2008年04月26日

信頼関係を築く4つのポイント(その4)! 4

信頼関係を構築するポイントの4回目である。

信頼関係構築のポイントは、

1)正直、誠実な態度で接する。
2)相手の話をしっかりと聴く。
3)コンタクト回数を多く持つ。   以上の重要性を前の日記で紹介した。

今日は、4つ目を紹介する。

4) 「相手を将来の宝物である、と思う。」  である。

「将来の宝物」とは、「将来の会社の幹部」「会社を背負って立ってくれる人」
「トップ営業マン」「自分にとってかけがえのない大切な人」という意味である。

例えばあなたはある会社の営業部の上司であるとしよう。
もしかすると、ある部下の営業マンは、今は、優秀ではないかもしれない。
なかなか営業成績が上がらない状況かもしれない。
しかし、今がそうだからといって、将来もそうであるとは限らない。

上司は、部下を 「将来は、必ず優秀な営業マンになる。」
と期待してあげることが、重要である。

部下は、上司が自分のことをどう思っているか、なんとなく、わかるものである。

とても期待されているか?そうでないか?

もし「自分は、上司から期待されてない。」と部下が感じるとモティベーションも上がらないし、上司に何でも相談しよう、という気持ちにならない可能性が高い。

逆に「自分は上司から期待されている。」と感じると、仕事に対するモティベーションも上がるし、上司にオープンなコミュニケーションをとろうとするだろう。

結果的に、「上司から期待されている。と感じる部下の営業成績は、そでない部下より上がる可能性が強い。」

今日の一言

「相手を宝物であると思う。」ことは、その人との信頼関係を構築するポイントとして重要である。

感謝! 感謝!

小森コンサルティングオフィス at 20:59コメント(0)トラックバック(0)信頼関係を構築する4つのポイント   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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