2008年02月27日
相手を説得する手法とは?(その2)
相手を効果的に説得する3つのポイントのうち昨日は、「FACT](事実)を紹介した。
今日は2つ目のポイントを紹介する。
それは「MATH」(数字)である。
具体的な数字をプレゼンテーション、説明に入れることによって相手の印象は、違ってくる。
たとえば、下の3つを比較してほしい。
1)「この企画は、売り上げアップ間違いなしですよ。」
2)「この企画の、売り上げ目標は、2千万円です。よって今までの実績と比較しまして約20%のアップ率になります」
3)「この企画の、売り上げ目標は、2千万円です。よって今までの実績と比較しまして約20%のアップ率になります。その根拠ですが、パイロット店のデータによりますと実際に従来の企画より、平均20%の売り上げ効果が出ているという実績(FACT)があります。」
いかがでしょうか?
1)は売り上げがあがりますよ。と言ってるだけで数字がありません。
2)は2千万円という数字が入っています。
3)はそれにプラスして、昨日紹介しました実績(FACT)を入れています。
同じ企画を相手に説明する際も、できるだけFACT(実績),MATH(数字)を用いて説得するほうが、説得力はあがります。
今日の一言
「説明には、できるだけ具体的数字を入れたほうが、効果的な説得ができる。」
感謝! 感謝!
今日は2つ目のポイントを紹介する。
それは「MATH」(数字)である。
具体的な数字をプレゼンテーション、説明に入れることによって相手の印象は、違ってくる。
たとえば、下の3つを比較してほしい。
1)「この企画は、売り上げアップ間違いなしですよ。」
2)「この企画の、売り上げ目標は、2千万円です。よって今までの実績と比較しまして約20%のアップ率になります」
3)「この企画の、売り上げ目標は、2千万円です。よって今までの実績と比較しまして約20%のアップ率になります。その根拠ですが、パイロット店のデータによりますと実際に従来の企画より、平均20%の売り上げ効果が出ているという実績(FACT)があります。」
いかがでしょうか?
1)は売り上げがあがりますよ。と言ってるだけで数字がありません。
2)は2千万円という数字が入っています。
3)はそれにプラスして、昨日紹介しました実績(FACT)を入れています。
同じ企画を相手に説明する際も、できるだけFACT(実績),MATH(数字)を用いて説得するほうが、説得力はあがります。
今日の一言
「説明には、できるだけ具体的数字を入れたほうが、効果的な説得ができる。」
感謝! 感謝!