八尾市役所

2018年04月27日

故郷の大阪は八尾市役所にてスチュワード研修(部下育成OJT)を4月25日に開催しました。7年連続開催です。

故郷の大阪は八尾市役所にてスチュワード研修(部下育成OJT)を4月25日に開催しました。

スチュワード研修とは新規採用職員の早期職場定着を目的に新人につくマンツーマン先輩職員対象に2011年から7年連続開催しているものです。

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内容はスチュワードの役割、信頼関係構築の3つのポイント、相手の心の窓を開く6つの話法、OJTの2つのポイント、OJTの4つのサイクル、男女間コミュニケーション、OJT記入シートの重要性、です。書籍「リーダー3年目からの教科書」の内容になります。

講義に加え、ワークショップ、発表も多く盛り込み参加型研修で盛り上がりました。

スチュワードの先輩職員が効果的に新規採用職員と信頼関係を構築しOJTが効果を発揮することを期待しています。

八尾市役所
http://www.city.yao.osaka.jp/






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2015年05月18日

生まれ故郷の大阪の八尾市役所で「スチュワード研修」を実施しました。6年連続で研修講師をさせていただいてます。

生まれ故郷の大阪の八尾市役所で「スチュワード研修」を実施しました。

この研修は6年連続で実施させていただいてますが、新規採用職員を担当する先輩指導員に対して「人材育成のポイント」「信頼関係構築のポイント」を研修で学んでいただくものです。

初めて入社した新規職員は期待と不安が多くあると思います。
そのときに気軽に声をかけてくれ、組織になじみやすい手助けをしてくれる先輩職員(スチュワード)がいるとありがたいものです。

スチュワードは、新規採用職員の「チアリーダー」です。応援者なのです。怒ったり、叱ったりする裁判官のような存在ではありません。

常に励まし、温かい言葉をかけてあげ、話を聞いてあげるよきお兄さん、お姉さん役です。
上長とは違う2年〜5年先輩のイメージです。

八尾市役所では新規採用職員1人1人にスチュワードの先輩職員を任命し、新規職員が早く職場になじみ、仕事を覚えるようなシステムを採用しています。

たいへんすばらしいシステムであると思います。また任命するだけではなく、6年連続で「スチュワード研修」を実施しています。

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研修は上記ストーリーマップ(研修内容を面白い漫画で表した画期的研修手法)を使い、実践的に楽しく実施しました。

研修内容は、「信頼関係の構築のポイント」「心の窓を開く6つの話法」「人材育成の2つのポイント」「効果的OJTトレーニングのサイクル」「男女間コミュニケーションのアドバイス」で職場はもちろん、プライベートの人間関係力の向上にも実践できる内容を紹介しました。

今回研修を受講されたスチュワードの先輩職員の皆さんが後輩職員の心の窓を開き、信頼関係を構築し、効果的なOJTを実施されることを期待しています。

八尾市役所
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2013年05月13日

八尾市役所(実家の大阪)にてスチュアート研修を実施!新採職員を担当する先輩職員にOJTの部下育成手法を伝授

5月10日 生まれ故郷の大阪府八尾市の八尾市役所にてスチュアート研修を実施した。

この研修は、今年の新規採用職員をマンツーマンで担当する先輩職員に、後輩とのコミュニケーションを円滑に進め、後輩が早く職場に慣れ、仕事をこなせるようにサポートする手法を伝授するものである。

毎年約60名の先輩社員が参加され、楽しく実践的に研修を実施させてもらっている。

内容は、

1)ラポールのスキル

後輩と先輩職員が早く仲良くなるには、2人の共通点を見つけること、会話の声のトーン、スピードを合わせること、身振り、手振りを合わせること

2)信頼関係構築の3つのポイント

信頼関係を構築するには、正直、誠実な態度で相手に接すること、コンタクト回数(会話の回数)を挨拶含めできるだけ多く持つこと、相手を将来の宝物と思うこと

3)人材育成の2つのポイント

簡単に言うと人材育成は、2つのポイントがある。
1つは後輩のモティベーションをアップさせること。すなわち仕事に対するやる気をアップすること、もう一つは仕事の技術、スキル、段取り、コツを教えること

4)習得の4つのレベル

人がものを学ぶには4つの習得のレベルがあります。
1−何をしていいかわからない(この後輩には、知識を教えます)、
2−何をしなければいけないかは、わかっているが、体がうまく動かない(この後輩には、スキル、技術を教えます)
3−意識すれば仕事ができる(この後輩には習慣化をさせます)
4−無意識でも体が動き、効果的に仕事の成果を出せる(ここまで導いてトレーニングです)

トレーニングとは、知識を教え、スキルを教え、習慣化させる。この3つのプロセスがあります。

5)効果的OJTの4つのサイクル

1ー説明(仕事の内容を先輩が後輩に説明する。質問を受け付ける)
2ー見本を見せる(今した説明どうりに先輩が後輩に見本を見せてあげる)
3ーやらせる(後輩にやってもらう。先輩は後輩のやるポイントをしっかり観察する)
4−話し合い(先輩と後輩で話し合いをする。先輩は聞き役に回り、後輩に何ができて何ができてないかを気ずかせる)

以上のポイントを講義に加え、ロールプレイ、ディスカッションを多く取り入れ、実践的、参加型で楽しく実施した。

八尾市役所の先輩職員が、このスキルを実践し、今年入社の新採職員が効率的に仕事をこなせ、信頼関係をベースに明るい職場が継続することを期待している。





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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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