成功した。
現状を見るのではなく、鳥の目で世界はどうなっていくのかを考えることが必要。

実は素直に考えると「そうなる」というのがわかる。日本人は変化が不得意。

楽天カードビジネスは、今や第5位の売上。できない理由を言うのではなく、できるやり方を考えた結果だ。

3:楽天では、グローバル人材を採用している。中途の70%は、海外の人材を採用している。
 例えば情報工学専門の学生を採用したい場合、中国人は100万人、アメリカ人は、30万人、日本人は2万人しかいない。100万人から選ぶほうが優秀な学生が選べるのは当然のこと。

 アベノミクスで経済が回復すると言われているが、まだまだ規制が多すぎる。
規制改革が必要。行政コストが高すぎる。

ジャパンブランドをどう高めるかが重要。日本の競争力は世界トップレベル。
まず税金を下げないといけない。

オペレーション力は、アメリカの35%
英語は中国、韓国に遅れをとっている。
国家公務員にTOEFLを入れるように私が提案、やっと入る予定。

4:私は新経済連盟を立ち上げた。経済を新しくしていく。ペーパーだけを出す経団連とは違う。具体的に実働していくのが新経済連盟である。興味のある方は参加いただきたい。

最後に「前例がないことを、やらないといけない。それがイノベーションである」と言われたのが印象に残っている。

たいへんエネルギッシュでフレッシュなすばらしいプレゼンテーションであった。

楽天の三木谷会長に拍手を送りたい。


小森康充


小森コンサルティングオフィス at 00:02コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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