2017年10月31日

「決断力のリーダーシップ研修」のご案内。決断力はトレーニングできます。

P&G創始者のウイリアム・プロクターは、次のような言葉を残しています。

「私が今まで見てきた人たちの中で、リーダーシップを発揮できるようになった人々は、共通して次の5つの要素を持っていた。彼らは一様に積極的で、献身的で、勇敢で、決断力があり、その上、決断したことは必ずやり遂げる。これら5つの特徴のうち、特に最後の「決断力」が大切だが、どれひとつ欠けても、リーダーシップを充分に発揮できる人にはなれないだろう。換言すれば、これらの5つの要素をそなえている人は、大いにリーダーシップを発揮し、まちがいなく成功していくことだろう。」

【研修のねらい】
1.決断力はトレーニングできるプロセスであることを理解する
2.決断力の8つ原則を理解する
3.最高ランクのコミットメントを獲得する手法を理解する
  
【研修の効果】
1.リーダーが日々直面する決断を戦略的に効率よく下せるようになる
2.間違った決断をなくすことにより効率的にビジネス目標が達成できる
3.リーダーの決断力が向上することで組織力の強化が達成できる
  
【1クラスの受講人数】 24名
【研修日数】 1日
  
【カリキュラム例(1日の場合)】
1.オリエンテーション(自己紹介、研修の目的)

2.決断力はトレーニングできるプロセスである
 ・ビジネス上効果的に決断力を実行する4つのプロセス
 ・決断力の振り返り(ワークショップ) 
  「日頃のビジネス上の決断はどのようにしていますか?」
  「その決断は正しく良い結果になることが多いですか?それともうまく結果につながらず後悔することもありますか?」
  4名のグループで15分ほど対話・発表。講師によるワンポイントアドバイス

3.決断力の8つの原則を理解する
 (原則1)具測達一の原則で目標を設定する
 (原則2)決断する事柄に関する有効な情報をできるだけ多く集める
 (原則3)会社方針と一貫性のある正しい決断を下す
 (原則4)長期的なビジネスに焦点をあてて決断する
 (原則5)本当に決断すべきことに焦点をあてる
 (原則6)決断したことは必ずやり遂げるという強いコミットメントを持つ
 (原則7)目的思考を常に持つ
 (原則8)すべてはお客様のために
 ※各原則の講義の後、ワークショップもしくは、ワークショップ(コーチング)を実施

4.まとめ
 ・リーダーは会社方針に則り、常に目的意識を持ち、すべての有効な情報を収集分析し、長期的なビジネスに焦点をあてて決断すること
 ・そして本当に決断すべきことに焦点をしぼり、決断したことは必ずやり遂げるという強いコミットメント(決意)を持つこと
 
「決断力のリーダーシップ」研修(かんき出版教育部)
https://kanki-pub.co.jp/edu/training/?p=633

小森コンサルティングオフィス at 09:06コメント(0)決断力のマネジメント   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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