2016年03月10日
「何故私は韓国に勝てたか」朴槿恵政権との500日戦争、加藤達也著(産経新聞出版)オススメ書籍の紹介
「何故私は韓国に勝てたか」朴槿恵政権との500日戦争、加藤達也著(産経新聞出版)を読んでいる。
本書は、産経新聞前ソウル支局長の加藤達也氏が書いた「韓国の朴槿恵大統領が旅客船セウォル号沈没事件の日7時間にもわたって居場所がわからない」ことの産経新聞コラム記事に対し韓国検察庁が名誉毀損で加藤氏を訴えた裁判の記録を紹介したものである。
韓国という国を理解するのにたいへん参考になる1冊である。
本書から韓国という国は今だに法治国家ではないことがよくわかる。
日本人の常識では、考えられないことが韓国ではまかり通っている。
裁判はご存じの通り加藤達也氏が「無罪」判決を勝ち取った。元々起訴する韓国検察庁が間違っているのであるが、この国は法律よりも国民感情を優先するようなおかしなところがある。
しかし、韓国検察庁の不当な圧力に屈することなく、最後まで戦った加藤達也氏と産経新聞には拍手を送りたい。
「何故私は韓国に勝てたか」朴槿恵政権との500日戦争、加藤達也著(産経新聞出版)、多くのビジネスマンに読んでいただきたいオススメの1冊である。