2008年09月09日

リードエグジビジョン 石積社長の講演会 5

9月8日大阪産業創造館での講演会に行った。

講師は、リードエグジビジョン ジャパン株式会社の
代表取締役社長 石積忠夫氏である。

同社は、国際会議、見本市等のプロデユース、集客で有名な会社である。

印象に残った言葉は、

1)素早く、潔く、決断する。

同社の1つのピンチは、SARS問題が起こった際である。
世界中の企業を集めた見本市を日本で企画していた。
まさにそのときSARS問題が勃発し、台湾、中国、香港からの渡航者は、感染の可能性がある、となった時である。
日本政府の対応は、入国拒否にはしないファジーなものであった。

そのとき、同社は、その見本市に断固として、台湾、香港、中国からの参加者へ不参加にすることを決意した。
中には、見本市の参加費を支払っていたため、参加を認めないなら、補償問題、訴訟問題にすると脅してきた企業もあったそうである。
それを説得して、世界中からのお客様に安全な見本市を開催したそうである。
他のイベント会社は、それができずファジーな対応をとっていた。
そのことにより同社の評判は急激に上がったそうである。

2)「偽装なし、水増しなし」

偽装問題がはやっているが、見本市、プロ野球の観客数等も数十年に渡って水増し発表するのが常だったそうである。
東京ドームは、席が45000しかないのに、55000の入場者と偽って報告を長年してきた。他の球状も同じ状況。

しかし同社は、集客人数の水増し報告をしたことは、一度もないそうである。

そのことにより、何がよかったか?

1)会社の安全が確保できた。
水増し報告が他社でばれても同社は、正直であったため信用を失わなかった。

2)強力な集客マニュアルが蓄積できた。
水増ししないため集客の努力をコツコツと積み上げてきた。

3)社員に誇りが持てるようになった。

逆に偽装、水増し報告は、「社員の努力する動機付けが奪われる。」
「会社、仕事への誇りが生まれない。社員を腐らせる。」
というデメリットがある。

たいへん説得力のある講演であった。

今日の一言

「正直者はバカを見ない。正直が最良の策。」

石積社長に感謝である。!

小森コンサルティングオフィス at 19:19コメント(0)トラックバック(0)セミナー、講演会   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

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