2018年10月18日
「原則に基づく意思決定の7つのプロセス」ビジネスを成功に導くプロセスとは。
ビジネスリーダーの皆さんへ
今日は意思決定の効果的プロセスについて紹介します。
皆さんはビジネスの決定をどのように下していますか?
なんとなく「えいや〜」で下した決定はたいていうまくいきません。
ではビジネスを成功に導く意思決定のプロセスとはどのようなステップがあるのでしょう。
以下ご覧ください。
原則に基づく意思決定の7つのプロセス
1) 現状を明確にする
事実は何か? イシュー(問題点)は何か?
誰が情報を持っているか? チームのニーズは何か?
2) 関係者(キーマン)を明確にする
誰が関係者で彼らのインプットは何か?
関係者の決定に影響力のあるのは誰か?
決定に関与させる必要のある人は誰か?
3) 基本原則を明確にする
コアバリュー、原則は何か?
会社の方向性は何か?
ルール、倫理規定は何か?
適用するポリシーは何か?
4) 可能なソリューション提案を考える
ガイドラインの原則を再度チェックする
ソリューション提案を3つ(2つ)作成する
適用できる専門的なリソースを付け加える
5) 決断する
ガイドラインの原則にあてはまるか評価する
3つの選択肢を評価し、その中から1つを選定する
6)ベストなソリューションを実行する
実施計画を作成する
手続き上のガイドラインを明確にする
関係者とコアバリューとの関連性を確認する
7)フォローアップ
その決定は我々の望ましい結果を達成すしたか?
我々は何を学んだか?
その学びから次は何が提供されるか?
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以上 今日から実践してみてください。
参考書籍