2013年06月17日
ビジネス出張の多い皆さんへ。ホテル連泊での体調管理の方法について

出張の多いビジネスマンの皆さんへ
私も外資系企業時代の20年間、北海道から沖縄まで、全国出張の毎日を送っていました。
研修講師として独立した今も北海道から九州まで出張の毎日です。
そこでよく、ホテルの部屋が乾燥していて喉を痛めてしまうことがありました。そこから咳、風邪に繋がってしまうこともありました。
ビジネスマンにとって健康管理は最重要課題です。
出張時にホテルの部屋を乾燥から防ぐにはどうすればよいのでしょう。
私が実践している3つのポイントです。
1)加湿器をフロントで要望する。
はじめから部屋に設置されているホテルもありますが、設置されてなかったら要望しましょう。加湿器をつけるとかなり喉の調子が違います。
また設置されていても水の補充ができているかの確認も大事です。
安心してスイッチを押すと水が入ってなかったことがあります。
2)湯沸かし電気ポッド
上記写真をご覧ください。
湯沸かしの電気ポッドが部屋にあると思います。これに水を入れて蓋を開いたまま、コンセントに繋ぎます。
そうするとこのまま湯沸かしされ蒸気が出て部屋の湿度が上がります。水を一杯にして寝ると、朝起きると水がなくなっています。それだけ蒸気として出たことになります。
3)マスクをして寝る
私は寝ているとき、口で呼吸をする癖があるようです。夜中、喉がカラカラになり、水を飲むことがよくあります。
マスクをして寝ることで、乾燥と、喉のカラカラをかなり程度防ぐことができます。
その他、よく聞くのが、部屋に水をまくこと、タオルを濡らしてかけておく、バスタブに水を入れたままにしておく、等もあります。
ただ私の経験上、しないよりはましかもしれませんが、多くの効果はないように思います。それよりも上記3つのポイントをおすすめします。
ビジネスマンの皆さんは体調管理を万全にして、元気に仕事に邁進してください。
以上 参考にしてください。
小森康充