自信
2014年05月06日
「自信はこの瞬間に生まれる」柳沢幸雄著 ダイヤモンド社 おすすめ書籍の紹介
「自信はこの瞬間に生まれる」柳沢幸雄著 ダイヤモンド社
を読んでいる。
たいへん面白い、おすすめの書籍である。
著者の柳沢幸雄さんは、東京大学名誉教授、開成中学、高校校長、東京大学とハーバード大学の両方で教鞭をとられる。特にハーバード大学では、学生評価で何度もベストティーチャーに選ばれ続けている。
本書は、39年間教鞭をとってこられた著者が、自信を持つとは、どういうことか?
人を育てることのポイントについて書かれたものである。
ビジネスマンはもちろん、子育てにも参考になる。
私が勉強になったポイントは、
1)自信が生まれる瞬間を科学する
すべての成長はS字カーブを描く
2)壁にぶつかるのも成功体験である
それは最初の成長サイクルが終わったこと
3)ハマるものに出会ったら、やり続けること
努力が苦にならない、その状態に身をおくことができたら大丈夫
4)負けることで自分の居場所が見えてくる
5)一生ものの知識はない
知識は常に入れ続けること
6)お金を稼ぐとは、社会に貢献しているということ
7)満足度は、絶対値ではなく変化の量で決まる
8)チャレンジする時に大事なことは、逃げ込める場所を用意しておくこと
9)最初に発言すれば、自分の土俵で勝負できる
10)自信は、自分自身がいかに成長できたかがポイント、人との比較ではない
「自信はこの瞬間に生まれてくる」柳沢幸雄著 ダイヤモンド社
たいへん勉強になる おすすめの書籍です
2014年01月04日
同志社大学ボート部時代。あこがれの先輩の弱音を聞くことで自信がついたこと。
同志社大学ボート部時代の話です。
中学、高校と水泳をやってきた私は、大学に入って何かスポーツをやりたかったのです。やるからには体育会と決めてました。
たまたま先輩から勧誘されたのが体育会ボート部。当時の同志社大学ボート部は、全日本選手権優勝4回。メキシコオリンピックも同志社が日本代表で参加したこともある歴史のあるクラブでした。
滋賀県の瀬田の合宿所(観光で有名な唐橋の近く)で真冬以外の1年間を過ごすという軍隊のような生活をしていました。毎朝4時50分に起床、体操、ランニングの後、乗挺、練習が終わり朝食の後、学校へいきます。そして夕方は17時からまた練習という毎日でした。
高校ボート界では有名な先輩も多くセレクションのスポーツ推薦で入っておられました。
そんな中、貴重な経験をさせていただきました。ボート界では、スーパースターの先輩が練習中弱音の言葉を言われるのを聞いたのです。
私から見ると雲の上の先輩が、「練習しんどいな」と言ったのです。それが私にとっての衝撃でした。
詳しくは、下記インタビューをご覧ください。
http://www.grehis.co.jp/column/vol_02/vol4.html
すごいと思っている憧れの人も同じ人間なのです。それがわかった瞬間、自分の中でマインドチェンジが起こったのです。
人生はやる気と努力である。「真剣に継続して1つのことをやり続けると必ず成果は出る」
ということが、感覚で理解できたのです。
これが自信の根拠になっていると思います。
中学、高校と水泳をやってきた私は、大学に入って何かスポーツをやりたかったのです。やるからには体育会と決めてました。
たまたま先輩から勧誘されたのが体育会ボート部。当時の同志社大学ボート部は、全日本選手権優勝4回。メキシコオリンピックも同志社が日本代表で参加したこともある歴史のあるクラブでした。
滋賀県の瀬田の合宿所(観光で有名な唐橋の近く)で真冬以外の1年間を過ごすという軍隊のような生活をしていました。毎朝4時50分に起床、体操、ランニングの後、乗挺、練習が終わり朝食の後、学校へいきます。そして夕方は17時からまた練習という毎日でした。
高校ボート界では有名な先輩も多くセレクションのスポーツ推薦で入っておられました。
そんな中、貴重な経験をさせていただきました。ボート界では、スーパースターの先輩が練習中弱音の言葉を言われるのを聞いたのです。
私から見ると雲の上の先輩が、「練習しんどいな」と言ったのです。それが私にとっての衝撃でした。
詳しくは、下記インタビューをご覧ください。
http://www.grehis.co.jp/column/vol_02/vol4.html
すごいと思っている憧れの人も同じ人間なのです。それがわかった瞬間、自分の中でマインドチェンジが起こったのです。
人生はやる気と努力である。「真剣に継続して1つのことをやり続けると必ず成果は出る」
ということが、感覚で理解できたのです。
これが自信の根拠になっていると思います。