2017年04月18日

JBP(ジョイントビジネスプラン)の5つのステップとは?得意先との戦略的同盟のために

JBP(ジョイントビジネスプラン)の5つのステップとは?得意先との戦略的同盟のために

BtoB得意先担当営業リーダーの皆さんへ

皆さんは日々得意先との信頼関係構築、売上規模拡大に努めていることでしょう。

JBP(ジョイントビジネスプラン)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

単に商品を売った買ったという取引ではなく会社対会社で強固な結びつきを構築しましょう。
ということですが、その5つのステップを紹介します。
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JBP(ジョイントビジネスプラン)の5つのステップ

1) カスタマーへの深い理解
(ゴールと戦略、経営状態、強み、弱み、物流ネットワーク、システム等)

2) お互いの興味分野(SWEET SPOT)、戦略の理解
(お互いの期待、やりたいこと、潜在的協同できるエリア等)

3) 戦略のリストアップ、目標設定
(2)の優先順位、共同目標設定、)

4) アクションプラン合意、実行
(行動計画設定、担当者決定、測定基準、等) 

5) 定期的レビュー、計画修正
(トップマネジメント同席で定期的レビュー、必要であれば計画修正)

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成功のポイント

1) 戦略的な合意がなされているか?

2) 得意先がオーナーシップを持っているか?

3) 自社のメリットが把握されているか?

4) 得意先のメリットが把握されているか?

重要なことは、深い得意先浸透、トップ、担当者の得意先との信頼関係、得意先のオーナーシップである。

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上記にSWEET SPOT(お互いの興味分野)という言葉がありますが、お互いの会社の目標と戦略を共有しお互いの目標と戦略の達成に協力しましょう。ということになります。

重要なことは得意先浸透、すなわちお互いがお互いの会社のことを良く知るということです。

担当営業とバイヤー商談の枠を超えて部長同士、取締役同士、社長同志が信頼関係を構築し、どのような取り組みができるのかを話し合うことが重要です。

以上参考にしてください。




小森コンサルティングオフィス at 06:00コメント(0)トラックバック(0)戦略とは? | トレーニングスキル  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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