2011年09月25日
ライフセーバーとして
ここ20年ほどボランティアでライフセービング活動をしている。
ライフセービングとは、水辺の安全指導、監視業務を行うもので、ライフセーバーは、赤と黄色のユニフォームを着てパトロールにあたっている。
P&Gに入社後、長期的に継続できる健康維持になるスポーツはないかと始めたものである。
当時はライフセービングを知らない方がほとんどで、ライフセービングの世界選手権が湘南で行われたことでマスコミが取り上げ、それから少しづつ認知度が上がってきた。
筋肉番付のビーチフラッグス(チューブを走って取り合う競技)は、ライフセービングの競技の1つである。
活動内容は、海水浴場のガード、トライアスロンのスイムのガード、小学校の臨海学校のガード、心肺蘇生法(CPR)の普及活動、ライフセービング講習会の開催、等である。
最近は、あまり海へはいけてないが、10年ほど前の大阪ライフセービングクラブの代表をしているときは、8月の盆、シーズンの土曜日曜はずっと海で監視活動、契約団体との交渉にあたっていた。
和歌山県の白浜海岸、片男波海岸、日本海の八丁浜、沖縄の座間味島等で活動をしていた。
写真は、2002年の大阪舞洲トライアスロンで選手にスイムの安全指導をしている筆者である。
仕事以外に長期で続けられる活動を1つ持ちたいと思い、はじめたものであるが、気づいてみると20年以上になっている。
その間、ライフセービング界では大御所になってしまい、大阪ライフセービングクラブの代表、特定非営利活動法人 日本ライフセービング協会の理事も経験させていただいた。
今は若い方に役職をまかせて隠居で遊ばせていただいている。
来年からまた健康のため海での活動を増やしていきたいと思う。
大阪ライフセービングクラブ
http://www.osaka-lifesaving.org/
日本ライフセービング協会
http://www.jla.gr.jp/home.htm