海外インターンシップ

2012年03月31日

アイセック関東の渉外担当者対象に「トップセールスの段取り仕事術」研修会を実施!

本日 アイセック関東の渉外担当者対象に「トップセールスの段取り仕事術」研修会を実施しました。

アイセックとは、海外インターンシップ事業を運営する世界最大の学生団体です。

海外生の受け入れを企業に交渉する役目も学生さんが商談します。

対象は関東の渉外担当の学生で、立教大学の教室で実施しました。




研修はテキスト書籍「トップセールスの段取り仕事術」(PHPビジネス新書)を使用して実践的に実施しました。

紹介したスキルは、

1)相手との親近感をつくりだすラポールのスキル

2)購買の大原則

3)信頼関係を構築する3つのポイント

4)相手の心の窓を開く6つの話法

5)実践模擬商談 実践例ロールプレイ




コミュニケーションの原則は、相手の心の窓を開くこと。信頼関係構築が最も重要。

そして利点の強調。 企業の人事担当者が、海外インターンシップ学生を受け入れて 何のメリット(利点)があるのか?その利点の強調がプレゼンテーションで最も重要である。

例えば人事担当者の利点とは、

1)社内モティベーションの活性化
日ごろマンネリになっている部署に海外のインターン学生が派遣されると、社会人の先輩として見本を見せないといけない。よって仕事に対する態度が活発になる

2)社内利益 現地調査
あるメーカーが、海外たとえばインドに商品を展開したいとする。そのときインドの優秀な大学生を受け入れ現地調査を担当してもらう。そうするとその商品をインドで展開した場合、のニーズに対するコメントが的確なものになる。

3)プログラミング 時には日本人正社員よりも優秀な結果が出る場合も
例えば優秀な北京大学のプログラミングのできる学生を雇って3月間、新しいプログラミング作成の仕事をしてもらう。そうした場合、予想している以上に学生が優秀な成果を出す場合もある。

以上 企業人事担当にとっての利点をアピールすることの重要性をアドバイスした。

研修の内容は、営業のみならず、プライベートのコミュニケーションでも使える内容を紹介。

参加いただいた学生が商談を成立させ、海外インターンシップが盛況になることを期待しています。

また立教大学は、はじめての訪問ですが、校舎と庭が爽やかで学生生活を送るのに良い環境であると思いました。ハリーポッターの食堂と言われている学生食堂があるそうで、興味深いですね。

感謝!

アイセックとは
http://www.aiesec.jp/about 
(パートナーリストの写真は私小森です)

立教大学
http://www.rikkyo.ac.jp/

小森コンサルティングオフィス at 23:20コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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