ラダビノード・パール著

2016年08月12日

「パール博士『平和の宣言』」 ラダビノード・パール著 東京裁判でただ1人日本無罪を主張したインド人判事の魂の記録

パール博士「平和の宣言」
ラダビノード パール
小学館
2008-02



「パール博士『平和の宣言』」 ラダビノード・パール著 (小学館)を読んでいる。

本書はすべての日本人に読んでいただきたい。

本書は、第二次世界大戦終結後に行われた極東軍事裁判ー通称東京裁判。勝者が敗者を復讐のために裁いた、国際法無視の暗黒法廷において、連合国11人の判事の中でただ1人、敢然と法の真理を貫き、「A級戦犯」全被告無罪、すなわち日本無罪の判決を下したインド代表判事、ラビドノール・パール博士の著書である。

1952年11月5日 東京裁判終結から4年後、パール博士は再び日本を訪れ、27日間滞在し講演、各地の視察、各界の人々との面会を精力的にされた。その際、広島を訪れたパール博士は、原爆慰霊碑の「やすらかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」という碑文に激怒した。原爆投下という残虐無残な「過ち」を犯したのはアメリカである。なぜ日本人が「過ちは繰り返しませぬ」と謝っているのかというのである。

ここでパールは「東京裁判で何もかも日本が悪かったとする戦時宣伝のデマゴークがこれほどまでに日本人の心を奪ってしまったとは思わなかった」「東京裁判の影響は原子爆弾の被害よりも甚大だ」と憤慨したという。

以下私がマークした本書のポイントを抜粋したい。

 崙本が戦争をはじめざるをえなかったのは、インドからシナへとなだれこんだ西半球の侵略が、日本8千万人の生存をあやうくするまでにのしかかってきて、日本が生き残るためにそうせざるをえなかった。それは日本人のこらずの意思であった。軍人や政治家は、この国民意思を行動にうつしたまでであった。日本に日本人に罪はない」

▲ぅ鵐表藺綣鸛蠅離献礇錺魯襯蕁璽襦Ε優襦嫉瓩慮斥奸屬錣燭靴竜憶に残っている重要な出来事は日露戦争であった。日本の勝利はわたしの情熱をかきたて、毎日のニュースが待ち遠しかった。私はヨーロッパの奴隷たる地位からいかにしてインドのために戦って独立すべきかを夢見ていた。」

「文明国であるアメリカが、広島、長崎に原爆攻撃をし、数十万の非戦闘員(女子供)を殺戮して恥じないのみか、戦勝国の立場を利用して、無法なる軍事裁判によって復讐したるごときは、まさに野蛮的行為というべきである。

じ暁を投下するということは、男女の別なく、戦闘員と非戦闘員の別なく、無差別に何十万人もの人を殺すということである。しかも最も残虐なる形においての大量殺人である。しかしながら、アメリカの原爆投下の説明は「もしもこれを投下しなかったらなら、さらに数千人の白人の兵隊が犠牲にならなければならなかった」これがその説明である。この説明がおかしいことは小学生でもわかる。まさにアメリカという国は愚の骨頂である。

本書を読めば戦後アメリカの謀略により戦争の真実がいかに捻じ曲げられているかが理解できる。

戦後70年、オバマ大統領が広島を訪問したことは1つのポイントであった。しかし彼から謝罪の言葉はなかった。正直誠実に謝罪しないアメリカの責任であるが、それを要求できない日本政府と日本のマスコミもボンクラであると私は思う。

「パール博士『平和の宣言』」 ラダビノード・パール著 (小学館)すべての日本人に読んでいただきたい書籍である。




小森コンサルティングオフィス at 13:07コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

月別アーカイブ
Feed
RSS
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ