2009年02月14日

部下は、宝物である。 5

465d7021.JPGP&Gの営業トレーナー時代、世界で3名のトップトレーナーの1人ボブヘイドンから、私、小森康充が直接教えていただいた言葉である。

「部下は、宝物である」

私自身の経験からもこのマインドは、使える、と思った。

トレーナーとして新入社員教育を担当しているとき、2名の成績の上がらない新人営業マンがいた。
同じように成績が振るわないが、2人のマインドが大きく違う。

1人は、やる気マンマンで目が輝いている。
彼の言葉
「小森さん、僕やりますよ。今は成績が上がらりません。でもまだ入社半年、成果はこれからです。1年後には、トップセールスになりますよ。」

もう1人は、やる気をなくし、落ち込んでいる。
彼の言葉
「小森さん、実は会社を辞めようと思ってます。成績も上がらないし、上司からも怒られてばかりだし。僕、セールスに向いてないと思うのです。」

私は、何故同じように成績が上がらない新人の2人がこんなにマインドが違うのか、不思議に思って調査した。

その結果1つのポイントがわかった。

上司であった。

やる気マンマン君の上司は、常に彼に明るく接し、以下の言葉をかけていた。
「君は将来トップセールスになれるよ。笑顔もいいし、ガッツもあるし、期待してるよ。今は成績が思わしくないが、気にしなくていいからね。」

また落ち込んでる君の上司は以下の言葉を常にかけていた。
「君は何故成績が上がらないんだ。しっかりしなきゃダメじゃないか。他の成績の上がっている同期を見習え。これでは困るよ。」

上司の部下を見る目によって、部下のモティベーションは、大きく左右される。

ここでの分析は、
1)やるきマンマン君の上司のマインド
⇒部下は宝物だ。将来のトップセールスだ。すばらしい可能性を秘めている。期待しよう。仕事は楽しくしよう。何かあれば彼の責任は、私がとろう。

2)落ち込んでる君の上司のマインド
⇒彼はダメだ。セールスマンの素質がない。成績も上がらない。自分の部下に配属され、私は運が悪かった。私の教育不足と言われないように、今のうちに、いかに彼がダメかを部長に報告しておこう。

この後の結果は、

やる気マンマンくんは、徐々に成績が上がっていった。

落ち込んでる君は、会社を辞めてしまった。

このマインドは、部下のみならず多くに活用できる。

「子供は、宝ものである。」

「後輩は、宝ものである。」

「生徒は、宝ものである。」

また自分で自分を宝物と信じるマインド、ここにつながる。

「私は、宝物である。」

「私は、誰に何と言われようが、宝物(将来のトップビジネスマン)である。」

宝物のマインドに感謝!

小森コンサルティングオフィス at 12:24コメント(0)トラックバック(0)人を育てるには   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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