2018年02月06日
『上司は大いに利用しよう。確認はこまめにして巻き込め』書籍『仕事ができる人はなぜ決断力があるのか』より
『上司は大いに利用しよう。確認はこまめにして巻き込め』書籍『仕事ができる人はなぜ決断力があるのか』より
今日は、古巣のP&G時代のエピソードを紹介します。ポイントは『上司は大いに利用しよう』
です。

あるとき、会社として大きな挑戦になる取引に挑むことになった際、上司から指名されて私がプレゼンを担当することになりました。
会社の命運を握るかもしれない大役を任され、うれしさとともに大きなプレッシャーを感じていたのを上司は見抜いてあたのです。
「頑張ってすごいプレゼン資料を作ります。1週間ください」とお願いする私に、上司は、意外なことを言うのです。
「わかりました。だけど、小森さん。1週間と言わず、資料が3分の1できたところで、私が一度目を通すから持ってきてくれますか」
私は上司の言う意味がわかりません。
私は上司の言う意味がわかりません。
もちろんプレゼン資料ができたら上司にチェックしてもらうのは当然です。
しかし、それは完成してからでいいと思い込んでいました。未完成のものを上司に提出するという考えがなかったのです。
私が気落ちしているのを察した上司は、さらにかみ砕いて説明してくれました。
「資料を作って、1週間後に持ってきたときに、これはダメだから修正してくれ、となったら時間のムダでしょう。だいたいの流れができたところだったら、そこで修正を指示できるじゃないですか」
なるほどと、合点した私。2日後、資料が3分の1できたところで上司に提出し、修正指示を受けて、さらに2日後、3分の2まで完成したところで、再度見てもらいました。
なるほどと、合点した私。2日後、資料が3分の1できたところで上司に提出し、修正指示を受けて、さらに2日後、3分の2まで完成したところで、再度見てもらいました。
そうして私1人では到底できない資料がてきあがりました。そしてプレゼンも成功することができたのです。
これが上司は大いに利用しよう。というポイントです。
参考にしてください。




