2014年01月26日
人を動かす3つのポイント。1:相手を味方と考える。2:与える。3:期待する結果を具体的に伝える。

ビジネスマンの皆さんへ
皆さんが日々ビジネスを推進されるにあたり、チームメンバー、上司、部下、得意先、顧客の方々とのコラボレーションが重要であることは、言うまでもないでしょう。
そのためには、回りの皆さんに影響力を発揮しないといけませんね。
言い方を変えると「相手に動いてもらう」ということです。
では効果的に、相手を動かすには、どのようなポイントがあるのでしょう?
3つのポイントを紹介します。
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人を動かす3つのポイント。
1:相手を味方と考える。
2:与える。(Give & Take)
3:相手に期待する結果を具体的に伝える。
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1:相手を味方と考える。
→これは、動いてもらう相手を信じる気持ちです。「この人は、必ず私の味方になってくれる」「この人と働けてよかった」「この人と私は、必ずすばらしいパートナーになれる」と思う気持ちです。
マインドセットですが、これができないと次のステップには、いけません。
2:与える。(Give & Take)
→これは、人生にはGive & Takeの法則があると思います。
何かをGive(与えてもらう)してくれたら、お返しをしなければ、という気持ちが働きます。
その後Take(やってもらう)がやってきます。よくしてしまう失敗は、相手に何のGiveもしていないのに、いきなりTakeのお願いをしてしまうことです。
よって周りの多くの方にGiveすること。
それが成功のポイントになります。
3:相手に期待する結果を具体的に伝える。
→これは、相手に遠慮して、自分は相手に何を期待しているのかを伝えない(または婉曲になってしまい、伝わらない)人がいます。
これでは、相手は動きません。
相手が悪いのではなく、伝えられない自分の責任なのです。
具測達一(具体的、測定可能、達成可能、一貫性)の目標設定の法則どうりに、相手に具体的に自分の期待を伝えましょう。
以上、
人を動かす3つのポイント。
1:相手を味方と考える。
2:与える。(Give & Take)
3:相手に期待する結果を具体的に伝える。
今日から実践してみてください。
小森康充