2013年10月21日
世界経営者会議の参加、エアバス社長兼CEOファブリス・ブレジエ氏のプレゼンテーション

2013年10月21日 第15回日経フォーラム 世界経営者会議、(飛躍につながる攻めの経営、リーダーの条件)に参加した。
会場の帝国ホテルには、約600名の参加者があり、本日は、8名の経営者がプレゼンされた。
トップバッターは、世界的航空機メーカーのエアバス社長兼CEOのファブリス・ブレジエ氏、彼は1961年フランス、ディジョン生まれ。
プレゼンのポイントは、航空機市場の将来はアジアが重要。世界2万9千機の航空機の3分の1はアジア。特に大型機の発注の半分はアジアになっている。
2005年に30%だった中国のシェアは、来年50%に。
現在エアバスは、世界100以上の国の人々が働いている。エアバスの人材の方針は、世界で最も優秀な人材になる。
そのために、生産現場、情熱と誇りを持つ。事業の環境は大きく変化している。
成長の軸足が変化している。社内では透明性のあるコミュニケーションが大事である。そしてお客様も変化している。
新しい文化に我々が順応しなければならない。
このような激動の中で世界で生き残っていくのに必要なポイントは、
1:市場を知ること
2:顧客に寄り添うこと
3:長期的なパートナーシップ
4:社員の期待を裏切らないこと
そして優秀な製品を作り、顧客との信頼関係が構築でき、継続したイノベーションがあれば市場で勝っていける。
またブレジエ氏のプレゼンが終わり、質問タイムに入ると私の質問がトップバッターで指名された。
私は「グローバルで通用するリーダーシップのポイントは何か?」という質問をさせていただいた。
彼の答えは、
1:コミュニケーションを発信する力
2:透明性を持って部下に権限委譲すること
3:社内の信頼関係
以上の3つのポイントを答えていただいた。
基本的なことだが、実際この3つが効果的にできるリーダーは少ないのではなかろうか?
たいへん勉強になるプレゼンであった。
エアバス社長兼CEOのファブリス・ブレジエ氏に感謝をしたい。
小森康充



