2012年11月
2012年11月23日
「スベらない商談力」オープンセミナーを12月6日に開催!かんき出版主催
12月6日「スベらない商談力」のオープンセミナーを実施します。(かんき出版主催)
営業管理職、営業マン対象に、顧客との信頼関係を構築し、売上を最大化する手法を紹介します。
以下がご案内です。
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スベらない商談力研修 〜最も効率的で強い説得の方法とは〜
http://doujou2.kanki-pub.co.jp/seminar/info/12016/
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◇日時 : 12/6(木) 10:00〜17:00
◇会場 : かんき出版 セミナールーム(東京・麹町)
◇講師 : 小森康充(人材育成コンサルタント)
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詳細・お申込はこちらから
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当日会場でお会いできるのを楽しみにしています。
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「成功の心理学」 デニス、ウェイトリー著 (ダイヤモンド社)おすすめ書籍の紹介
新訳 成功の心理学 人生の勝者に生まれ変わる10の方法
「成功の心理学」 デニス、ウェイトリー著 (ダイヤモンド社)
〜人生の勝者に生まれ変わる10の方法〜
を読んでいる。たいへん面白い。勝者のマインドセットとは何か?人生で成功するマインドセットには、法則があった。多くの成功者の実例と学術的な大学教授の理論の両方をおりまぜ、わかりやすく解説されている。
著者のデニス、ウェイトリー氏は、人間行動学博士であり、モティベーションの専門家である。南カリフォルニア大学客員教授、宇宙飛行士から一流アスリート、経営者、学生まで幅広く指導に携わっておられる。NASAでは宇宙飛行士のストレスマネジメント、ベトナム戦争捕虜のカウンセリングも担当されている。
内容は、
プロローグ 成功者の条件
第一章 積極的な自己認識
第二章 肯定的な自己評価
第三章 率先した自己コントロール
第四章 モティベーションを高める
第五章 大胆な自己期待を持つ
第六章 どん欲な自己イメージづくり
第七章 明確な目標設定
第八章 活発な自己訓練
第九章 豊かな人生観を描く
第十章 印象的な自己表現
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私が印象に残ったポイントは
1)高い目標を達成するにはステップが必要
2)自信は成功体験を積み重ねることで築かれる
3)「今現在、自分は生きて、存在しているのだ。」という事実を楽しみ、自分の個性を伸び伸びと堪能すること
4)私たちは、つねづねこうなりたいと、望んでいるものになれる (アール、ナイチンゲール)
5)人間が本当に求めているのは安全などではない。目標に向かって努力し、苦闘することであり、それがその人にとって価値あることなのだ。(精神科医 ヴィクトール、フランクル)
6)勝者は選手の中で自分が最も優れていると心から信じ、それを実証することに全精力を傾ける
7)人生は自らの予言を達成するためにあり、人は、自分が思い描くものをこそ獲得できる
8)私たちは、自分で描いた「心の中の自画像」にコントロールされている
9)はっきりと規定された目標を掲げ、それを書き留めること
10)すでに達成してしまったかのように話し合ったり、具体的なイメージを描き、その気持ちになりきって朝夕に考えること
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すべての学生からビジネスマンに読んでいただきたい、おすすめの書籍である。
人材育成のための効果的な研修の3つのポイント(参加者のマインドセット)
私は、研修講師として年間200回の講演、研修を実施させていただいているが、いつも研修の初めの心構えとして、参加者に伝えることがある。
それは効果的な研修にするための3つのマインドセットである。
1)リラックスして楽しくやりましょう。
私は効果的にものを学ぶには、リラックスして楽しむことが重要であると思う。
リラックスしているが、心は学ぶことに集中している。この状態がベストである。
研修講師の中には、軍隊のように厳しく、怒りながら研修される方もいらっしゃるようである。
しかし、私は、人は緊張しすぎたり、軽い恐怖感を持ったりすると効果的に学べないと思う。
人は無理やりやらされている感が出ると、学ぼうという意欲をなくすものである。
リラックスして楽しくやりましょう。いつも研修の冒頭で伝えるフレーズである。
2)実践的で参加型でおこなう
私の研修は、理論の説明が半分の時間、あとの半分は、参加者でのロールプレイ、グループディスカッション、発表、質問の時間にあてている。
まさに参加型研修である。人は参画意識をもって、次は「自分が発言しないといけない。」「私がテーブルリーダーだ。どのように意見をまとめていこう。」この瞬間に多くのことを学んでいく。
またテーブル毎の参加者に先生役になっていただき、今講師の小森が話したことを、教えあうロールプレイも行う。これも効果的である。人が本当に研修内容を学ぶのは、先生役をしたときである。
3)失敗OK、恥もOK
研修は学びの場である。テーブルワークで自慢話をしていただくのも良いが、それよりも日ごろの悩み、壁に当たっていること、うまくいかないことを話し合ってほしい。質問もしてほしい。
日本人は、欧米人、他のアジア人に比較して「恥をかきたくない。」「失敗したくない。」という意識が強いと思う。
私は、外資系企業で20年間のビジネスを経験したが、欧米人は、積極的に自己アピールをし、積極的に発言する。イエス、ノーもはっきりという。上司に対しても反対意見を堂々と言う。
日本人は遠慮して自分の意見をはっきり言わない。上司の意見にはさからわない。という傾向があると思う。
これは国民性の違いなので良い悪いではないが、こと研修の学ぶ場においては、「恥をかきたくない」というマインドはマイナスに作用すると思う。
質問があったら堂々と手を挙げて講師に聞く。グループワークも積極的に発言する。プレゼンもうまく話せなくてもいいので積極的に発言する。このマインドが重要である。
以上3つのポイント、これは研修のみならず、日ごろのビジネスコミュニケーション、プライベートのコミュニケーションでも実践いただければ効果があると思う。
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効果的な研修にする参加者の心構え
1)リラックスして楽しくやりましょう。
2)実践的で参加型でおこなう
3)失敗OK、恥もOK
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研修の主役は、参加者である。
参考にしてほしい。
それは効果的な研修にするための3つのマインドセットである。
1)リラックスして楽しくやりましょう。
私は効果的にものを学ぶには、リラックスして楽しむことが重要であると思う。
リラックスしているが、心は学ぶことに集中している。この状態がベストである。
研修講師の中には、軍隊のように厳しく、怒りながら研修される方もいらっしゃるようである。
しかし、私は、人は緊張しすぎたり、軽い恐怖感を持ったりすると効果的に学べないと思う。
人は無理やりやらされている感が出ると、学ぼうという意欲をなくすものである。
リラックスして楽しくやりましょう。いつも研修の冒頭で伝えるフレーズである。
2)実践的で参加型でおこなう
私の研修は、理論の説明が半分の時間、あとの半分は、参加者でのロールプレイ、グループディスカッション、発表、質問の時間にあてている。
まさに参加型研修である。人は参画意識をもって、次は「自分が発言しないといけない。」「私がテーブルリーダーだ。どのように意見をまとめていこう。」この瞬間に多くのことを学んでいく。
またテーブル毎の参加者に先生役になっていただき、今講師の小森が話したことを、教えあうロールプレイも行う。これも効果的である。人が本当に研修内容を学ぶのは、先生役をしたときである。
3)失敗OK、恥もOK
研修は学びの場である。テーブルワークで自慢話をしていただくのも良いが、それよりも日ごろの悩み、壁に当たっていること、うまくいかないことを話し合ってほしい。質問もしてほしい。
日本人は、欧米人、他のアジア人に比較して「恥をかきたくない。」「失敗したくない。」という意識が強いと思う。
私は、外資系企業で20年間のビジネスを経験したが、欧米人は、積極的に自己アピールをし、積極的に発言する。イエス、ノーもはっきりという。上司に対しても反対意見を堂々と言う。
日本人は遠慮して自分の意見をはっきり言わない。上司の意見にはさからわない。という傾向があると思う。
これは国民性の違いなので良い悪いではないが、こと研修の学ぶ場においては、「恥をかきたくない」というマインドはマイナスに作用すると思う。
質問があったら堂々と手を挙げて講師に聞く。グループワークも積極的に発言する。プレゼンもうまく話せなくてもいいので積極的に発言する。このマインドが重要である。
以上3つのポイント、これは研修のみならず、日ごろのビジネスコミュニケーション、プライベートのコミュニケーションでも実践いただければ効果があると思う。
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効果的な研修にする参加者の心構え
1)リラックスして楽しくやりましょう。
2)実践的で参加型でおこなう
3)失敗OK、恥もOK
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研修の主役は、参加者である。
参考にしてほしい。
大阪商工会議所で「スベらない商談力」研修を実施!11月21日
11月21日 大阪商工会議所にて、営業管理職、営業マン対象の「スベらない商談力」研修を実施させていただいた。
33名の参加で、参加者の皆さんの積極的な受講態度のお蔭で、効果的な研修にできたことに感謝したい。
研修は、理論に加え、ロールプレイを多く入れた参加型で実践的にさせていただいた。
内容は、新規顧客開拓の「ラポール」の技術、ストーリーマップを用いた「購買の大原則」「信頼関係構築のポイント」「相手の心の窓を開く6つの話法」「説得的商談の5つのステップ」を紹介した。
書籍「スベらない商談力」をテキストに、ストーリーマップの漫画を見ながら、楽しく学んでいただいた。
「言葉はそれを発する人に最も強く作用する」の原則のとうり、研修は講師の話を聴いているだけでは効果は、半減する。自ら参加して発言することで、研修の参画意識、モティベーションが上がっていくものである。
多くの若き営業マンが、たくさんの顧客の心の窓を開き、信頼関係を構築し、売上アップを実現されることを期待したい。
33名の参加で、参加者の皆さんの積極的な受講態度のお蔭で、効果的な研修にできたことに感謝したい。
研修は、理論に加え、ロールプレイを多く入れた参加型で実践的にさせていただいた。
内容は、新規顧客開拓の「ラポール」の技術、ストーリーマップを用いた「購買の大原則」「信頼関係構築のポイント」「相手の心の窓を開く6つの話法」「説得的商談の5つのステップ」を紹介した。
書籍「スベらない商談力」をテキストに、ストーリーマップの漫画を見ながら、楽しく学んでいただいた。
「言葉はそれを発する人に最も強く作用する」の原則のとうり、研修は講師の話を聴いているだけでは効果は、半減する。自ら参加して発言することで、研修の参画意識、モティベーションが上がっていくものである。
多くの若き営業マンが、たくさんの顧客の心の窓を開き、信頼関係を構築し、売上アップを実現されることを期待したい。
2012年11月19日
「日本のリーダーだけで終わるべきでない」P&Gアジア統括責任者の桐山氏のインタビュー
P&Gアジア統括責任者の桐山一憲(きりやまはつのり)氏のインタビュー記事が掲載されてます。
日本人は、もっと自信を持って海外で活躍できるというポイントを述べられています。
彼は、日本人で初めてP&Gジャパン社長、現アジア統括責任者をされている方で、P&G営業本部の私の2年先輩でした。P&Gの就職活動の際のアドバイス、営業本部入社の後もいろいろとアドバイスをしていただきました。
彼は論理的思考に優れており、アグレッシブな目標を持ち、一貫性のあるブレない、ポイントを持つ強いリーダーだと思います。
リーダーをめざす多くのビジネスマンに読んでいただきたい内容です。
P&Gアジア統括責任者の桐山一憲(きりやまはつのり)氏のインタビュー記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121016/238123/?P=1
日本人は、もっと自信を持って海外で活躍できるというポイントを述べられています。
彼は、日本人で初めてP&Gジャパン社長、現アジア統括責任者をされている方で、P&G営業本部の私の2年先輩でした。P&Gの就職活動の際のアドバイス、営業本部入社の後もいろいろとアドバイスをしていただきました。
彼は論理的思考に優れており、アグレッシブな目標を持ち、一貫性のあるブレない、ポイントを持つ強いリーダーだと思います。
リーダーをめざす多くのビジネスマンに読んでいただきたい内容です。
P&Gアジア統括責任者の桐山一憲(きりやまはつのり)氏のインタビュー記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121016/238123/?P=1
2012年11月14日
Need to have と Nice to have の違いとは?目標設定ビジネススキルのポイント
P&G時代に上司から教わったことの1つに「Need to have と Nice to haveの違いを明確にせよ」というのがあった。
どういうことかというと「Need to have」というのは、「それが必要だ。」ということで 「 Nice to have」というのは、なくてもいいけどあればいいな」というものである。
ビジネスでは、この2つを明確に分けなくてはならない。すなわちNeed to haveの仕事を優先して、 Nice to haveの仕事は基本やらない、または時間の十分余裕のあるときにやる。ということである。
ビジネスは目標設定が最も重要である。何の目的のために今月は活動するのか?
会議の目的は何なのか?
部下と同行する、目的は何なのか?
今日は得意先と商談する、目的は何なのか?
この質問が最も重要である。
P&G時代私が上司に企画提案書を渡し、「この企画実施の了解をいただきたい」と言うと、上司から言われる。
上司の質問 「この企画実施は、今月の売上目標達成のために、Need to have? それとも Nice to have?」
すなわち今月の売上目標達成のために、なくてはならないものか?それとも なくてもいいけどあればいいな。というレベルのものか?を聴いているわけである。もちろん Nice to have であれば上司の許可は出ない。
読者諸氏も常に「今私がやろうとしている仕事は、Need to have? それとも Nice to have?の質問を自問自答してみてほしい」
Need to haveの仕事に集中すること。それが重要である。無駄な残業も減り、仕事が効率化する。
残業の多い部下は、Nice to haveの重要でない仕事を一所懸命していることが多いものである。
どういうことかというと「Need to have」というのは、「それが必要だ。」ということで 「 Nice to have」というのは、なくてもいいけどあればいいな」というものである。
ビジネスでは、この2つを明確に分けなくてはならない。すなわちNeed to haveの仕事を優先して、 Nice to haveの仕事は基本やらない、または時間の十分余裕のあるときにやる。ということである。
ビジネスは目標設定が最も重要である。何の目的のために今月は活動するのか?
会議の目的は何なのか?
部下と同行する、目的は何なのか?
今日は得意先と商談する、目的は何なのか?
この質問が最も重要である。
P&G時代私が上司に企画提案書を渡し、「この企画実施の了解をいただきたい」と言うと、上司から言われる。
上司の質問 「この企画実施は、今月の売上目標達成のために、Need to have? それとも Nice to have?」
すなわち今月の売上目標達成のために、なくてはならないものか?それとも なくてもいいけどあればいいな。というレベルのものか?を聴いているわけである。もちろん Nice to have であれば上司の許可は出ない。
読者諸氏も常に「今私がやろうとしている仕事は、Need to have? それとも Nice to have?の質問を自問自答してみてほしい」
Need to haveの仕事に集中すること。それが重要である。無駄な残業も減り、仕事が効率化する。
残業の多い部下は、Nice to haveの重要でない仕事を一所懸命していることが多いものである。
大阪府立八尾高校の東京支部同窓会が霞が関法曹会館で開催!
11月10日 母校の大阪府立八尾高校の東京支部総会、懇親会が開催された。
この総会は、2年に1回開催で今回の場所は霞が関の法曹会館、歴代のOBOG100名以上が参加された。
皆さんのご職業も上場企業の社長、管理職、弁護士、大学教授、作家、歌手、他と多彩で初めての先輩でも気軽にお話をさせていただけた。
現在の校長先生も参加され、懇親会では、抽選会、オークション、等の企画も行われ楽しいひと時を過ごさせていただいた。ドラえもんの主題歌を歌われていた歌手の山野さと子さんは、私の1年後輩である。ドラえもんの主題歌を全員にご披露いただいた。
最後は、「質実剛健」の校風の学生歌を全員で合唱しお開きとなった。
同窓会は、高校時代の青春を思い出せる良い機会であり、新しい人脈形成にもつながるもので積極的に参加させていただくようにしている。
今年は、50歳の節目の年であり、同窓会が多い。久宝寺中学、八尾高校、同志社大学、P&G、と学生時代から社会人までの同窓会年度となっている。
今後も参加できるだけ同窓会には参加していこうと思う。
大阪府立八尾高校
http://yaoko.jp/zen/index.php
八尾高校同窓会東京支部
http://yaoko-tokyo.jp/
八尾高校水泳部OBOG会
http://www.geocities.jp/yaoko_swimming_obog/
この総会は、2年に1回開催で今回の場所は霞が関の法曹会館、歴代のOBOG100名以上が参加された。
皆さんのご職業も上場企業の社長、管理職、弁護士、大学教授、作家、歌手、他と多彩で初めての先輩でも気軽にお話をさせていただけた。
現在の校長先生も参加され、懇親会では、抽選会、オークション、等の企画も行われ楽しいひと時を過ごさせていただいた。ドラえもんの主題歌を歌われていた歌手の山野さと子さんは、私の1年後輩である。ドラえもんの主題歌を全員にご披露いただいた。
最後は、「質実剛健」の校風の学生歌を全員で合唱しお開きとなった。
同窓会は、高校時代の青春を思い出せる良い機会であり、新しい人脈形成にもつながるもので積極的に参加させていただくようにしている。
今年は、50歳の節目の年であり、同窓会が多い。久宝寺中学、八尾高校、同志社大学、P&G、と学生時代から社会人までの同窓会年度となっている。
今後も参加できるだけ同窓会には参加していこうと思う。
大阪府立八尾高校
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八尾高校同窓会東京支部
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2012年11月12日
連合艦隊司令長官 山本五十六長官の人材育成の言葉!上司としての心構え
連合艦隊司令長官 山本五十六長官 の人材育成の有名な言葉をよく研修で紹介させていただく。
1)「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。」
2)「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず」
3)「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
上司とは、部下にこのような心構えで接することが重要である。
上司、部下の関係のみならず、チームメンバー、友人関係も同様であろう。
また親が子供に対する家族間の心構えも同様ではなかろうか?
人材育成とは、部下のやる気をアップさせ、仕事のスキル(技術)を教えること。
その根本には、上司と部下の信頼関係がなくてはならない。部下に感謝の気持ちを持ち、信頼し、話を聴き、褒めてあげる。その重要性を明確に伝達されているすばらしい言葉であると思う。
上司として日々、部下への心構えは、山本五十六長官の3つの言葉を常に心がけることが重要である。
山本五十六長官こそ、すばらしい上司の理想像であると思う。
1)「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。」
2)「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず」
3)「やって見せ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」
上司とは、部下にこのような心構えで接することが重要である。
上司、部下の関係のみならず、チームメンバー、友人関係も同様であろう。
また親が子供に対する家族間の心構えも同様ではなかろうか?
人材育成とは、部下のやる気をアップさせ、仕事のスキル(技術)を教えること。
その根本には、上司と部下の信頼関係がなくてはならない。部下に感謝の気持ちを持ち、信頼し、話を聴き、褒めてあげる。その重要性を明確に伝達されているすばらしい言葉であると思う。
上司として日々、部下への心構えは、山本五十六長官の3つの言葉を常に心がけることが重要である。
山本五十六長官こそ、すばらしい上司の理想像であると思う。
2012年11月10日
影響力を与える4つのスキル。サーバントリーダーとして組織を明るくするために。
ビジネスマンとして組織の1員としてメンバー、得意先等に良い影響力を与えることが重要です。
その良き影響力の行動の大きな人がリーダーとなることでしょう。では効果的に組織を引っ張り、良い影響力を発揮するには、どのようなポイントがあるのでしょう。
サーバントリーダーシップ(奉仕型リーダー)の研修で紹介する4つのポイントをご覧ください。
チームメンバーに良い影響力を発揮する4つのポイント
1)正確性のスキル
これは会議の発言、レポート、上司、部下へのコミュニケーションの中で、正確な情報、理論、データ、事実を用いてコミュニケーションできるスキルです。簡単に言うと、「いいかげんなことは言わない。」ということです。
これには2つのポイントがあります。1つは専門性です。1つの道でプロフェッショナルと言われるようになること。
例えば国家資格、プロとしての資格、その道の専門家として認められる表彰、選手権での入賞経験等です。
すなわち資格、実績、経験というものを構築することです。「その質問は、あの人に聞いたらいいよ。」「うちの会社ではあの人が最も正確な知識を持ってるよ」と言われることです。
もう1つは、正確な情報、データです。若い方に多いですが、自分自身には長年の実績と経験がなくても正確な情報、データを常に持ち合わせて、会議で発言できる、上司に価値ある提案書を提出できることです。
常に会社のどこにどのようなデータがあるのか?業界紙に何が掲載されているのか?グーグルで何を検索したらどのようなデータが出てくるのか?社内の誰がどのような知識を持っているのか?を把握しておくことです。
若くても正確性のスキルのある部下は、上司から認められることでしょう。
2)一貫性のスキル
これは言動一致でブレないことです。自分で言ったことはやりとげる。できないことはいわない。一貫性のある目標、部下への指示、一貫性のある態度で仕事をやり遂げることです。この一貫性のスキル、言動のできる上司に部下はついていこうとします。
行動と発言内容が日によって、状況によって変わる上司は、部下の立場からするとやりにくいものです。
優秀なリーダーである読者諸氏は、一貫性のある言動を日々心がけてください。
3)許容のスキル
これは失敗した部下、後輩を許してあげることです。失敗した部下を叱ることが上司の役目だと思っている方もいらっしゃるでしょう。もちろん時には、叱ることも大事です。ただ上司の部下に対する指導の目的は、「部下のやる気を引上げ、仕事の技術を教えることです。」 多くの部下は、上司から叱られるとモティベーションが落ちて、心の窓が閉じるものです。
よって優秀なリーダーは、叱ることよりも部下を承認し、褒めて育てることが重要です。そこで部下が果敢にチャレンジして失敗した部下を許して、サポートしてあげることがポイントとなります。
マザーテレサのマインドで部下を温かく包んであげる心構えが許容のスキルです。
4)開放制
これは説明の必要はないかと思います。タレントの明石やさんまの世界です。明るい、楽しい、笑わせてくれる、あのリーダーは夢がある。という楽しさです。
優秀なリーダーである読者諸氏は、部下とカウンセリングするとき、会議をするとき、明るい、楽しい雰囲気でしてください。暗い、お通夜のような会議にならないようにしてください。
人は明るく笑いたいものです。明るいリーダー、話をして希望をもらえるリーダーと一緒に仕事をしたいものです。
以上まとめますと、部下に良い影響を与えやる気を喚起するサーバントリーダーの4つのスキルとは、「正確性、一貫性、許容、開放制」です。
このスキルはプライベートでも実践できます。家族関係、友人関係でもこの4つのスキルを持っている人は、たよりになり、一目置かれるものです。
今日から、プライベート、仕事において実践してみてください。
リーダーシップとは、「行動」です。 あなたの行動、発言を変革することにより誰でもすばらしいリーダーとなれるのです。
明確な目標、希望を持って、すばらしいリーダーとなってください。
その良き影響力の行動の大きな人がリーダーとなることでしょう。では効果的に組織を引っ張り、良い影響力を発揮するには、どのようなポイントがあるのでしょう。
サーバントリーダーシップ(奉仕型リーダー)の研修で紹介する4つのポイントをご覧ください。
チームメンバーに良い影響力を発揮する4つのポイント
1)正確性のスキル
これは会議の発言、レポート、上司、部下へのコミュニケーションの中で、正確な情報、理論、データ、事実を用いてコミュニケーションできるスキルです。簡単に言うと、「いいかげんなことは言わない。」ということです。
これには2つのポイントがあります。1つは専門性です。1つの道でプロフェッショナルと言われるようになること。
例えば国家資格、プロとしての資格、その道の専門家として認められる表彰、選手権での入賞経験等です。
すなわち資格、実績、経験というものを構築することです。「その質問は、あの人に聞いたらいいよ。」「うちの会社ではあの人が最も正確な知識を持ってるよ」と言われることです。
もう1つは、正確な情報、データです。若い方に多いですが、自分自身には長年の実績と経験がなくても正確な情報、データを常に持ち合わせて、会議で発言できる、上司に価値ある提案書を提出できることです。
常に会社のどこにどのようなデータがあるのか?業界紙に何が掲載されているのか?グーグルで何を検索したらどのようなデータが出てくるのか?社内の誰がどのような知識を持っているのか?を把握しておくことです。
若くても正確性のスキルのある部下は、上司から認められることでしょう。
2)一貫性のスキル
これは言動一致でブレないことです。自分で言ったことはやりとげる。できないことはいわない。一貫性のある目標、部下への指示、一貫性のある態度で仕事をやり遂げることです。この一貫性のスキル、言動のできる上司に部下はついていこうとします。
行動と発言内容が日によって、状況によって変わる上司は、部下の立場からするとやりにくいものです。
優秀なリーダーである読者諸氏は、一貫性のある言動を日々心がけてください。
3)許容のスキル
これは失敗した部下、後輩を許してあげることです。失敗した部下を叱ることが上司の役目だと思っている方もいらっしゃるでしょう。もちろん時には、叱ることも大事です。ただ上司の部下に対する指導の目的は、「部下のやる気を引上げ、仕事の技術を教えることです。」 多くの部下は、上司から叱られるとモティベーションが落ちて、心の窓が閉じるものです。
よって優秀なリーダーは、叱ることよりも部下を承認し、褒めて育てることが重要です。そこで部下が果敢にチャレンジして失敗した部下を許して、サポートしてあげることがポイントとなります。
マザーテレサのマインドで部下を温かく包んであげる心構えが許容のスキルです。
4)開放制
これは説明の必要はないかと思います。タレントの明石やさんまの世界です。明るい、楽しい、笑わせてくれる、あのリーダーは夢がある。という楽しさです。
優秀なリーダーである読者諸氏は、部下とカウンセリングするとき、会議をするとき、明るい、楽しい雰囲気でしてください。暗い、お通夜のような会議にならないようにしてください。
人は明るく笑いたいものです。明るいリーダー、話をして希望をもらえるリーダーと一緒に仕事をしたいものです。
以上まとめますと、部下に良い影響を与えやる気を喚起するサーバントリーダーの4つのスキルとは、「正確性、一貫性、許容、開放制」です。
このスキルはプライベートでも実践できます。家族関係、友人関係でもこの4つのスキルを持っている人は、たよりになり、一目置かれるものです。
今日から、プライベート、仕事において実践してみてください。
リーダーシップとは、「行動」です。 あなたの行動、発言を変革することにより誰でもすばらしいリーダーとなれるのです。
明確な目標、希望を持って、すばらしいリーダーとなってください。
2012年11月04日
信頼関係のポイントは「正直、誠実な態度で相手に接すること」そのはじまりは、さわやかな挨拶から!
私は、現在研修講師、講演家として年間約200回講演をさせていただいています。
クライアントは、大手企業、から中小企業、商工会議所、労働組合、自治体が中心です。
分野は、営業研修、管理職マネジメント研修、部下育成OJT研修、サーバントリーダーシップ研修が柱になっています。
営業研修のなかでは、著書の「スベらない商談力」(かんき出版)と「トップセールスの段取り仕事術」(PHPビジネス新書)をテキストに研修を実施させていただいています。その中でも顧客との信頼関係構築のポイントにいつも力を入れて講義しています。
人間関係のポイントは、コミュニケーション、すなわち「信頼関係」です。研修では、相手の「心の窓を開きましょう」という表現を使っています。
信頼関係の構築の重要ポイントの1つに「正直、誠実な態度」というポイントがあります。
これは、家族、社内メンバー、顧客、得意先すべての方に「正直、誠実な態度で接する」ことの重要性を説明させていただいてます。
特に強調ポイントは、「挨拶」です。皆さんは、朝起きて、家族に大きな声で「おはよう!」「おはようございます!」と挨拶ができてますか?
会社オフィスに入って同僚、上司、部下、後輩に、さわやかな挨拶ができていますか?営業マンでしたら得意先への挨拶はもちろんです。
人間関係は、朝の挨拶からはじまります。 明るく、楽しく、元気よく1日をはじめるには、まず朝の挨拶、これが重要です。
すべての方に笑顔であいさつを、トップビジネスマンは、ここからはじまります。
実践してみてください。感謝!