2015年01月05日

人材育成は「率先垂範」が重要です。上司は部下に仕事の良い見本を見せましょう。

2014-04-21-16-27-46


部下を持つ管理職の皆さんへ

人材育成は「率先垂範」が重要です。
上司は部下に仕事の良い見本を見せましょう。

営業商談、会議の進め方、企画書作成等で、上司は仕事の指示をするだけではなく、具体的にどのようにすればよいのか?を教えないといけません。

「自分で考えろ」「俺の背中を見て学べ」というやり方は時代遅れです。

連合艦隊司令長官の山本五十六長官の人材育成の有名な言葉があります。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」

部下を育てるには、仕事の説明をしっかりと上司は部下にしなさい。
そして、今説明したとうりの良い見本を部下に見せなさい。
その後で部下にやらせて、うまくできたら褒めてあげなさい。

それができないと部下は育ちませんよ。ということです。

「率先垂範」は、まさに上司が部下に良い見本を見せること。

また私の経験上「率先垂範」で上司が部下に良い見本を見せることは上司と部下の信頼関係構築に繋がります。

忙しい上司が部下の自分のためにマンツーマンで仕事を教えてくれている。「ありがたいことだ。」と部下が感じること。

それが上司と部下の信頼関係構築に繋がるのです。

人材育成は「率先垂範」から始まります。
今日から実践してください。


小森コンサルティングオフィス at 10:39コメント(0)トラックバック(0)人を育てるには   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

カテゴリー
月別アーカイブ
Feed
RSS
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ