2016年09月26日
戸田オリンピックボート競技場にてボートの大学選手権(インカレ)が9月22日〜25日で開催されました。
戸田オリンピックボート競技場にてボートの大学選手権(インカレ)が9月22日〜25日で開催されました。
1000人以上の全国の大学ボート選手が参加しましたが、私も35年前、同志社大学のボート部としてこの競技場でエイト競技に参加しました。
今年のインカレ男子エイト決勝は、1位:日大、2位:明治、3位:仙台、4位:慶應、5位:早稲田、6位:一橋、でした。

ボートという競技は面白い一面があって、歴史的に国立大学が強いのです。最近は私立大学の優勝が多くなってますが、過去は、東大、東北大学、一橋が強く関西では同志社と京大も強かったのです。
最近の国立大学では一橋が圧倒的な強さです。

関東の大学ボート部の部員は、この戸田オリンピック競技場のまわりに合宿所があり、年間を通して朝は4時起床でボートを漕ぎ、合宿所から大学に通い、夕方また合宿所に戻り練習します。
そして夕食後22時には消灯と規則正しい生活を送ります。
私も同志社大学時代は琵琶湖の支流の瀬田川の合宿所で生活してました。
話は変わりますが、以前のブログでも紹介しましたが、ボート競技は波風があればバランスが崩れ漕ぐことができなくなります。
上記写真を見てもわかりますが戸田の競技場は池で波もなく静水です。これがボート競技場の最低限の条件になります。
ところが2020年東京オリンピックのボート競技は東京湾の海の森水上競技場で開催予定です。
波風が強い海で競技をすることでボート選手、監督会からは大きなクレームになっています。
この戸田のオリンピックコースまたは近くの彩湖に候補地変更をボート競技監督会がリクエストしていますが、東京都は早々と海の森水上競技場の工事を始めています。
アスリートの声を無視して何故工事を始めるのか理解できません。
オリンピックの理念はアスリートファーストのはずです。
海の森水上競技場は、アスリートファーストではなく利権ファーストです。
わざわざ海の上に競技場を作り波風の防波堤のために都民の税金を500億円も使う計画です。
これほどの税金の無駄遣いはないでしょう。
継続して海の森水上競技場の埼玉県戸田市への会場変更を強くリクエストする必要があります。
1000人以上の全国の大学ボート選手が参加しましたが、私も35年前、同志社大学のボート部としてこの競技場でエイト競技に参加しました。
今年のインカレ男子エイト決勝は、1位:日大、2位:明治、3位:仙台、4位:慶應、5位:早稲田、6位:一橋、でした。

ボートという競技は面白い一面があって、歴史的に国立大学が強いのです。最近は私立大学の優勝が多くなってますが、過去は、東大、東北大学、一橋が強く関西では同志社と京大も強かったのです。
最近の国立大学では一橋が圧倒的な強さです。

関東の大学ボート部の部員は、この戸田オリンピック競技場のまわりに合宿所があり、年間を通して朝は4時起床でボートを漕ぎ、合宿所から大学に通い、夕方また合宿所に戻り練習します。
そして夕食後22時には消灯と規則正しい生活を送ります。
私も同志社大学時代は琵琶湖の支流の瀬田川の合宿所で生活してました。
話は変わりますが、以前のブログでも紹介しましたが、ボート競技は波風があればバランスが崩れ漕ぐことができなくなります。
上記写真を見てもわかりますが戸田の競技場は池で波もなく静水です。これがボート競技場の最低限の条件になります。
ところが2020年東京オリンピックのボート競技は東京湾の海の森水上競技場で開催予定です。
波風が強い海で競技をすることでボート選手、監督会からは大きなクレームになっています。
この戸田のオリンピックコースまたは近くの彩湖に候補地変更をボート競技監督会がリクエストしていますが、東京都は早々と海の森水上競技場の工事を始めています。
アスリートの声を無視して何故工事を始めるのか理解できません。
オリンピックの理念はアスリートファーストのはずです。
海の森水上競技場は、アスリートファーストではなく利権ファーストです。
わざわざ海の上に競技場を作り波風の防波堤のために都民の税金を500億円も使う計画です。
これほどの税金の無駄遣いはないでしょう。
継続して海の森水上競技場の埼玉県戸田市への会場変更を強くリクエストする必要があります。