2010年04月
2010年04月30日
脳を活かすアインシュタインの言葉
を読んでいる
とても面白い。アインシュタインの語った重みのある1フレーズが1ページに1つづつ紹介されている。
監修者は、脳科学者の茂木健一郎氏である。

脳を活かすアインシュタインの言葉 (PHP文庫)
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アインシュタインの印象に残ったフレーズを紹介します
1)私は、私が望むときに旅立ちたいのです。
命を人工的に引き伸ばすのは邪道です。
私は私のやるべきことは行いました。
もう旅立つときです
〜動脈瘤の破裂によって死が迫る中、アインシュタインは痛みをやわらげるモルヒネの投与に抵抗し、手術の提案を断った。
そして「私は、それ(旅たち)を優雅に行いたいのです」と続けた
1955年4月18日に死去
2)普通の人間の努力の目標ー
財産、外面的な成功、贅沢といったものは、
私には若いころからくだらないものに思えた
〜追い求めたのは、善と美と真理であった。〜
3)わたしにとっては、
どんな人を殺すことも殺人です
国家政策の方策として、
大規模に起こる場合もまた殺人です
〜1929年「戦争の新方法と市民の保護についての国際会議」の発起人となることに同意した際の言葉
感謝!
2010年04月29日
「スベらない商談力」かんき出版の売行ランキング第1位!

「スベらない商談力」が、かんき出版の売行ランキングで第1位にランクインした。
2009年3月に発売されて1年2ケ月が経過する。
このタイミングでの1位は、たいへん嬉しい。
これもかんき出版の皆さんはじめ、応援いただける多くの方々のお陰である、と思う
ビジネス書が売れない、といわれる今日、「スベらない商談力」をロングセラーに育てていきたい。
かんき出版のHP、右上に売行ランキングトップ5が掲載されています。
http://www.kankidirect.com/np/index.html
感謝!
東京都水道局にて部下育成OJT研修を実施

2010年5,6月にて東京都水道局にて管理職対象の「部下育成OJT研修」の講師をさせていただくことになった。
役400名の管理職の皆さんに「最も効率的なOJTの手法」を添付「ストーリーマップ」を用いて実施させていただく。
人を育てるには、モティベーション(やる気を喚起する)ことと、トレーニング(効率的な技術伝承、の2つが重要である
この2つは相互関係があり、また人とタイミングによって、ある時はモティベーションのアップが重要であり、またあるときはトレーニング(技術伝承の手法)が重要となる。
昨年は、大阪市役所、大阪府庁、名古屋市役所で実施させていただいた「部下育成OJT研修」を今年も東京都水道局で実施させていただけることをありがたく思います。
感謝!
2010年04月22日
「実践ソリューションフェア2010in札幌」にて特別講演!

4月22日大塚商会主催のビッグイベント「実践ソリューションフェア2010」の札幌会場での特別講演会の講師を私、小森康充がさせていただいた。
題名は、「スベらない商談力」の90分講演であった。
今回の札幌会場は、100名以上の方のお申し込みをいただいた。
今年の「実践ソリューションフェア2010」では、東京、名古屋、神戸、京都、札幌と5会場にて「スベらない商談力」の特別講演を実施させていただいた。
相手の「心の窓」を開くことがコミュニケーションの原則。
購買の大原則から信頼関係を構築する3つのポイント、相手の心の窓を開く6つの話法をロールプレイ、ディスカッションを多く取り入れ、参加型の講演会で実施させていただいた。
参加者の皆さんの積極的な受講態度のお陰で効果的な講演会にできたことに感謝したい。
今後も多くの方に「スベらない商談力」の講演をお聞きいただきたいと思う
実践ソリューションフェア2010(札幌会場:4月22日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/sapporo/
今回の講演会にあわせて、紀伊国屋書店 札幌本店と札幌弘栄書店アピア店にて書籍「スベらない商談力」を平積していただいた。
紀伊国屋書店 札幌本店では、週間ビジネス書ランキングにて第1位にランクインできたことを嬉しく思う
感謝!
「スベらない商談力」紀伊国屋書店 梅田本店で第8位!
期間:4月15日〜21日
紀伊国屋書店、梅田本店では、「スベらない商談力」の2009年3月発売以来、連続で2面平積を継続していただいている。
営業マンのバイブルとしてロングセラーで多くの方に読んでいただけるとありがたい。
トップ営業マンの秘訣は、お客様の話を良く聞くこと。
そしてお客様の「好きなもの、欲しいもの、必要なもの」に焦点をあてたプレゼンをすること。
多くの営業マンの営業成績がアップすることを願って、日々講演活動を継続していきます。
感謝!
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順位 | 書名 | 著者名 出版社名 |
---|---|---|
1 | 儲ける社長の「頭の中」 | 川合善大 かんき出版 |
2 | 社長、サ−ビス残業代請求問題はこう解決しましょう! | 糀谷博和 大西美佳 東洋経済新報社 |
3 | リ−ダ−の器は「人間力」で決まる | 三菱UFJリサ−チ&コンサルティング株式 吉田寿 ダイヤモンド社 |
4 | もし高校野球の女子マネ−ジャ−がドラッカ−の『マネジメント』を読んだら | 岩崎夏海 ダイヤモンド社 |
5 | マネジメント | ピ−タ−・ファ−ディナンド・ドラッカ− 上田惇生 ダイヤモンド社 |
6 | 社会保険労務士とっておきの「顧問契約獲得術」 | 久保貴美 同文館出版 |
7 | 超訳ニ−チェの言葉 | フリ−ドリヒ・ヴィルヘルム・ニ−チェ 白取春彦 ディスカヴァ−・トゥエンティワン |
8 | スベらない商談力 | 小森康充 かんき出版 |
9 | プロフェッショナルの条件 | ピ−タ−・ファ−ディナンド・ドラッカ− 上田惇生 ダイヤモンド社 |
10 | ディズニ−が教えるお客様を感動させる最高の方法 | ディズニ−・インスティチュ−ト 月沢李歌子 |
紀伊国屋書店 梅田本店 週間ビジネス書ランキング
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d03/osaka/umeda/business.htm
「スベらない商談力」紀伊国屋書店札幌本店 第五位

「スベらない商談力」が紀伊国屋書店、札幌本店の週間ランキングで第5位にランキングされた。
ビジネス書籍カテゴリーでは、第1位のランキングであった。
この調子でロングセラーとして多くのビジネスマン、特に営業マンに読んでいただけるよう頑張っていきたい。
感謝!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜紀伊国屋書店 札幌本店のランキング〜〜〜〜〜〜
週間ベストセラー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2010年04月21日
田中ウルヴェ京さんにご挨拶

4月20日(水)、ソウルオリンピックのシンクロナイズドスイミングでメダリストの田中ウルヴェ京さんにお会いした。
彼女は、現在、コーピングというストレス社会に対応する「感情のマネジメント」を指導されている
大塚商会主催の「実践ソリューションフェアin京都」での特別講演の講師を私、小森康充が、1人目で講演させていただき、田中ウルヴェ京さんが2人目で講演されるご縁から、ご挨拶させていただくことができた。
彼女の著書は、読ませていただいたことがあり、お会いできた幸運に感謝したい。
初めてお会いした彼女の印象は、透明感のある素敵な方だと思った。
著書も多数出されており、講演活動、セミナーも活発にされているとお聞きしている
素敵な出会いに感謝です。
田中ウルヴェ京さんのプロフィール
http://www.coping.jp/profile/about.php
コーピングとは
http://www.coping.jp/coping/about.php
実践ソリューションフェアin京都(4月20日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kyoto/

「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方
三省堂、京都駅ビルB1にて「スベらない商談力」2段平積!

4月20日本日は、京都グランヴィアホテルにて大塚商会主催の「実践ソリューションフェア2010in京都」が開催された。
その特別講演会で私、小森康充が、「スベらない商談力」の講演をさせていただいた。
今回は、150名もの申し込みをいただき、盛況に講演会をできたことに感謝したい。
営業力強化に対する企業経営者の方々のニーズの高さを感じる講演会であった。
顧客の「心の窓」を開くには、相手の話を聞き続けること。
相手を「宝物と思い」将来に期待する創造力を実践すること。
特に「コンタクト回数」の法則に、目から鱗とのコメントを講演終了後の名刺交換で参加者の皆さんから頂戴した。
「スベらない商談力」のスキルが少しでも営業職の皆さんにプラスになれば、ありがたいと思う。
講演会に合わせて京都駅ビルB1の三省堂書店にて「スベらない商談力」を50冊平積展開いただいた。
感謝!
2010年04月19日
得意先とのビジネス開発

営業マンにとって「得意先とのビジネス開発」は重要課題である。
4つのポイントを心しておく必要がある
1)得意先で達成すべき結果(目標)及び得意先のニーズを明確に理解する
2)得意先からあなたの取扱商品に関する知識は専門家(エキスパート)と思われている
3)得意先と当社のビジネスを双方利益の出るWIN-WINの関係構築ができる
4)得意先と互いに信頼、理解、協力、尊敬しあうことによって、強力なビジネス関係、及び個人的な友好関係を構築している
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私、小森康充は、営業力強化コンサルタントとして営業マンが、上記ポイントを効率的に達成し、得意先と良好な関係構築ができるようサポートしている。
一昨年よりポイントにおいているのは、得意先との信頼関係構築である。
それには、「得意先の話を聞く」、ことからはじめるのが効果的である。
よって「スベらない商談力」を出版し、営業は得意先の話を聞くことからはじめることを講演会、企業研修、執筆活動を通じて啓蒙活動している。
また得意先のニーズを確認することも営業マンの職務として重要なことである。
これを達成するにも「スベらない商談力」のコミュニケーションスキルは、必要不可欠である。
このブログでもそのポイントを順次紹介していきたい。
感謝!
「スベらない商談力」講演会のご案内(大塚商会主催)
実践ソリューションフェア2010(京都会場:4月20日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kyoto/
実践ソリューションフェア2010(札幌会場:4月22日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/sapporo/
2010年04月18日
メリット、デメリットの法則!

コミュニケーションにおいて 1つの法則を発見した。
相手にとっての
「メリットは大きな声で、デメリットは小さな声で!」
というものである。
コミュニケーションは、相手の「心の窓」を開くことである。
理屈を言うことでも、ルールどうりのことを言うことでもない。
相手の心の窓は動いている。標的は動いている。
相手の「心の窓」をいかに開くか?これが商談成立のキーポイントである。
商談のプレゼンテーションの中には、相手にとって嬉しいメリットの話と相手にとって悲しいデメリットの話がある。
例えば、「今回の新製品は、性能は抜群に良い、でも価格が高い」という場合がある。
この場合 お客さんのメリットは、「性能が抜群に良い」ことである
そしてデメリットは、「価格が高い」というポイント
営業マンが選択できるのは、大きな声で元気よく話をするか、小さな声で話をするかは選ぶことができる。
商談成立のポイントは、商談で相手が感じる「印象」である。
メリットを強調するには、
「相手にとって嬉しい話を大きな声で、相手にとって悲しい話は、小さな声で」
である。
今日から実践してほしい。
感謝!
「スベらない商談力」講演会のご案内(大塚商会主催)
実践ソリューションフェア2010(神戸会場:4月14日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kobe/
実践ソリューションフェア2010(京都会場:4月20日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kyoto/
実践ソリューションフェア2010(札幌会場:4月22日)
東流社の営業幹部に「スベらない商談力」2日間研修を実施
東流社さまは、東北を拠点とする大手日用品卸点である。
行動心理学をベースにしたロジックと実践の両方を織り交ぜながら、講義にロールプレイ、グループディスカッションを多く取り入れて参加型で実施した。

購買の大原則から始まる相手の「心の窓」を開く手法を書籍「スベらない商談力」をテキストにしながら紹介した。

2日間をかけて実施できると1日目に、相手の「心の窓」を開く手法と信頼関係構築のポイント、2日目に説得的商談の5ステップとクロージングの手法を紹介でき、中身の深い内容を紹介できる
ビジネスのみならず、ご家族、ご友人との関係でも活用いただけるコミュニケーションスキル「スベらない商談力」を多くの方々に紹介していきたい。
感謝!
(株)東流社さまのHP
http://www.toryusha.co.jp/
仙台、茂庭荘に宿泊
16日、17日に東北の大手消費財卸の(株)東流社の「スベらない商談力」の2日間営業研修の講師をさせていただいた。

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研修の前に 会場の前にある 旧伊達邸 鐘景閣を見学させていただいた。
鐘景閣は、仙台市指定有形文化財であり、江戸時代に大名であった伊達伯爵家の邸宅として使用されていたものである。

ここは昭和22年に天皇陛下がご宿泊された由緒正しいところである。
今は、館内の見学、食事ができ、2Fの天皇陛下のお座りになった椅子があり、そこに座らせてもらった。

日本家屋の歴史を感じるよい経験をさせていただいた。
宿泊先の茂庭荘は、露天風呂もあり、たいへん快適に過ごさせていただいた。
また行きたい場所である。
心やすらぐ天然温泉の宿 茂庭荘(仙台)
http://moniwasou.jp/
感謝!
「スベらない商談力」営業研修
これは1日営業研修で、「スベらない商談力」のエッセンスを講義とロールプレイを通じて実践的に学ぶものである。
また新しい研修手法とストーリーマップを導入することにより、従来より楽しく学ぶことができるものである。
相手の「心の窓」を開く手法とは?
コミュニケーションの原則は、相手の話を聞くことにあります。
かんき出版の研修HP
http://doujou2.kanki-pub.co.jp/seminar/information/10001_suberanai/index.php
すばらしい研修に感謝です。
2010年04月16日
実践ソリューションフェアin神戸!
題名は、「スベらない商談力」で90分講演会を「ストーリーマップ」を使い、実践的で参加型の2人ペアーのロールプレイも盛り込みながら実施させていただいた。
140名もの方々のお申し込みをいただき、盛況であった。
4月20日京都会場、4月22日札幌会場でも連続講演をさせていただくので、よければお越しいただければ幸いです。
三宮センター街の大型書店のジュンク堂にて、書籍「スベらない商談力」の平積を2面展開ディスプレイいただいた。
相手の「心の窓」を開く話法、営業マン必見のこの体系だてたスキルを多くの方に紹介していきたい。
感謝!
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「スベらない商談力」講演会のご案内(大塚商会主催)
実践ソリューションフェア2010(神戸会場:4月14日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kobe/
実践ソリューションフェア2010(京都会場:4月20日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kyoto/
実践ソリューションフェア2010(札幌会場:4月22日)
2010年04月15日
トッププロモーションズ販促会議 2010年 05月号
![トッププロモーションズ販促会議 2010年 05月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/615RWEQwlyL._SL160_.jpg)
トッププロモーションズ販促会議 2010年 05月号 [雑誌]
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月刊誌の「販促会議」145ページに私、小森康充の連載記事が掲載されています。
〜はじめよう 売上向上会議〜
相手の心の窓を開く会議、で社内会議の中でも相手の心の窓を開く話法の重要性を具体的な会話例を交えながら、解説しています。
今回は、心地よい質問、立ち入った質問、というパートの解説をしています。
どうぞご覧ください。
感謝!
登山家 小西浩文 無料講演会(大阪)
お勧めセミナーの紹介です。
もちろん私、小森康充も参加します。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
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<西田敏行さんが応援する登山家 小西浩文
無料講演会「挑戦こそ人生」4/24(土)大阪>
4月24日(土)登山家の小西浩文先生、
ゲストにベストセラー作家鳥居祐一先生を迎えて講演会を開催します。
詳細は → http://www.rivewell.jp/seminar/20100424/
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小西先生は8000メートル級の山を無酸素で登るという登山家です。
西田敏行さん、吉田栄作さん、大沢たかおさん、玉木宏さんという
方が小西先生を応援しています。
閉塞感のある時代にあって、これほど本気で夢をおいかけている
人は他にいないと思います。
エベレストは8848メートル。8000メートルを超える山が14あります。
そのうち6つの山を酸素ボンベなしでのぼっています。
(8000メートルは、航空機にのったときに安定飛行に入り、
シートベルトを外してもいい、というアナウンスがある高さです。)
そんな過酷な環境にあえてチャレンジする理由・・・
山で50人以上の仲間を失った経験をもつ登山家の小西氏の話は
ビジネスに通じるものがあります。そして夢をもつことの大切さも。
ぜひ多くの方に聞いてもらって明日の活力を
得てほしいと思っています。
ぜひたくさんの方に参加いただけたら幸いです。
◆◆◆ 4月24日(土)ミドウスジ大学講義 ◆◆◆
講演名『挑戦こそ人生』
講師:男が惚れる男 登山家 小西浩文先生
ゲスト:鳥居 祐一先生 出演:牧野谷 輝 ほか
詳細は → http://www.rivewell.jp/seminar/20100424/
会場:大阪市中央区民センター ホール
最寄駅:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」
地図:http://www.osakacommunity.jp/chuo/kuminmap.htm
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
感謝!
リーダー役を立候補する
リーダー役を立候補する。
ここでひとつ質問させてください。
団体行動においてリーダー役を募集されることがありますよね
そのときに、あなたは、どうしていますか?
3つの内から選んでください
1)積極的に手を上げて立候補する。
2)様子を見て、誰も立候補しないようであれば、手を上げて立候補する。
3)やりたくない。下を向いて目があわないようにする。
どうですか?
2か3の方が多いのではないでしょうか?
私は外資系企業で20年間過ごしましたが、日本人は、控えめな性格の方が多く、何かに立候補する方が少ないように思います。
何故立候補する方がいないのでしょう?
1つは、「手を上げるのが、恥ずかしい」という思いがあると思います。
2つ目には、まず周りを見て、その他大勢の人のマネをしようとする習慣があるのでは。
3つ目には、「自分よりうまくできる人がやればいい」と思っているのではないでしょうか?
しかしこれでは、リーダーシップはとれないと思います。
「何か立候補することがあればどんどんしよう。」このマインドが重要です。
人の嫌がる役割を進んで引き受けるのです。
誰かがやるだろう、ではなく自分がやるのです。うまくできるかどうかは、やってみないとわかりません。立候補できるチャンスを与えられたら、まず手を上げる。このマインドが今の日本人には必要です。
1つ私の体験談を紹介しましょう
私が同志社大学の学生時代、サッカーで有名なオリンピック選手だった釜本さんが大学に講演に来ていただいたことがありました。たいへん人気で300名ほどの大教室が一杯になりました。
そして講演が終わり質問タイムに入りました。
質問時間は、20分ほどとってました。
司会者が「今から質問をお受けします。どなたかいませんか?」といいました。ところが300名の大教室で手を上げる学生が1人もいませんでした。
講演の盛り上がりからいって質問したい人はいるはずです。ただ手を上げる勇気がないのです。司会者は、せっかく有名人の釜本さんに来ていただいているので質問してほしいと、いう目で学生を見ています。釜本さんは、静かに待っています。
「仕方ないな」と思い、私が手を上げました。
「ではそこの学生さんどうぞ」、司会者の「ホッ」とした表情と学生みんなの視線が私に来た雰囲気は今でも覚えています。
私にマイクが来ました。実は手を上げたのはいいのですが、私はそのとき、質問を考えてなかったのです。
私はまず自己紹介をしました。
「工学部の小森と申します。体育会でボート部に属しています。質問ですが、、、」と続けました。
当然、行き当たりばったりの間の抜けた質問でした。
でも釜本さんは、笑顔で答えてくれました。質問の内容よりも、1人目の質問が出たことで安心感を持っていただいたと思います。
そのあと司会者が「他に質問はありますか?」というと5,6名の手が上がりました。
質問タイムは、その後連続6名の質問で盛り上がり、講演会は大成功で終わりました。
手前味噌ですが、この質問タイムでリーダーシップをとったのは、一番に手を上げた私であったと今でも思っています。
皆、良い質問を持っているのに手を上げる勇気がなかったのです。
また今から振り返りますと私の質問が間の抜けたものであったのが、結果的によかったと思います。何故なら、私の次に6名の手が上がったからです。
皆、「あのレベルの質問でいいんだったら私も手を上げよう」と思ったのだと思います。
ピエロを演じた私が、質問タイムのリーダーシップをとったのです。
ここでのポイントは、立候補するのに根拠はいらない、ということです。
立候補しない言い訳はいくらでもできるでしょう。でも私は、質問がなくても手をあげて質問したのです。
手を上げることが先なのです。失敗しても恥をかいてもいいのです。
講演会が盛況に盛り上げればいい。
このマインドがもてる人がリーダーシップを発揮するのです。
感謝!
2010年04月13日
実践ソリューションフェア2010(神戸、京都、札幌)
大塚商会主催の「実践ソリューションフェア2010」にて、「スベらない商談力」
の特別講演をさせていただく。
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/?Cam_00=00_jsf2010
東京、名古屋に引き続き、神戸(4月14日)、京都(4月20日)、札幌(4月22日)と3会場連続講演である。
コミュニケーションの原則は、相手の「心の窓」を開くことにあり。
この考え方を全国に広めていきたい。
多くの優秀な営業マンを育てたい。
この思いを胸に、毎日講演で頑張っていきたいと思います。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
感謝!
「スベらない商談力」講演会のご案内(大塚商会主催)
実践ソリューションフェア2010(神戸会場:4月14日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kobe/
実践ソリューションフェア2010(京都会場:4月20日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kyoto/
実践ソリューションフェア2010(札幌会場:4月22日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/sapporo/
2010年04月12日
デールカーネギーの対人力
「デールカーネギーの対人力」を読んでいます。
有名な「人を動かす」は何度も読んでいますが、これも学びの多い本です。

D・カーネギーの対人力
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カーネギーの言葉で、ハイライトしたポイントは、
1)人の言うことなんか気にしないで、
みんなが感心するようなことをなし遂げることに全力をあげてごらんなさい
2)あなたはこの世界にただ1人の人間だ
地球が誕生して以来、これまでにあなたと同じ人間がいたことは一度もないし、
これからどれだけ時を経ても、あたなと全く同じ人間があらわれることは決してないのだから
3)人の心にふれるいちばんの近道は、
その人が最も大切にしている何かについて話すことだ
4)まずは事実を知る
偏りのない目で、あらゆる情報を収集する
問題の解決にとりかかるのは、それからだ
〜デールカーネギー〜
感謝!
小森康充の講演会のご紹介
「スベらない商談力」講演会のご案内(大塚商会主催)
実践ソリューションフェア2010(神戸会場:4月14日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kobe/
実践ソリューションフェア2010(京都会場:4月20日)
http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/j/kyoto/
実践ソリューションフェア2010(札幌会場:4月22日)