2012年12月12日
効果的プレゼンテーションの3つのポイント。上手に話そうとしないこと。
ビジネスマンの皆さんは、会議、商談、上司部下との会話の中でプレゼンテーションの機会はあることでしょう。では効果的プレゼンテーションのポイントとは、何でしょう。
私は学生時代、無口で口下手でした。歩く態度もでかく、学生時代のあだ名は、ヤクザでした。
そんな私が今は、研修講師として年間200回の講演をしています。
プレゼンテーションで最も大事なポイントを3つ紹介します。
1)話の内容を熟知していること。
言いたいポイントが自分の心の中で明確に整理できていること
2)聞き手のためのプレゼンテーションであること
聞き手の利点にフォーカスすること
3)リラックスして楽しむこと
自分の言葉で自然体で話すこと
以上のポイントです。
1)は、話す前に自分の話すポイントを整理することは、重要です。
人はよく先に話はじめてしまい、自分で自分が何をいいたいのかわからなくなることがあります。
これではいけません。
2)は、話しての自分がいいかっこするのではなく、聞き手の方にとって価値ある話を提供することです。
話しての自慢話は、聞いていてあまりよい印象にはなりません。
話し手の失敗談のほうが、親しみをもって聞けるものです。
3)は、うまく話そうとしないことです。アナウンサーになる必要はありません。話し方が多少下手でも、熱意をもって一生懸命話すプレゼンテーションは、印象に残るものです。
話してはうまく話せなくても、恥をかいてもいいのです。
聞き手のために、少しでも価値ある情報を提供しよう。聞き手のために。という気持ちが大事だと思います。
以上、参考にしていただければ幸いです。