2016年11月12日

都政改革本部特別顧問の上山信一特別顧問(慶應義塾大学教授)の講演サマリーです。小池百合子政経塾「希望の塾」

第二回小池百合子政経塾「希望の塾」

都政改革本部特別顧問の上山信一特別顧問(慶應義塾大学教授)の講演がありました。

以下ポイントをまとめます。

.リンピック会場問題

オリンピックの経費が3兆円を越えるというとんでもない数字が出てきた。

内容を分析し適正化する作業を進めている。IOC も予算はしっかり管理しないといけないとの方向性で理解をしてくれている。今IOC と深夜のメールのやりとりをしながら進めている。11月末にはなんとか削減した適正な数字を出す予定である。

この原因の1つは日本のインフラ中心の経済発展の歴史がある。今までの日本は公共投資でバンバンとビル、施設を作り雇用を増やしてきた。その結果使われない無駄な施設が多く残ってしまっている。

取り敢えずハコものを作って雇用を増やせばよいという考えが時代遅れである。

橋下徹元大阪市長と大阪の二重行政の改革を推進

大阪は大阪市と大阪府の二重行政で長年大阪府民の税金のムダ使いが継続してきた。なんとかしないといけないとのことで橋下徹氏が改革してくれた。

例えば大阪市バスは赤字であった。
理由は高い給与。なんと民間バス会社より4割も高い給与を払っていた。この給与を2割削減した。

そして赤字路線の廃止。例えば新大阪駅から大阪駅のバスが運航していた。30人乗りで4人しか乗らない。このバスが赤字で継続して運航していたのである。

民間企業では考えられない杜撰なことが長年行われていた。このような赤字路線を廃止するとすぐに黒字になった。

東京は大阪に比べてこのような改革が殆ど進んでいない。あたりまえの改革を行うことで大きく無駄使いは解消されていく。猪瀬都知事が都営地下鉄とメトロの改革を進めようとしたが潰されてしまった。

E豕には余剰の公共資産が多くある。

東京都の公営住宅、ゴミ処理場、学校等であるが、役所にまかせていると一等地の施設がいつまでもほったらかしになる。ここに保育所、老人ホーム等を作ればよい。

そのためには民間企業にまかせるのがよい。水道、地下鉄等もできるだけ民間企業にまかせたほうが効率がよくなる。

住民1人あたりの公営資産は東京はニューヨークよりも高い。
この貴重な資産がほったらかしになっている。ここの有効活用をしていかなければならない。

以上たいへん勉強になる内容でした。

我々都民全員がいかに東京の改革が遅れているか、東京には素晴らしい資産が多くあるのかを知ることが重要であると感じました。

以上睡眠時間を削ってIOC とオリンピック会場問題に取り組んでいただいている上山信一特別顧問に拍手を送りたい。

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小森コンサルティングオフィス at 14:19コメント(0)トラックバック(0)会社、団体紹介   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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