団塊号ボートチーム

2018年12月02日

オリンピック ボート競技場の「海の森水上競技場」(工事中)を視察しました。

オリンピック ボート競技場「海の森水上競技場(工事中)」を視察しました。以下写真付きで紹介します。

11月30日9:30〜11:30 東京テレポート駅集合、約90名がバス2台20分で工事中の「海の森水上競技場」に到着。東京都の担当課長、日本ボート協会の理事が説明してくれました。

1)ボート競技場の全体像 
東西横2400m、幅220m、競技コース2000m8レーン、水深3m 
西側スタート、東側ゴール、東西の水門で締め切り満潮水位で水面を一定に保つ。 水質管理のため東側ポンプで水を入れ、西側から出す。 競技コースフィニッシュエリア左右に一般観覧席、グランドスタンド席(屋根付き)、 北東角に 艇庫を建設。 

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2)観覧席 
常設が2千席、仮設が2万4千席(国際規格) 、立見席もあり 
観覧席(添付写真) 右側奥が屋根付き観覧席グランドスタンド、左側が屋根なし観覧席 グランドスタンドには会議室もあり 右奥フィニッシュタワーは3F 建て 

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3)艇庫棟(東側) 1F 艇庫に200艇収納、2F 左側にトレーニングルーム、2F 右側食堂140名収容 140名の宿泊施設あり。オリンピックでは選手530人、230艇。 

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4)自転車伴走用ロード(6m) 

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5)消波装置(波を消す) 南北両サイド、競技レーンとウオーミングアップレーン間に設置 本日は風波ともに穏やか、今日の環境であれば問題なくボートが漕げる。 東京都港湾局課長から波風対策は順調に工事が進んでいるとのこと。 

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6)ゴール付近の風景 左奥にポンツー設置、ここから出艇 

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7)一般観覧席 

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8)観客移送手段 東京テレポート駅より都バスでピストン移送、自家用自動車400台駐車場設置予定。

2019年は世界ジュニア選手権、2020年はオリンピックのボート競技がここで開催されます。

微力ながらマスターズボート選手の一員としてボート競技の発展に貢献できればと思います。


小森コンサルティングオフィス at 00:20コメント(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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