2015年02月10日

プレゼンテーションのポイントは、フォーカスを自分ではなく相手(聴衆)に向けることです

ビジネスパーソンの皆さんへ

皆さんは、プレゼンテーションの機会は多くあることでしょう。
社内会議、得意先の商談、製品発表会等

よく研修で「プレゼンは緊張してしまって苦手です。緊張しないためには、どうすればいいのですか?」という質問をいただきます。私の答えは、

「プレゼンテーションのポイントは、フォーカスを自分ではなく相手(聴衆)に向けることです。」と答えます。

緊張感をもってプレゼンすることは良いことです。「しっかりやろう」「良いプレゼンにするぞ」というやる気が高いから緊張するのです。緊張するのは、良いことです。緊張感を楽しんでください。

ただポイントは、フォーカスを聴衆(聞き手)においてください。「聴衆のために」という気持ちが大事です。

プレゼンターの自分がいいカッコするためにプレゼンするのではありません。

少しぐらい言葉を間違えても、言葉に詰まっても、噛んでもいいのです。
「私はこれを皆さんに伝えたいんだ」という情熱があって、それをしっかり伝えたらOKです。

よくアナウンサーみたいに上手に話そうとする人がいますが、プロのアナウンサーのように、うまく話す必要はないと思います。

自分は完璧なプレゼンができなくても、伝えたいことが相手に伝われば良いのです。

「プレゼンテーションのポイントは、フォーカスを自分ではなく相手(聴衆)に向けること。」
今日から実践してみてください。



小森コンサルティングオフィス at 22:51コメント(0)トラックバック(0)プレゼンテーション   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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