2015年02月06日
部下指導のポイントは、部下を良く観察することからはじまる。

管理職の皆さんへ
皆さんの重要な仕事の1つは、部下の人材育成ですね。
その基本は、職場で部下を良く観察することから始まります。
朝の挨拶「おはよう」と上司のあなたは、部下の顔を1人1人観察しながら笑顔で挨拶します。
部下の顔を見ることで「田中くんは、元気でやる気がありそうだな。」
「川口くんは少し顔色が良くないな。寝不足かな、後で声をかけてみよう。」
と部下の体調、気分も大体わかるものです。
またある部下がパソコンの手が止まって悩んでいるようです。
そこで上司のあなたが「調子はどう?
何か質問とかあったら聞いてね。」と声をかけると「いやあ、企画書の資料作成が進まないんですよ。」
と悩み事が出てくるかもしれません。
人は相手のことを見ているようで、見てないことが多いのではないでしょうか?
部下指導のためには「部下の仕事ぶりを良く見ること」
そこから部下とのコミュニケーションが始まります。
今日から実践してみてください。