2016年10月05日
海の森水上競技場でボート競技のローイングテストを実施しろ。何度も言うがボート競技は海ではできない。
海の森水上競技場でボートのローイングテストを実施しろ。
東京都の都政改革本部が2020年東京オリンピックのボート競技場の変更を提案した。
当然の正しい提案であるが、組織委員会、ボート協会が会場変更に難色を示すというおかしなことになっている。
繰り返しになるが海の森水上競技場が不適格の理由は3つ
�．棔璽閥サ擦漏い任呂任�ない。
ボート競技はバランスが大事で波風があると漕げない。海でやるなど考えられない。
写真は戸田のボート競技場であるが波が全くない静水であることがわかる。当たり前であるが海はこのような静水にはならない。
�∪廼發離爛聖箸�
そのため波風の強い海の防波堤工事に都民の税金500億円を使うという。これぞ税金の無駄使い。
��オリンピック終了後の有効活用
ボート競技のほとんどは大学ボート部員である。関東の大学は戸田(埼玉県)のボートコースに合宿所があり年間を通してここで生活している。よって戸田でオリンピックを実施するとその後の大学ボート部員に有効活用できる。
以上3つのポイントで海の森水上競技場はすべてにX(バッテン)がつく。はじめにここを候補にしたのが間違っていたのである。
では候補はどこかというと3つある。
�仝妖弔虜霧�
戸田ボートコースの近くの湖で大学クラブ合宿所からも近い。大学ボート部監督会とアスリートがここを希望している。
��長沼ボート場(宮城県)
都政改革本部が提案した競技場で震災復興のメリットはある。私は行ったことがないが、ボート競技場なのでレースは問題なくできるはずである。
�８妖張�リンピックコース
1964年の東京オリンピックのボートをここで実施した。先に紹介した大学ボート部員の合宿所がある競技場で毎年全日本、インカレをここで開催している。オリンピック規定に合わないことで候補から外されている。
私は意見は��でIOCと交渉して規定を変更してもらうのがベストだと思うのだが、無理であれば�´△慮�補でOK である。
問題は組織委員会とボート協会が、今だに海の森水上競技場にこだわることである。
アスリートが反対し、税金のムダ使いになり、将来の有効活用もできない海の森水上競技場を何故強引に進めようとするのか？
まさに大会組織委員会は、アスリートファーストではなく利権ファーストである。
そこで私の提案は、海の森水上競技場でボートのローイングテストを実施することである。
実際のボート競技のエイト(8人)、フォア(4人)、ダブルスカル(2人)、シングルスカル(1人)を現状の海で漕いでみてどれだけ漕げるのか？
アスリートの生の声をアンケートとする。
500億円かけて波風の防波堤を作ることで何%の波風が防げるのか？
東京都に電話で問い合わせるとHP公開の海の森水上競技場の風力テストの結果は、防波堤を作った効果は30%の風のカットだそうである。
つまり500億円をかけても現状の海風の70%を受けたままアスリートは漕ぐことになるのである。
この科学的なデータとアスリートの海で漕いだコメントをもとに本当に海の森水上競技場が、戸田ボート競技場と波風のポイントにおいて全く同じ条件になるのかどうかを判断すればよいのである。
現状はこのような科学的なテストを何もせず、アスリートの意向を無視して工事を始めてしまっている。
利権ファーストの大会組織委員会、日本ボート協会に大きな不信感を持つものである。
小池百合子都知事には、都民の代表として今までの利権ファーストをアスリートファーストに変革をすべく頑張っていただきたい。
都民の1人として都政改革本部に大きな期待と応援をしていきたい。
東京都の都政改革本部が2020年東京オリンピックのボート競技場の変更を提案した。
当然の正しい提案であるが、組織委員会、ボート協会が会場変更に難色を示すというおかしなことになっている。
繰り返しになるが海の森水上競技場が不適格の理由は3つ
�．棔璽閥サ擦漏い任呂任�ない。
ボート競技はバランスが大事で波風があると漕げない。海でやるなど考えられない。
写真は戸田のボート競技場であるが波が全くない静水であることがわかる。当たり前であるが海はこのような静水にはならない。
�∪廼發離爛聖箸�
そのため波風の強い海の防波堤工事に都民の税金500億円を使うという。これぞ税金の無駄使い。
��オリンピック終了後の有効活用
ボート競技のほとんどは大学ボート部員である。関東の大学は戸田(埼玉県)のボートコースに合宿所があり年間を通してここで生活している。よって戸田でオリンピックを実施するとその後の大学ボート部員に有効活用できる。
以上3つのポイントで海の森水上競技場はすべてにX(バッテン)がつく。はじめにここを候補にしたのが間違っていたのである。
では候補はどこかというと3つある。
�仝妖弔虜霧�
戸田ボートコースの近くの湖で大学クラブ合宿所からも近い。大学ボート部監督会とアスリートがここを希望している。
��長沼ボート場(宮城県)
都政改革本部が提案した競技場で震災復興のメリットはある。私は行ったことがないが、ボート競技場なのでレースは問題なくできるはずである。
�８妖張�リンピックコース
1964年の東京オリンピックのボートをここで実施した。先に紹介した大学ボート部員の合宿所がある競技場で毎年全日本、インカレをここで開催している。オリンピック規定に合わないことで候補から外されている。
私は意見は��でIOCと交渉して規定を変更してもらうのがベストだと思うのだが、無理であれば�´△慮�補でOK である。
問題は組織委員会とボート協会が、今だに海の森水上競技場にこだわることである。
アスリートが反対し、税金のムダ使いになり、将来の有効活用もできない海の森水上競技場を何故強引に進めようとするのか？
まさに大会組織委員会は、アスリートファーストではなく利権ファーストである。
そこで私の提案は、海の森水上競技場でボートのローイングテストを実施することである。
実際のボート競技のエイト(8人)、フォア(4人)、ダブルスカル(2人)、シングルスカル(1人)を現状の海で漕いでみてどれだけ漕げるのか？
アスリートの生の声をアンケートとする。
500億円かけて波風の防波堤を作ることで何%の波風が防げるのか？
東京都に電話で問い合わせるとHP公開の海の森水上競技場の風力テストの結果は、防波堤を作った効果は30%の風のカットだそうである。
つまり500億円をかけても現状の海風の70%を受けたままアスリートは漕ぐことになるのである。
この科学的なデータとアスリートの海で漕いだコメントをもとに本当に海の森水上競技場が、戸田ボート競技場と波風のポイントにおいて全く同じ条件になるのかどうかを判断すればよいのである。
現状はこのような科学的なテストを何もせず、アスリートの意向を無視して工事を始めてしまっている。
利権ファーストの大会組織委員会、日本ボート協会に大きな不信感を持つものである。
小池百合子都知事には、都民の代表として今までの利権ファーストをアスリートファーストに変革をすべく頑張っていただきたい。
都民の1人として都政改革本部に大きな期待と応援をしていきたい。
