新刊書籍「カエルの楽園」百田尚樹氏（新潮社）多くのビジネスパーソンに読んでいただきたいオススメの１冊です。

新刊書籍「カエルの楽園」百田尚樹氏（新潮社）を読んでいる。

たいへん面白い。

カエルの国が領土を奪われ国が亡びる物語であるが、弱肉強食の世界とそのカエルの国をどう防衛していくかというイデオロギーの対立がたいへんわかりやすい。




現実のどこかの国と国の現状をモデルにされていることは、読み進めていくうちにわかってくるが、その設定が現状と合致していく様子に思わず笑ってしまった。

２時間ほどで一気に読んでしまったが、他人の意見を鵜呑みにせず、自分の考えをしっかりと持つことの重要性を改めて認識できたことは勉強になった。

カエルの楽園 [単行本]

新刊書籍「カエルの楽園」百田尚樹氏（新潮社）多くのビジネスパーソンに読んでいただきたいオススメの１冊である。