2008年06月

2008年06月29日

ビジネス書籍で有名な「あさ出版」の佐藤社長の講演会に出席! 5

6月26日 ビジネス書籍で有名な「あさ出版」の佐藤和男社長の講演会に参加した。
主催は、お世話になっている国際経営コンサルタントであり、ベストセラー作家であるJCIの浜口直太社長である。

あさ出版 http://www,asa21.com
佐藤社長のポイントは、「売れる本、売れない本」であった。
ポイントは、「皆思っているけど、言葉になっていないカテゴリーの本」がねらい目。ただし市場が小さすぎてはダメ。

ジャンルでは、1)健康もの(病気しない生き方)人間は皆いつかは死ぬ、 

2)お母さんもの(皆お母さんから生まれている)
「日本で一番短い母への手紙」

しかし現実は、なかなか本は、思うように売れない。

出版社の担当と著者の「情熱」、「熱意」が重要。

「何が何でもこの本を売りたい。」というコミットメントが重要な要素となる。

編集者として重要なスキルは、聴く力、編集者は、「聴く、待つ、話さない」ことが大事。

何故なら著者のニーズをしっかりと聞き出して良い本のコンテンツを考えないといけない。

以上、改めて出版事業の大変さ、編集者と著者との共同作業で作る出版の「やりがい」ということを、学べた貴重な体験であった。

すばらしい出会いに感謝したい。


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ワンデイサクセスカレッジ参加報告! 5

6月28日 品川プリンスホテルにて「ワンデーサクセスカレッジ」が開催された。

億万長者になるためには? 富のシンジゲーションとは?

主催は、ミリオネアコンサルタントの鳥居祐一さん

講演 夢をかなえる宝地図の望月さん 書籍合計49万部達成!

    幸せな成功者プロヂューサー 、脳科学者の中井 隆栄さん

特別ゲストに雑誌「SEVEN HILLS」 代表取締役社長 臼井 宥文さん

マネーの虎で有名な経営者兼作家の臼井 由妃さん

有名なベストセラー作家で講演家の 吉野 真由美さん

等の豪華メンバーであった。
また約200名の参加者の内、懇親会含め挨拶できた人が38名、であった。

鳥居さんの講演のポイントは、

1)億万長者になるには、「自ら魅力的な人間になること。美しいフラワー(花)になる。そうすれば多くの人が寄ってくる。成功とお金は、追い求めてはいけない。自分に投資をして自分磨きをする。自分への投資にお金をかける。そして人を応援すること。」

中井さん(脳科学者)のコメントは、「潜在意識を活用して夢を実現する。脳はすばらしい能力を持っている。強くコミットメント(決意)すること。絶対にそうなるんだ。という強い信念。これが潜在意識を動かしていく。睡眠は7時間半が脳科学の見地からは、ベスト。寝ている間に潜在意識が働いてくれる。

脳の構造上、「安定」「可塑性」という2つのポイントがある。
「安定」は、変化を起こしたくない。新しいことはしたくない。というポイント。「可塑性」は、変化は少しずつにしようとする。よって何かの習慣、行動を変えようと思うと、継続性が重要である。毎日、毎日継続して脳に成功のイメージを送り続ける。そうすると少しずつ、潜在意識が動き出し、実現の可能性が上がってくる。

望月先生のコメントは、「願ったことは、叶うものである。何かが達成した時、質問して欲しい。前にこのことを願わなかっただろうか?願いごとは、種をまいて、水、栄養分を与えて、大事に育てるとかならず叶う。そのため文字、写真を貼って、常に見るようにすれば良い。潜在意識にすっと入っていく。」

1日ですばらしい成功への多くのコメントを聞くことができた。
今日から実践である。

すばらしいセミナー、すばらしい人々との出会いに感謝である。
鳥居祐一さんのページです。
http://www.yuichitorii.com

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2008年06月28日

6つのヒューマンニーズ(まとめ2) 4

6つのヒューマンニーズを紹介した。
今日は、まとめ2をしよう。

ヒューマンニーズの関係は、
個性のニーズ

1、2) 「安定」  ⇔ 「バラエティ(不安定)」、

3、4) 「重要感」 ⇔ 「愛と繋がり」、

魂(スピリチュアル)のニーズ

5、6) 「貢献」 ⇔ 「成長」  であった。

これを求めて人は、人生で様々な、決断、アクションをする。

前回、自分が、どのニーズが満たされていて、どのニーズを求めているか?
を知ることが重要である。と述べた。

今日のポイントは、もう一段ハイレベルのポイントである。

言うまでもなく、これらのニーズを満たすのは、1人では、できにくい。
直接、間接問わず、すべて他者とのかかわりの中で、満たされていくものである。

よって人生の基本的要求(ニーズ)がこの6つだとしたら、この6つを得ることができれば、人生は、幸福である。

ここで2つのポイントが出てくる。

1)自分のファミリー、パートナー、友人、会社のメンバーに対して、自分は、6つのニーズのいくつを提供できているだろうか?

2)自分自身は、6つのニーズのいくつを得ることができているだろうか?

そして次の質問がくる。

「自分が他者より6つのニーズ(の中で自分が欲しいニーズ)、を提供いただいて、幸福になるためには、自分は、その方に何をすれば、いいのだろう?」

ようするに、この人生で自分が6つのニーズを満たしたい。

しかし、このニーズは、自分1人で何かをして満足できるものでなく、他者とのかかわり、他者からのアクションにより満足できるものが多い。

となると他者にどのようにアプローチすると、他者は、自分に満足できるニーズを提供してもらえるのだろう。

これがポイント。

「これが人生のMagicである。」

と アンソニーロビンスから教わった。

感謝! 感謝!


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2008年06月26日

7月16日 マーケティング研究協会主催のセミナー開催! 5

次回の私の講師のセミナーの紹介をする。

日時)2008年7月16日 13時〜17時

題名)バイヤー商談力強化 ロジカルセリングによる得意先説得法

場所)砂防会館(千代田区) 

主催)マーケティング研究協会

HP、詳細)http://www.marken.co.jp/seminar/ent_200807165423.shtml

趣旨)営業マンとして最も重要なのは、得意先と信頼関係を構築し、効率的に商品をお買い求めいただくスキルです。
バイヤー商談がうまくいかない原因の3分の1は、クロージングが未熟だからです。
残り3分の2は、最も優先度の高いニーズを聞き出せていないからです。

本セミナーは、講師の実体験も織り交ぜながら、バイヤーとのコミュニケーションと説得的商談に焦点を当てて、商談力強化のための要所をお伝えします。

参加費)39,900円(税込み)

感謝! 感謝!

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6つのヒューマンニーズ(まとめ) 5

6つのヒューマンニーズを紹介した。
今日は、まとめをしよう。

ヒューマンニーズの関係は、

個性のニーズ

1、2) 「安定」  ⇔ 「バラエティ(不安定)」、

3、4) 「重要感」 ⇔ 「愛と繋がり」、

魂(スピリチュアル)のニーズ

5、6) 「貢献」 ⇔ 「成長」 

以上1〜4番は、個性のニーズといわれ、ベーシックなニーズであり、5,6番は、スピリチュアルなニーズであり、魂のニーズと言われる。

基本的に人は、1〜4番のニーズを満たそうとする。

自分がどのニーズを満たそうとしているか?どのニーズに満足して、どのニーズを求めているか?を知ることは、たいへん重要である。

例えば、タバコをやめたいが、やめられない人がいるとしよう。
その人がタバコを吸うニーズがる。それはバラエティかもしれない。
バラエティ(不安定さ)というニーズを満たすためにタバコを吸う。

であれば、タバコ以外にバラエティを満たす何かを、始めればよい。
そうすれば、タバコを止めるきかっけになるかもしれない。

またこの6つは、逆説的な関係がある。
「安定」と「不安定」、「重要感」と「愛と繋がり」、「成長」と「貢献」は、それぞれペアーになっており、どちらかが満たさせると、もう一方のニーズが欲しくなる。バランスが重要である。

「成長」と「貢献」というニーズは、魂のニーズと呼ばれ、たいへんレベルの高いものである。
基本的には、1〜4の基本ニーズが満足されないと、このレベルには、いきにくい、といわれている。

例えば、紛争地域で生活していて、今日の命の保証がない、等の「安定感」が満たされない状況であれば、「成長」何かを学ぼう、「貢献」社会に貢献したい、というニーズどころでは、ないのである。

アンソニーロビンスは、言う。

ー「成長」「貢献」というニーズこそが、人生のMagocである。

ー自分自身が成長し、魂を磨いていく、そして多くの人、地域、社会に還元して貢献すること。

ーこれが、人生の目的である。

ーこれが人生の幸せである。

「これの出来る人が、真のリーダーである。」

感謝! 感謝!

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2008年06月25日

6つのヒューマンニーズ(その6) 5

6つのヒューマンニーズを紹介している。
その前に復習をしよう。

ヒューマンニーズとは、1)「安定」、2)「バラエティ(不安定)」、3「重要感」、4)「愛と繋がり」、5)「貢献」 であった。
今日は、6つ目である。

6)「成長」 である。

人は、誰しも成長したい。という要求がある。

「もっと勉強したい。」

「もっと知性と教養を身につけたい。」

「もっと上手にできるようになりたい。」

「この道でプロ、と言われるようになりたい。」

「指導員の資格を取れるまで、頑張りたい、」

等の要求は、誰しもあるであろう。

人というのは、成長したいニーズがあるものであり、成長することが喜びになるものである。

この「成長」Grouth というニーズも「貢献」と同じく、スピリチュアルなニーズと呼ばれ、「安定」「バラエティ」「重要感」「愛と繋がり」の基本的な4つが満たされないと、なかなか強く出てこないといわれている。

よって基本的なニーズを満たすことのできた人が、この「貢献」「成長」という要求でアクションをすることになる。

今日の一言
「6つのヒューマンニーズの6番目は、「成長」である。

人は、誰しも成長して、豊かな、レベルの高い人になりたいという要求を持っている。

好きなことを学び、身につけ、人に伝え、教えることは、すばらしいことである。」

感謝! 感謝!


 


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人材育成のプロ(斧出さん)のご紹介! 5

人材育成と人事のプロフェッショナルの斧出さんを紹介します。

彼は、なんと私がP&Gを受けたときの1次面接の面接官だったのです。
今から22年前の話です。

1次面接から1時間を越えるお話をしました。

まさに斧出さんは、「Good Listener!」 聞き上手で、私の言いたいことをすべて話させてくれたことを記憶しています。

「自分で、自分ってこういう強みがあるんだ。」と話しながら再認識するポイントもありました。

彼は、P&Gの後、USJ、シンジェンタ、マクドナルド等の人事本部長を歴任され、今年3月に人材育成コンサルタントとして独立されました。

今一緒にコラボレーションさせてもらっています。

グローバル人材を日本で育てる、という志に燃えておられます。

斧出さんのホームページです。

http://www.humanedge.jp/
グローバル人材の育成についての日記も書いておられます。

すばらしい出会いに感謝です。

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6つのヒューマンニーズ(その5) 5

人生の6つのヒューマンニーズを紹介している。

1、  「 安定感 」
2、 「 バラエティ 」
3) 「 重要感 」 
4) 「 愛とつながり」であった。

今日は、5つ目を紹介する。

5)「貢献」Contribution ! である。

これは、自分の存在が、世の中のためになりたい。誰かのためになりたい。

誰かに喜んでもらいたい。 人類社会に貢献したい。 という要求(ニーズ)である。
このニーズは、スピリチュアルニーズと呼ばれ、ヒューマンニーズの6つの中では、明日紹介する6番目とあわせて、レベルの高いものである。

1〜4のニーズが満たされないと、このニーズは、出てこな場合が多いとされている。

例えば、ボランティア活動(恵まれない子供たちのために、飢餓で苦しんでいる国の方々のために、病気で苦しんでいる方々のために)に精力的に活動されている方がいる。

お金や名誉のためではなく、この「貢献」というニーズの高い方々が多いと思う。

また子供達の教育、野球クラブの監督等も報酬をもらってない場合は、この「貢献」という気持ちの高い方々がされていることが多い。

今日の一言

「ヒューマンニーズの一つが「貢献」という要求である。

これは、かなりレベルの高い段階で、世のため、人のために何かをしたい。という気持ちから出てくるものである。」

感謝! 感謝!

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2008年06月24日

6つのヒューマンニーズ(その4) 5

人生の6つのヒューマンニーズを紹介している。

1、 「安定感」
2、 「 バラエティ 」
3) 「 重要感 」 であった。

今日は、4つ目を紹介する。

4)「 愛とつながり」 Love & Connection である。

これは、恋人が欲しい、友人が欲しい、チームに所属したい。
誰かと一緒にいたい。 誰かに愛されたい、という人とのつながり、所属意識のポイントである。

例えば、

クラブ活動をする。
会社のテニスサークルに入る。
コミュニティを主宰する。
彼氏、彼女を作る。
仲の良い家族を作る。
親友と旅行する。飲みに行く。お茶する。メールする。

等は、いくつかの目的は、あるだろうが、「 Love & Connection 」のニーズが大きいと思う。

今日の一言

「愛することと愛されること、誰かとつながっていることは、人間の要求(ニーズ)の一つである。
この要求が根本にあって、人は、友人を作ったり、人の集まる輪の中に入っていく。」

感謝! 感謝!

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2008年06月23日

6つのヒューマンニーズ(その3) 5

人生の6つのヒューマンニーズを紹介している。

1、 「安定感」、2、 「 バラエティ 」 であった。

今日は、3つ目を紹介する。

3) 「 重要感 」 である。

自分としてのプライド、価値、存在感、差別化、ということである。

例えば、肩書きがほしい。(部長になりたい)、
資格を取りたい、コンクールで優勝したい。
高い年収をとりたい。
豪華な家に住みたい。
有名ブランドの服を身につけたい。

等があげられる。

「自分は、こんなにすばらしい人間なんだ。」

「自分は、プライドがあるんだ。」

というニーズである。

例えば、高級車が欲しい。というニーズがある。

これは1つは、車が好きでその車自体の走り、乗り心地のために買う、のであろう。

もう1つは、「自分は、こんな高級車に乗れる立派な人なんだ。」

というニーズを満たしたい。ということもあるだろう。

この2)が「重要感」というニーズである。

今日の一言

「人は、周りの人から褒められ、あなたは、重要な存在の方だ。なくてはならない人だ。と言われると嬉しくなる。

それは、「重要感」というヒューマンニーズを満たされるからである。」

感謝! 感謝!

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2008年06月22日

wizli公認ユーザー 高野秀敏氏と面談! 4

6b9623d4.jpg6月20日 wizli公認ユーザーで (株)キープレイヤーズ代表取締役 高野秀敏(ひで)さんと面談の機会に恵まれた。

新丸の内ビルディング10F 東京21Cクラブの景色の良いところでお話を聞かせていただいた。

彼は、東北大学卒業後 インテリジェンスに就職、キャリアカウンセラーとして転職実績件数No1の成績を達成し、2005年に独立、書籍出版、メディア掲載100件以上という輝かしいビジネス人生を歩まれている。

ビジネスマンとして成功の3つのポイントを教えてもらった。

1)「クライアントの本質的ニーズを聴きだすこと。」

「転職実績インテリジェンスNo1という、素晴らしい実績を上げられましたよね。」  Kevin

「キャリアコンサルタントとして、クライアントと企業のマッチングが好きで好きで仕方がなかったんです。 転職が成立して、クライアントからお礼を言われるとアドレナリンが湧き出てきた。」  高野さん

「その成功のポイントは?」 Kevin

「クライアントの本質的なニーズを引き出すことです。
そのために、クライアントと一緒に彼の将来の目標、転職の優先順位を考えます。
そして優先順位No1は、何なのかを明確にします。
例えば、年収アップなのか?勤務時間で残業のないことなのか?仕事の内容なのか?会社の将来性なのか?
その優先順位が決まれば、どの企業がマッチするかが自然とでてきます。だからマッチング率が上がるんです。
そのためには、クライアントの本音を聞きだすことがポイントになります。」

2)「ブログを書き続けることによる自己ブランディング。」

「メディアの掲載数がすごいですが、どういう経緯ですか?」 Kevin

「5年前からブログを書き続けました。そうしたらブログランキングトップになりました。そしてオールアバウトのガイドになってコメントをしました。オールアバウトのガイドは、ブログより効果があると思います。マスコミ関係者も結構読んでます。そこから取材も入りました。ブログは、自分自身のマーケティングになり、検索で自分の名前が上位になります。」 高野さん

「ブログ効果で転職に結びついた例とかはありますか?」 Kevin

「私のクライアントで、毎日ブログを書いている人がいました。その人がある会社の面接を受けたのですが、人事の面接官が、彼のブログをいつも読んでいた。よって初対面なのに面接官は、彼の優秀さがわかっており、合格となったのです。」 高野さん

「面白いですね。でもそもそも高野さんは、何故ブログを書き始めたのですか?」 Kevin

「インテリジェンスの時、10名の部下に毎日日報を全員で公開するようにしました。私はチーム全体の状況を毎日、書いて10人全員にメールで送るんです。部下も今日の活動で何をして、どういう成果があったかを書いて全員に送るんです。その習慣からブログを書くようになりました。」 高野さん

「10名のチーム全員が、毎日日報をシェアして何の効果が?」 Kevin

「信頼関係と日々の仕事のモティベーションです。部下の個々人が今日は、どんな活動をして、どんな成果があったのかを、毎日把握することで、その部下の長所、仕事の成果が良くわかります。
よってマンツーマンで話をしないでも理解できるのです。
人は、自分に注目してほしいのです。

また毎日書こうと思うと、仕事をさぼれないし、感性も磨かれます。
さぼれば書くことがなくなる。例えば道を歩いていても、何か仕事にリンクして日報を書くネタを探すようになる。毎日何かを書くためには、日々の活動に注意を払わざるをえなくなります。」 高野さん

3)「SNSの活用による人間関係の効率的保存」

「SNSは、何をどのように活用されていますか?」 Kevin

「Facebook、gree、mixi、wizli、社長対象のSNS等をしています。
SNSは連絡先の検索機能、知人のアドレスバンクに活用しています。
例えば以前に名刺交換した社長に連絡をとりたい。でも名刺は、たくさんの量ですし、メールアドレスを探すのがたいへんです。その時その社長が登録しているSNSの名前検索で確認し、SNSメールをすぐに送れます。」 高野さん

「ということは、プロフィールには本名を公開する必要がありますね。」 Kevin

「そうです。本名を公開することが、ポイントです。初めて名刺交換する場合でも、お互い合う前にSNSで確認して、プロフィール、日記等で会社案内、キャリア、考え方等が事前情報として入っている。
よって細かく自己紹介からしなくても、目的の話に効率よく入れます。」 高野さん

「なるほど、自己紹介がSNSで事前にできるわけですね。他にないですか?」 Kevin

「人間関係がSNSで保存できます。
1年間会ってない人がいるとして、SNS等がなければ、その人の情報は、入らないかもしれませんが、SNSで日記等を定期的に見ていれば、その人が順調にビジネスを拡大していることが把握できます。
よって2年ぶりに会っても、親近感があるのです。」 高野さん

まとめると3つのポイントは、
1)「クライアントの本質的ニーズを聴きだすこと。」
2)「ブログを書き続けることによる自己ブランディング」
3)「SNSの活用による人間関係の効率的保存」
である。

やさしい笑顔で楽しい雰囲気をかもし出す高野さんは、クライアントの本音を引き出すプロフェッショナルであると感じた。
またNo1の実績、メディアへの掲載数等も、地道な日々の努力の成果であることを理解できた。
 
高野さんのページです。
http://www.keyplayers.jp

すばらしい出会いに感謝したい!

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6つのヒューマンニーズ(その2) 4

ヒューマンニーズを紹介している。

1つ目は「安定感」であった。
今日は2つ目を紹介する。

2) 「 バラエティ 」である。

これは不安定感という1)の安定感と対極にあるもので、「ワクワク感」、「ドキドキ感」「チャレンジ精神」「新しいものみたさ」というニーズである。

例えば、ディズニーランドに初めて行く、ドキドキ感、ジェットコースターに乗るワクワク感というものである。

1)の「安定感」は、危険のない、現在、将来も安泰、心配ない、という状況であるが、不思議なもので、安定感が十分あると、人は、バラエティを求めるものである。

「違ったことをしてみたい。」

「新しい何かにチャレンジしたい。」

「リスクはある。でも挑戦してみたい。」

という感情、ニーズは、多かれすくなかれ誰もが持っている。

これが「バラエティ」というニーズである。

今日の一言

「ヒューマンニーズの2つ目は、バラエティである。

人は、安定感を求めるのと同様にバラエティも求める傾向がある。

ドキドキ感、ワクワク感、チャレンジ精神は、重要な感情のニーズである。」

感謝! 感謝!



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ワンデーサクセスカレッジ 今日締め切り! 4

お勧めセミナーの紹介(ご確認)

前回も紹介しましたが、
ミリオネアコンサルタントの鳥居祐一さんが、主催される「ワンデーサクセスカレッジ」 6月28日開催、の申し込みが、明日で締め切りです。

ワンデー・サクセス・カレッジ詳細
http://www.yuichitorii.com/0628/spaf.cgi?pc=0628&cc=mailmaga6月22日(日)23:59締め切り

本セミナーには、富裕層マーケティングの第一人者 臼井 宥文 氏、ビジネス
書の大御所 浜口 直人 氏、元マネーの虎 臼井 由妃 氏 営業界のカリスマ
吉野 真由美 氏、ネットビジネス界の大物 宮川 明氏ら、ベストセラー作家
20名以上が参加する2008年度上半期最大のイベントです。

参加しているメンバーの質が違います!
皆さんも「応援力」を身に付け富のシンジケーションへの切符を手に入れて下さい。

私も勉強のため参加します。

感謝! 感謝!

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2008年06月20日

6つのヒューマンニーズ 5

6月17日のwizliの第3回「コミュニケーションスキル」セミナーにて紹介した。
人は、何故行動するのであろうか?

ある人は、命がけで仕事に打ち込む。

ある人は、野球に打ち込み、プロ野球選手になる。

ある人は、めぐまれない方たちのボランティア活動に没頭する。

ある人は、本を1000冊読んで、勉強している。

人には、ニーズがある。

そのニーズを満たすため、日々行動を起こしているのである。

では、人のニーズ、ヒューマンニーズとは、何であろうか?

6つのニーズを1日に1つずつ紹介しよう。

今日は、1つ目

1) 「 安定 」 というニーズである。

これは最も基本的なニーズで、生命が安全である。

住む家がある。 着る服がある。 食べるものがある。

定期的な収入がある。 将来も生きていくのに困らない。

幸せな家族がいる。 友人がいる。

という安定感。のことである。

日本人は、たいへん幸せで、食べ物がなくて餓死したり、着るものがない人は、非常に少ないだろう。

しかし世界中には、紛争地帯、飢餓の環境、医療設備のない地域で暮らしている人は、たいへん多い。

その人々は「安定」のニーズが満たされていないのかもしれない。

今日の一言

「ヒューマンニーズの1つ目の基本は、安定、というニーズである。
基本的生命、感情の安定が得られなければ、基本的ニーズが満たされないことになる。」

感謝! 感謝!

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2008年06月19日

リッツカールトン東京で朝食会 5

9026d10f.JPG6月18日 リッツカールトン東京の朝食会に参加した。

wizliからの招待で、松依さんから連絡をいただいた。

六本木のリッツカールトン45Fからは、トウキョウタワー、東京湾が眺められ、たいへん気持ちが良い。

時間が、6:30〜8:00 という。

何故6:30かというと、レストランオープンが、6:30だからである。

ほとんど貸切状態で、ゆったりした雰囲気で、美味しい食事、フルーツ、コーヒーを堪能する。

すばらしい、朝の幕開けである。

ゆったりとメンバーでの会話を楽しみ、8:00にお開き、出勤である。

地下鉄に乗ると、通勤のサラリーマンが、いつもどうり、歩いている。

リッツで朝食を取ったあとの通勤は、気分が違う。

何か得をしたような、心に余裕があるような、気分であった。

定期的に、この気分は、健康にも よさそうである。

感謝! 感謝!

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北青山のオフィスにてミニセミナー実施!

昨日 6月18日 北青山のオフィスにてインタラクティブにお話ができるミニセミナーを開催した。

目的は、「信頼関係の構築のためには?」という基本的、かつ重要なスキルを紹介した。

信頼関係の4つのポイントを、各1つづつ、詳細に入り込めることがポイントであった。

参加者は、研修講師の「わたけん」さん、元アナウンサーの「さくら」さん、の2名の参加であった。

内容は、信頼関係の構築の4つのポイントを説明し、その後、プレゼンテーションのポイント、等もインタラクティブに実施でいて、たいへん良かった。

今後も まだまだ申請していくつもりである。

セミナー詳細は、こちらまで。↓

http://www.giantkevin.com/kojin/index.html

感謝! 感謝!

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2008年06月18日

第3回 wizli コミュニティ 「コミュニケーションスキル」セミナー実施! 5

6月17日 第3回 wizli コミュニティ 「コミュニケーションスキル」セミナーを実施した。

秋葉原ヴィジョンセンターにて14名の参加で行われた。

19時から親睦の名刺交換会、自己紹介を実施した。

セミナー内容は、

1)コミュニケーションスキル

購買の大原則、 心の窓、相手の心の窓を開く6つの応答

2)マネジメントスキル

相手に影響力を与える8つのポイント

3)ヒューマンスキル (アンソニーロビンス)

人生の6つのヒューマンニーズ

で90分の充実した内容であった。

特に3)の 「人生の6つのヒューマンニーズ」は、2006年のアンソニーロビンスのDWDセミナーで、アンソニーから学んだスキルを紹介した。

たいへん興味を持って聞いていただけた。

前回同様、講義のみならず、ロールプレイ、ディスカッション等を多く盛り込んだ実践的かつ楽しいセミナーにできたことに感謝する。

次回は、7月15日の予定である。

感謝! 感謝!第3回wizliセミナー
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2008年06月16日

コミットメント(決意の度合い) 5

マネジメントの5つのポイントを紹介した。

今日は、5番目のコミットメント(決意の度合い)について評価してみよう。

決意の度合い(Commitment)には、どのような段階があるのかを紹介した。
では、具体的に1〜5段階の評価をしていただく。

まず、あなたの部下で1人誰かを、心に浮かべてほしい。
その人の仕事に対するコミットメントを評価してみよう。

決意の5つの段階

1)「したくない」
 
 これは、目標達成の結果に対しても報償にたいしても何の興味もない、という段階である。

2)「計画の結果は好きだが努力はしたくない。」

 例えば、ダイエットをしたい女性が、スリムにはなりたいがケーキは食べたいし、スポーツで汗を流すのは、いやだ。という段階である。

3)「できるかもしれない。やってみよう。」

 この段階で初めてアクションを起こす。結果達成できるかもしれない、やってみよう。という段階で、この段階の方が最も多いと思う。

4)「最善の努力をする。」

 自分として最高の結果をだそう。 「頑張ります。!」と元気良く言う段階である。

5)「何が何でもやりとげる。結果を達成してみせる。」

これは、「死んでもやります!」という段階で目の色が変わる状態である。
場合によっては、信じられない力が出る状態である。

さて、以上 1〜5の中で、あなたの部下のコミットメントは、どの段階ですか?

それが出れば次の質問です。

その部下のコミットメントの段階を1つ上げるには、何がポイントになりますか?

それがわかれば、あとは、実践あるのみです。

当然ですが、部下のコミットメントが高い組織ほど、仕事の成果は上がります。

すなわちそれは、上司であるあなたの成果となるのです。

最期にもう1つ質問です。

あなた自身の今の仕事に対するコミットメントは、1〜5番のどの段階ですか?

答えが出れば、その段階を上げていくには、何がモティベーションになりますか?

自分の心に手をおいて、ゆっくり考えてください。

今日の一言
「部下のコミットメントの段階を把握することは、上司として重要である。
同時に自分自身の仕事に対するコミットメント、これも自ら評価しないといけない。」

感謝! 感謝!


小森コンサルティングオフィス at 01:03コメント(1)トラックバック(0)マネジメントの5つのポイント  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2008年06月15日

wizli注目人物の吉田浩一郎さんと面談! 5

823dd929.JPG6月13日 wizli注目人物の吉田浩一郎さんと面談の機会にめぐまれた。

株式会社 ZOOEE 代表取締役社長である。

彼は、学生時代の劇団の運営の失敗から、サラリーマンとして一流企業でトップセールスになり、転職して外資系大型プロジェクトの成功、また転職してマネジメントへの参画、上場成功、そして独立という、まさに一段一段成功を積み上げられたベストプラクティスである。

彼にビジネスマンとしての成功のポイントを聞いた。

〜ビジネス成功の3つのポイント(吉田さん流)〜

1)「苦手なことにチャレンジする。」

学生時代は、サラリーマンになりたくなかった。しかし劇団の運営の失敗から、サラリーマンになって社会のしくみを知る必要を感じた。
お金、契約、が苦手だった。それをやった。
インターネットもきらいだった。人と人との生の関係が好きだった。ただ時代は、インターネットである。好き嫌いではなく、ビジネスとしてインターネットは、伸びる。よってそれにチャレンジする必要がある。」 吉田さん

「自分の苦手にチャレンジするメリットは?」 Kevin

「苦手なことにチャレンジすると成長速度が速くなります。
また自分の幅を広げることができます。」  吉田さん

2)「インターネット、SNSの活用による人脈拡大」

「もともとブログで「営業の達人」という日記を書いていた。
そしてGreeの2回目のオフ会でドリコムの内藤社長と出会った。
そこで内藤社長に認められ、営業役員として一緒に仕事をすることになった。 そして1年後にドリコムは、上場をはたす。
この成功のポイントは、ブログ+SNS(Gree)の組み合わせでの出会いです。」 吉田さん

「現在のSNSの活用法は?」 Kevin

「wizli、mixi、greeを活用している。 主にmixi、greeは、若い方との情報収集、wizliは、経営者同士のコミュニケーション。実際wizliが一番安心してコミュニケーションできる。ハイクラスビジネスパーソンというターゲットが明確なので、日記もwizliのみ全員に公開している。またwizliを通じて、ビジネスの人脈も広がり、コラボレーションにも結びついている。」 吉田さん

「wizli有効活用のポイントを教えてください?」 Kevin

「興味のある方には、積極的にメッセージすれば良い。自分より成功している人でも、上場企業の役員でも、wizliという安心できるフィルターがあるので、快く返答してもらえることもあると思う。
通常では出会えない優秀なビジネスマンが、多く登録され、また顔が見えている。 これがwizliの強みである。」 吉田さん

「アプローチする際のポイントは?」 Kevin

「日記には、生きる哲学を書こと。アプローチするとき、お互いのプロフィール、日記を見ると思う。そのときにプライベートなこと、自分の哲学的なことを書いて共感してもらえることがある。そこから、この人なら信用できるね。となる。
自分の考え方を相手に理解してもらう。
そして共感してもらい、信用してもらう。日記は、この目的のために書く。
そうすれば、相手もこちらのアプローチに好感を持ってくれる。
何故ならリアルな面談では、哲学的な話はしにくいし、しなくて良いと思う。
それは、お互いの日記で出し合い、そこで確認する。
このパターンがベストと思う。」

3)「これから伸びる市場で、伸びる会社を探すこと」

「若い人が勘違いするのは、今注目されている市場に入ることを考える。
そうではなく、今は、注目されていないが、これから伸びていく市場をリサーチし、その中で伸びるであろう会社を探すこと。」  吉田さん

「現在の吉田さんの会社 ZOOEEの内容は?」 Kevin

「2つの事業をしていて1つは、経営コンサルですが、もう1つは、ベトナムでのビジネスです。ベトナムは、これから延びる市場です」 吉田さん
 
「何故ベトナムなんですか?」 Kevin

「ベトナムは、人口は、8000万人ですが、市場全体が伸びます。
日本の平均年齢が42歳であるのに対して、ベトナムは24歳、ベトナム戦争が終わって25年なのが理由です。
それにベトナム人は、たいへん親日派です。
日本も戦争で、アメリカと闘った。
またにアメリカに負けたのに、日本は見事に経済成長した。

そして識字率が、ベトナムは、アジアで2番目に高い。
今のベトナムは、物がない時代が継続したので、営業という概念がない。
営業マンがいないのです。
しかしこれからのベトナムは、物がどんどん出てきて、営業という概念が入っていく。そこがビジネスチャンスです。」 吉田さん

まとめると、ビジネスマンとして成功する3つのポイント

1)「苦手なことにチャレンジすること。」
2)「インターネット、SNSの活用による人脈拡大」
3)「これから伸びる市場で、伸びる会社を探すこと」

お話を聴いて、明確な成功のポイントをもって日々実践されていることが理解できた。
また静かな語り口調の中に、確固とした自信を感じた。

彼は、これからも大きな成功を継続されると思う。

私も吉田さんとの出会いは、wizliがあったから。

すばらしい出会いに感謝である。


小森コンサルティングオフィス at 18:31コメント(0)トラックバック(0)インタビュー  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2008年06月14日

マネジメントの5つのポイント(その5) 5

マネジメントの5つのポイントを紹介している。

前回までの4つをまとめると

1)「目標と戦略を決定し、部下全員に知らせる」 = Communicate

2)「組織を構築する」 = Support  &  Training

3)「目標に対する途中経過を把握する」 = Review  

4)「報償システムを作り、実行する」 = Consequence system    であった。

あなたは、チームメンバーに1)チームの目標と戦略を伝え、2)目標達成に有効な組織を作った 3)年間目標の進行状況を毎月確認し、必要であれば、計画の変更もしていく 4)個々のチームメンバーが、目標達成した場合の報償システムも作った

以上の段階でこのマネジメントは、効果的に組織を管理していることになる。

では最期の5つめのポイントは、何であろうか?

5)「部下全員の目標に対する決意を確認する」 Commitment である。

これは、部下の目標達成に対する「やる気の度合い」がどの程度のものであるか?
マネジメントは、これを把握しないといかない。

では決意の度合い(Commitment)には、どのような段階があるのであろうか?
5つの段階を紹介しよう。

決意の5つの段階

1)したくない 
 これは、目標達成の結果に対しても報償にたいしても何の興味もない、という段階である。

2)計画の結果は好きだが努力はしたくない。
 例えば、ダイエットをしたい女性が、スリムにはなりたいがケーキは食べたいし、スポーツで汗を流すのは、いやだ。という段階である。

3)できるかもしれない。やってみよう。
 この段階で初めてアクションを起こす。結果達成できるかもしれない、やってみよう。という段階で、この段階の方が最も多いと思う。

4)最善の努力をする。
 自分として最高の結果をだそう。 「頑張ります。!」と元気良く言う段階である。

この4番のコミットメントを部下が持てば、かなりモティベーションの高い組織になる。
しかし其の上があるのである。

5)何が何でもやりとげる。結果を達成してみせる。
これは、「死んでもやります!」という段階で目の色が変わる状態である。
場合によっては、信じられない力が出る状態である。

部下のコミットメント(仕事に対する決意)が、この5番になったら、ほぼ結果達成は、間違いない。

では、4番と5番の違いは、どこにあるのか?
4番は、最善の努力をします。で努力することには、コミットするが、結果はわかりませんよ。というニュアンスになる。
それに対し、5番は、結果そのものにコミットしている。
これは、強い、のである。

今日の一言

「マネジメントの最終ステップは、部下のコミットメント(目標達成に対する決意の度合い)を確認することである。
部下のコミットメントを把握し、それを上げていくことができれば、結果目標達成の可能性も上がってくるわけである。」

感謝! 感謝!

小森コンサルティングオフィス at 00:04コメント(0)トラックバック(0)マネジメントの5つのポイント  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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