2017年03月12日

リーダーシップの5つのスキルとは?周りを巻き込んでチームをリードするために

ビジネスリーダーの皆さんへ

今日は「リーダーシップの5つのスキル」を紹介します。

これはリーダーが周りを巻き込んでチームをリードする時に効果を発揮するスキルです。

書籍「リーダー3年目からの教科書」(かんき出版)で紹介したサーバントリーダーのスキルですが、参考にしてください。

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「リーダーシップの5つのスキル」

1) 正確性のスキル

これは「専門性」と「正確な情報」の2つに分かれます。

リーダーは仕事上の得意先、メンバーからの質問に正確に答えられないといけません。
この正確性が1つのパワーになります。よっていいかげんな発言をできるだけしないことが大事です。

「専門性」とは、 資格、実績、経験 その道のプロと呼ばれる実績

「正確な情報」とは 正しい実績、データ、論理に基づく情報、理論を伝達できる

2) 一貫性のスキル

「一貫性」とは、言動一致のことです。言ったことはやる。できないことは言わないことです。

リーダーは指示がブレてはいけません。

言動一致、ブレない、常に一定の行動、価値観、信念、を持ってビジネスにあたる

3) 許容のスキル

「許容」とは、失敗したメンバーを許してあげること。人間は失敗する動物です。何かに果敢にチャレンジすると初めは失敗するものです。1回目から成功するようなものはチャレンジではありません。
失敗を責めずにチャレンジを奨励する姿勢がリーダーには必要です。

失敗した部下を許してあげる、認めてあげる、細かいことにこだわらない、包容力

4) 開放性のスキル

「開放性」とは、明るい職場、リーダーがオープンマインドであることです。

リーダーが何を考えているかわからないとメンバーは不安になります。
リーダーは持っている情報をメンバーに開示し、自分の意見も率直に発言することが重要です。

楽しい、笑える、夢、希望がある オープンマインド

5) 柔軟性のスキル

「柔軟性」は、予期しない変化が起きても臨機応変に指示、対応できることです。

リーダーが自分の軸と仕事上の価値観をしっかり持っていれば、不測の事態が起こってもベストなアプローチができるはずです。

トラブル、予期しない事態に堂々と対処する、ダイナミック、大きく考える

以上がリーダーシップの5つのスキル、「正確性」「一貫性」「許容」「開放制」「柔軟性」です。

今日から実践してください。





小森コンサルティングオフィス at 22:18コメント(0)トラックバック(0)リーダーシップとは? | トレーニングスキル  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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