2008年06月13日

マネジメントの5つのポイント(その4) 5

マネジメントの5つのポイントを紹介している。

前回までの3つをまとめると
1) 「目標と戦略を決定し、部下全員に知らせる」 = Communicate

2)「組織を構築する」 = Support  &  Training

3)「目標に対する途中経過を把握する」 = Review  であった。

今日は、4つ目を紹介する。

4)「報償システムを作り、実行する」 = Consequence system である。

これは、結果に焦点をあてたシステムであり、チームマネジメントには、有効な手法である。
ポイントは、「目標どうりの結果を達成した人と、達成しなかった人で差をつける。」ということである。

上司の指示を真剣に聴かない部下は、「頑張って達成しても、しなくても自分の身は、変わらない。」と思っていることがよくある。

この考え方をさせないことが、ポイントである。

例えばあなたは、あるチームのリーダーである。部下は5人いる。
あなたの組織の目標は、「毎日赤いネクタイをする」ことである。
あなたは、今日部下全員に「其の目標を伝え、報償システムとして、赤いネクタイを明日以降、してきた人を全員で拍手しよう。という決め事をした。」

次の日、部下5人の内、1人だけが赤いネクタイをしてきた。 
あなたの目標を達成した人は、1人である。
あなたは、報償システムを実行する。
赤いネクタイをしてきた人を全員で拍手をして祝福する。
よくやってくれたね。とお礼の言葉を述べる。

赤いネクタイをしてこなかった人には、何も言わない。

これが「報償システムの作成、実行である。」

「拍手をする」という行為により、リーダーの指示を守った人と、守らなかった人に差をつけた。 これが重要である。

ここで赤いネクタイをしてきて拍手された人は、「拍手されて嬉しい。褒めてもらった。明日も赤いネクタイをしてこよう。」と思うことになる。

そして赤いネクタイをしてこなかった人は、「残念だな。自分は拍手されなかった。明日は拍手されたいな。頑張って赤いネクタイをしてこよう。」
となるわけである。

この拍手をするという行為を毎日、継続して繰り返すと、時間がたてば、部下全員が赤いネクタイをしてくることになる。

今日の一言
「マネジメントは、目標達成した部下と、しなかった部下に差をつける報償システムを作成することが、重要である。
その報償システムを継続実施すれば、部下全員の目標達成へのモティベーションが上がってくる。」

感謝! 感謝!



小森コンサルティングオフィス at 09:28コメント(0)トラックバック(0)マネジメントの5つのポイント   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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