2013年02月04日
タイムマネジメントの3つのポイント(営業マンの皆さんへ)
営業マンの皆さんへ
今日はタイムマネジメントのポイントの話をします。
言うまでもなく営業マンの皆さんの目的は、会社から与えられている(または自ら設定した)目標売上の達成だと思います。
では効果的に目標売上を達成するには、得意先キーマンとのアポイントを効果的にとり、商談にてクロージング(契約)することだと思います。
簡単に言うと営業マンのタイムマネジメントとは、内勤時間を減らし、キーマンとの商談時間、または商談回数を多くとることです。
では効果的に内勤時間を減らすにはどうすればよいでしょう。
タイムマネジメントの8つのポイントは、書籍「トップセールスの段取り仕事術」にて紹介していますので、よければご覧いただくとして、その他のポイントを紹介します。
トップセールスの段取り仕事術 (PHPビジネス新書)
タイムマネジメントの3つのポイント
1)電話にかける時間を少なくすること
得意先、社内、プライベートの多くの人から仕事中に電話がかかると思います。
1日の仕事時間の中で電話している時間を分析してみてほしいと思います。
かなり多くの時間を電話にかけている人が多いのではないでしょうか?
その電話の中で誰と何分話しているか?よくしてしまうのは、特定の話好きな人と長電話をしてしまうことです。
仕事上必要でない話を長々するのは時間の無駄です。ここをなくすことがタイムマネジメント上重要なのです。
また営業管理職の皆さんへ
部下の営業マンが携帯で電話していると「おっ、よく仕事してるな」と思ってしまいます。電話している部下は、あたかも商談しているように見えるものです。しかし 本当に売上に結び付く話をしているのでしょうか?世間話をしているのかもしれません。
部下が誰と何の話をしているのか?ここを営業管理職の皆さんはチェックしてみてください。
2)内勤の時間を少なくすること(営業マンにパソコンは必要なし)
今はインターネットの時代です。私は20年間外資系企業で営業関係の仕事を20年間してきましたが、「営業マンは、PCを持つ必要はない」と思っています。今はスマホという便利なものがあります。
私はBlackBerryを愛用しています。(オバマ大統領が持っていたので、数年前喜んで買ってしまった。)
スマホでエクセル、ワード、パワポという文書は閲覧できるし、編集もアプリによってはできます。
スマホが1つあれば十分。私も営業管理職時代、PCを鞄に入れて持ち歩いてましたが、重くて手がちぎれそうになりました。まことにノートPCとは、非効率な代物です。
得意先への企画書は、本社営業企画部の内勤者が作成し、営業マンは得意先との商談に集中することが重要です。
内勤でPCをたたいている営業マンが仕事をしているようにみられるのも、大きな勘違いです。
営業マンは得意先と商談して、クロージング(契約)してはじめて仕事になります。必要以上にプレゼンの書類作成に時間をかけてないかをチェックしてください。
3)残業、休日出勤は止めること
残業、休日出勤が当たり前になっていませんか?
これをやめることです。私はP&Gの営業マン時代、残業、休日出勤しても何も認められませんでした。
それどころか、残業する社員は、「タイムマネジメントができてない」というマイナスの評価になる雰囲気がありました。
優秀なビジネスマンは、タイムマネジメントをしっかりとして、仕事時間内で、売上目標を達成します。
「よって残業、休日出勤はしない」という決意で、その計画を立てることが大事です。
そうすることにより、日々仕事の優先順位を決め、重要な仕事からやりはじめ、毎日のすることリストをしっかりと作成し、常に今一番よい時間の使い方は何かを考える習慣がつきます。
以上 3つのポイントを今日から実践してみてください。
今日はタイムマネジメントのポイントの話をします。
言うまでもなく営業マンの皆さんの目的は、会社から与えられている(または自ら設定した)目標売上の達成だと思います。
では効果的に目標売上を達成するには、得意先キーマンとのアポイントを効果的にとり、商談にてクロージング(契約)することだと思います。
簡単に言うと営業マンのタイムマネジメントとは、内勤時間を減らし、キーマンとの商談時間、または商談回数を多くとることです。
では効果的に内勤時間を減らすにはどうすればよいでしょう。
タイムマネジメントの8つのポイントは、書籍「トップセールスの段取り仕事術」にて紹介していますので、よければご覧いただくとして、その他のポイントを紹介します。
トップセールスの段取り仕事術 (PHPビジネス新書)
タイムマネジメントの3つのポイント
1)電話にかける時間を少なくすること
得意先、社内、プライベートの多くの人から仕事中に電話がかかると思います。
1日の仕事時間の中で電話している時間を分析してみてほしいと思います。
かなり多くの時間を電話にかけている人が多いのではないでしょうか?
その電話の中で誰と何分話しているか?よくしてしまうのは、特定の話好きな人と長電話をしてしまうことです。
仕事上必要でない話を長々するのは時間の無駄です。ここをなくすことがタイムマネジメント上重要なのです。
また営業管理職の皆さんへ
部下の営業マンが携帯で電話していると「おっ、よく仕事してるな」と思ってしまいます。電話している部下は、あたかも商談しているように見えるものです。しかし 本当に売上に結び付く話をしているのでしょうか?世間話をしているのかもしれません。
部下が誰と何の話をしているのか?ここを営業管理職の皆さんはチェックしてみてください。
2)内勤の時間を少なくすること(営業マンにパソコンは必要なし)
今はインターネットの時代です。私は20年間外資系企業で営業関係の仕事を20年間してきましたが、「営業マンは、PCを持つ必要はない」と思っています。今はスマホという便利なものがあります。
私はBlackBerryを愛用しています。(オバマ大統領が持っていたので、数年前喜んで買ってしまった。)
スマホでエクセル、ワード、パワポという文書は閲覧できるし、編集もアプリによってはできます。
スマホが1つあれば十分。私も営業管理職時代、PCを鞄に入れて持ち歩いてましたが、重くて手がちぎれそうになりました。まことにノートPCとは、非効率な代物です。
得意先への企画書は、本社営業企画部の内勤者が作成し、営業マンは得意先との商談に集中することが重要です。
内勤でPCをたたいている営業マンが仕事をしているようにみられるのも、大きな勘違いです。
営業マンは得意先と商談して、クロージング(契約)してはじめて仕事になります。必要以上にプレゼンの書類作成に時間をかけてないかをチェックしてください。
3)残業、休日出勤は止めること
残業、休日出勤が当たり前になっていませんか?
これをやめることです。私はP&Gの営業マン時代、残業、休日出勤しても何も認められませんでした。
それどころか、残業する社員は、「タイムマネジメントができてない」というマイナスの評価になる雰囲気がありました。
優秀なビジネスマンは、タイムマネジメントをしっかりとして、仕事時間内で、売上目標を達成します。
「よって残業、休日出勤はしない」という決意で、その計画を立てることが大事です。
そうすることにより、日々仕事の優先順位を決め、重要な仕事からやりはじめ、毎日のすることリストをしっかりと作成し、常に今一番よい時間の使い方は何かを考える習慣がつきます。
以上 3つのポイントを今日から実践してみてください。