会議の資料削減

2016年12月21日

会議時間の削減成功例、効果的タイムマネジメントの重要ポイントとは、無駄な資料を減らすこと

「会議時間の削減成功例、効果的タイムマネジメントの重要ポイントとは、無駄な資料を減らすこと」

マネジメント研修にて参加者の方が、素晴らしい成功例(ベストプラクティス)を報告してくれます。

今日はタイムマネジメントの成功例を1つを紹介します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「会議時間の削減実践例」

今までは、役員も参加する運営会議ですべての実績資料をスライドで何枚も写していた。

その結果会議は1 日6 時間から多いときは2 日かかっていた。

会議時間を削減するため無駄な資料を削減した。

具体的には資料を3 つのカテゴリーに分けた。

A:問題のない資料(全体の7 割)

B:問題はあるが解決案が明確な資料(2 割)

C:特別な問題のある資料(1 割)

今回A とB の資料は参加者に事前メールで見てもらい会議では省いた。

そして会議ではC の特別な問題のある資料のみ取り上げ議論した。

その結果6 時間〜12 時間の会議が3 時間で終わるようになり効率性が大きくアップした。

⇒タイムマネジメント、具測達一を実践した例。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
以上 今までの会議の時間が半分以下に削減される実践例であった。

無駄な資料をすべてスライドで写して確認していた。その作業を止めることがポイントである。

現在はメールという便利なツールがある。このメールで事前に資料を送付し、問題ない資料は会議では取り上げないので確認のみしてもらう。

これがポイントである。

無駄な資料、作業をなくすこと。止めること。これがタイムマネジメントのポイントである。

参考にしてほしい。


小森コンサルティングオフィス at 17:25コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

カテゴリー
月別アーカイブ
Feed
RSS
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ