2012年02月17日
営業マンにとって正直、誠実な態度の重要性
トップセールスを目指される営業マンの皆さんへ
私、小森康充は、日々営業マン対象の講演会、企業研修で「信頼関係の構築」のお話を紹介しています。
信頼関係の1つめのポイントが「正直、誠実に、すべての方に接する」「相手を宝物と思う」ことの重要性です。
これは営業マンに限らず、すべてのビジネスマン、すべての社会人の方に重要なポイントであると思います。
人はよく相手が、自分にとって都合のよい人か、そうでないかで相手に対する態度を変えてしまうことがあります。
ここでのポイントは、そうではなく、すべての人に「正直、誠実に」、「すべての人を宝物と思って、大切にする。」
ことの重要性を説明します。
私の研修を受講いただいたある営業マンの話をします。
彼は、研修を受講する前は、すべての人に正直、誠実にという心構えはなかったといいます。そして研修終了後、その心構えを実践したそうです。
例えば、彼は毎日会社に自転車通勤していました。研修前は、自転車で道路を走っていると、多くのサラリーマン、OLが歩いています。そのとき、彼は心の中で「そこのけ、そこのけ、俺様が通る」という気持ちでスピードを出して走っていたそうです。
その結果、無理して先に行こうとするので、人と接触しかけたり、電柱にぶつかりかけたりと危ない思いを多くしたそうです。また会社に着いてデスクに座っても、おだやかな気持ちにはなれなかったといいます。
それが研修終了後、彼は心構えを変えました。「皆さんが通る道を、私も走らせていただいている。」「皆さんに迷惑にならないように、走らせていただこう」このような心構えに変化させ、安全運転で自転車通勤をしたそうです。
そうすると2つの良いことがありました。
1つめは、以前のように人や電柱、他の自転車と接触しかけることがなくなりました。なぜなら我先に行こうとせずに、「お先にどうぞ」とゆっくり安全運転をしたからです。
2つめは、会社に着いてデスクにすわったときの心構えが、落ち着いた、おだやかな、気持ちの良いマインドになれたそうです。
そして気持ちよく1日の仕事が、はじめられたといいます。
心構えの大きな変化ですね。
これが「正直、誠実に」「相手を宝物と思う」の1つの実践例です。
参考にしていただければ幸いです。
私、小森康充は、日々営業マン対象の講演会、企業研修で「信頼関係の構築」のお話を紹介しています。
信頼関係の1つめのポイントが「正直、誠実に、すべての方に接する」「相手を宝物と思う」ことの重要性です。
これは営業マンに限らず、すべてのビジネスマン、すべての社会人の方に重要なポイントであると思います。
人はよく相手が、自分にとって都合のよい人か、そうでないかで相手に対する態度を変えてしまうことがあります。
ここでのポイントは、そうではなく、すべての人に「正直、誠実に」、「すべての人を宝物と思って、大切にする。」
ことの重要性を説明します。
私の研修を受講いただいたある営業マンの話をします。
彼は、研修を受講する前は、すべての人に正直、誠実にという心構えはなかったといいます。そして研修終了後、その心構えを実践したそうです。
例えば、彼は毎日会社に自転車通勤していました。研修前は、自転車で道路を走っていると、多くのサラリーマン、OLが歩いています。そのとき、彼は心の中で「そこのけ、そこのけ、俺様が通る」という気持ちでスピードを出して走っていたそうです。
その結果、無理して先に行こうとするので、人と接触しかけたり、電柱にぶつかりかけたりと危ない思いを多くしたそうです。また会社に着いてデスクに座っても、おだやかな気持ちにはなれなかったといいます。
それが研修終了後、彼は心構えを変えました。「皆さんが通る道を、私も走らせていただいている。」「皆さんに迷惑にならないように、走らせていただこう」このような心構えに変化させ、安全運転で自転車通勤をしたそうです。
そうすると2つの良いことがありました。
1つめは、以前のように人や電柱、他の自転車と接触しかけることがなくなりました。なぜなら我先に行こうとせずに、「お先にどうぞ」とゆっくり安全運転をしたからです。
2つめは、会社に着いてデスクにすわったときの心構えが、落ち着いた、おだやかな、気持ちの良いマインドになれたそうです。
そして気持ちよく1日の仕事が、はじめられたといいます。
心構えの大きな変化ですね。
これが「正直、誠実に」「相手を宝物と思う」の1つの実践例です。
参考にしていただければ幸いです。