2014年05月16日
山梨県職員研修センター(甲府)で、「新規採用職員の指導者のマンツーマン指導者研修」を実施しました。

5月14日、15日の2日間、山梨県職員研修センター(甲府)で、「新規採用職員の指導者のマンツーマン指導者研修」を実施しました。
新規採用職員が、早く職場に慣れ仕事を効率良くこなすには、先輩職員のOJT(職場内教育)が重要です。
人材育成(トレーニング)は、部下のやる気を引き上げ、仕事のスキルをアップさせることです。
そのためには、新規採用職員が職場に配属されてすぐの先輩、上司のOJTによって部下の仕事の成果が決まるとも言えます。
今回の山梨県の部下育成OJT研修は、今年で3年間連続で実施させていただいてます。
人がものを学ぶポイントは、「聞いて学ぶ、見て学ぶ、やって見て学ぶ」の3つがあります。
効果的なトレーニングのサイクルは、この3つを順番に組み合わせたものです。
説明→見本→やらせる→話し合い
先輩が、仕事内容を部下に説明し、良い見本を見せて、部下にやらせる。
そして、部下の話を聞いてあげ、出来た点と出来なかった点を気付かせる。
これが効果的なトレーニングのサイクルです。
実践してください。