研修参加の心構え

2012年11月23日

人材育成のための効果的な研修の3つのポイント(参加者のマインドセット)

私は、研修講師として年間200回の講演、研修を実施させていただいているが、いつも研修の初めの心構えとして、参加者に伝えることがある。

それは効果的な研修にするための3つのマインドセットである。

1)リラックスして楽しくやりましょう。

私は効果的にものを学ぶには、リラックスして楽しむことが重要であると思う。
リラックスしているが、心は学ぶことに集中している。この状態がベストである。
研修講師の中には、軍隊のように厳しく、怒りながら研修される方もいらっしゃるようである。
しかし、私は、人は緊張しすぎたり、軽い恐怖感を持ったりすると効果的に学べないと思う。

人は無理やりやらされている感が出ると、学ぼうという意欲をなくすものである。

リラックスして楽しくやりましょう。いつも研修の冒頭で伝えるフレーズである。

2)実践的で参加型でおこなう

私の研修は、理論の説明が半分の時間、あとの半分は、参加者でのロールプレイ、グループディスカッション、発表、質問の時間にあてている。

まさに参加型研修である。人は参画意識をもって、次は「自分が発言しないといけない。」「私がテーブルリーダーだ。どのように意見をまとめていこう。」この瞬間に多くのことを学んでいく。

またテーブル毎の参加者に先生役になっていただき、今講師の小森が話したことを、教えあうロールプレイも行う。これも効果的である。人が本当に研修内容を学ぶのは、先生役をしたときである。

3)失敗OK、恥もOK

研修は学びの場である。テーブルワークで自慢話をしていただくのも良いが、それよりも日ごろの悩み、壁に当たっていること、うまくいかないことを話し合ってほしい。質問もしてほしい。

日本人は、欧米人、他のアジア人に比較して「恥をかきたくない。」「失敗したくない。」という意識が強いと思う。

私は、外資系企業で20年間のビジネスを経験したが、欧米人は、積極的に自己アピールをし、積極的に発言する。イエス、ノーもはっきりという。上司に対しても反対意見を堂々と言う。

日本人は遠慮して自分の意見をはっきり言わない。上司の意見にはさからわない。という傾向があると思う。

これは国民性の違いなので良い悪いではないが、こと研修の学ぶ場においては、「恥をかきたくない」というマインドはマイナスに作用すると思う。

質問があったら堂々と手を挙げて講師に聞く。グループワークも積極的に発言する。プレゼンもうまく話せなくてもいいので積極的に発言する。このマインドが重要である。

以上3つのポイント、これは研修のみならず、日ごろのビジネスコミュニケーション、プライベートのコミュニケーションでも実践いただければ効果があると思う。

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効果的な研修にする参加者の心構え

1)リラックスして楽しくやりましょう。

2)実践的で参加型でおこなう

3)失敗OK、恥もOK

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研修の主役は、参加者である。

参考にしてほしい。

小森コンサルティングオフィス at 09:48コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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