2024年08月
2024年08月08日
決断力向上の秘訣��(最終回)「明確なビジョンを決め実行する」を紹介します。
決断力向上の秘訣、第6回(最終回)「明確なビジョンを決め実行する」を紹介します。
決断力のあるリーダーは実行力があり「何が何でも目標達成するぞ」という高いコミットメントを持っています。ここでのコミットメントとは「決意、やる気の度合い」ということですが、コミットメントの度合いを5つに分けたいと思います。
まず最も低いコミットメントは� 屬笋蠅燭�ない」というものです。計画の目標と戦略、ご褒美のすべてに興味がない状態です。次に�◆峽覯銘�成のご褒美はほしいが努力はしたくない」というレベルです。そして��「できるかもしれない、やってみよう」があり
�ぁ嶌覗韻療慘呂鬚垢襦廚呂�なり高いコミットメントです。そして最高ランクは�ァ峅燭�何でもやってみせる」です。
高いビジネス目標を達成するにはリーダーが��「できるかもしれない」 というレベルではいけません。
�ァ峅燭�何でもやってみせる」のコミットメントでリーダーが仕事をすることで、部下のコミットメントが上がってくるのです。�イ離灰潺奪肇瓮鵐箸砲覆辰浸�の人間のパワーはたいへん大きなものになります。
会社から与えられた目標が大きなものであってもリーダーの皆さんは「何が何でもやってみせる」というコミットメントを持って仕事をしてもらいたいと思います。そこから何かが起こってきます。今日から実践してください。
新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/18InxM7afpys7IZAsu-Yiy0bgTEMGUhCE/view?usp=drivesdk
2024年08月05日
決断力向上の秘訣〜�ァ�OGSMで目標と戦略を伝達」〜
決断力向上の秘訣〜�ァ�OGSMで目標と戦略を伝達」〜
決断力向上の秘訣5回目「OGSMで目標と戦略を伝達」を紹介します。管理職の重要な仕事の1つはチームの目標と戦略を決定しメンバー(マネージャー)に伝達することです。
書籍「リーダー3年目からの教科書」のマネジメントのパートに紹介しています。
よくあるパターンは�〔槁犬叛鑪�がごっちゃになっている。��管理職は目標と戦略を立てているが部下に伝わっていない。��OJT同行トレーニングの不足、マニュアルがないため部下の戦略実行のスピードが遅い、等があります。戦略を実行するために部下を与えられている。そのことで会社の目標数字を達成することが管理職の皆さんの仕事であるということです。
では、具体的に説明します。例えば全国で新製品を１０万個販売する場合の目標達成のOGSMは
Objective(目標を言葉で)
高品質プレミアム価格で商品を提供することで消費者の皆さんの健康と笑顔に貢献する
Goal(目標を数字で)
新製品を全国10万個を１年間で達成する。各エリア目標は〜
初年度の目標は〜
Strategy 戦略(言葉と数字で3つ立案)
�‐ι弊鑪�(キャンペーン)
消費者の皆さんに喜んでもらう消費者キャンペーンを新製品発売時に実施する
��得意先戦略
得意先の卸店との共同販売でセールスコンテストを実施する
��人材戦略
新製品の価値（バリュー）を得意先（卸店、販売店）に効果的に商談するための研修を開催する
Measurement(測定方法)
戦略�´↓�にマイルストーンの期日を入れて１年間の目標をレビューする
以上がOGSMです。
会社のOGSMがあって、営業部長のOGSM、営業課長のOGSM、営業課員のOGSMがあるというイメージです。これができると管理職から営業まで共通の目標と戦略があり、管理職は何をしないといけないか？営業は何をしないといけないか？が、明確になります。
今日から実践してください。
参考までに決断力の新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/14VXw8aU6yFQSNch_YGzl-bt9qRIQLASs/view?usp=drivesdk
決断力向上の秘訣5回目「OGSMで目標と戦略を伝達」を紹介します。管理職の重要な仕事の1つはチームの目標と戦略を決定しメンバー(マネージャー)に伝達することです。
書籍「リーダー3年目からの教科書」のマネジメントのパートに紹介しています。
よくあるパターンは�〔槁犬叛鑪�がごっちゃになっている。��管理職は目標と戦略を立てているが部下に伝わっていない。��OJT同行トレーニングの不足、マニュアルがないため部下の戦略実行のスピードが遅い、等があります。戦略を実行するために部下を与えられている。そのことで会社の目標数字を達成することが管理職の皆さんの仕事であるということです。
では、具体的に説明します。例えば全国で新製品を１０万個販売する場合の目標達成のOGSMは
Objective(目標を言葉で)
高品質プレミアム価格で商品を提供することで消費者の皆さんの健康と笑顔に貢献する
Goal(目標を数字で)
新製品を全国10万個を１年間で達成する。各エリア目標は〜
初年度の目標は〜
Strategy 戦略(言葉と数字で3つ立案)
�‐ι弊鑪�(キャンペーン)
消費者の皆さんに喜んでもらう消費者キャンペーンを新製品発売時に実施する
��得意先戦略
得意先の卸店との共同販売でセールスコンテストを実施する
��人材戦略
新製品の価値（バリュー）を得意先（卸店、販売店）に効果的に商談するための研修を開催する
Measurement(測定方法)
戦略�´↓�にマイルストーンの期日を入れて１年間の目標をレビューする
以上がOGSMです。
会社のOGSMがあって、営業部長のOGSM、営業課長のOGSM、営業課員のOGSMがあるというイメージです。これができると管理職から営業まで共通の目標と戦略があり、管理職は何をしないといけないか？営業は何をしないといけないか？が、明確になります。
今日から実践してください。
参考までに決断力の新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/14VXw8aU6yFQSNch_YGzl-bt9qRIQLASs/view?usp=drivesdk
2024年08月04日
決断力向上の秘訣〜�ぁ峽菽任里燭瓩亮�分の軸を持つ」〜
決断力向上の秘訣〜�ぁ峽菽任里燭瓩亮�分の軸を持つ」〜
今日は決断力のトレーニングの4回目、自分の軸を持つことの重要性を紹介します。
決断力のある人は決断が早く、的確で、正しい決断を下します。
では、なぜ、早く、正しい決断ができるかというと自分の軸を持っているからです。
ジャック・ウェルチという有名な経営者がいました。GE(ジェネラルエレクトロニック社)の元CEOで長年GEのビジネスを大きく拡大したリーダーです。
彼はインタビューで「優秀なリーダーになるには何が必要か？」という質問にこう答えました。
「私は自分をそれほど優秀なリーダーだとは思っていません。ただ、1つ言わせてもらうと、自分は何者か？ということはわかっています。世界中のリーダーの中には、自分は何者か？ということがわからずにリーダーシップを発揮しようとしている方が多くいると思います。それではうまくいきません」 と答えました。
小森は「優秀なリーダーになり、決断力を鍛えるには自分は何者か？ということを知ればよいのだ」ということを学びました。では「自分は何者か？」ということをどうやって知ればよいのか？この疑問を解決するためにジャック・ウェルチの書籍をいろいろ調べましたが、彼はそれにはふれてませんでした。
その後、いろいろな方にアドバイスをもらい、調査して、わかったことは「インプットとアウトプット」がキーワードでした。インプットとは、管理職の皆さんが日々学んでいること、聞いていること、見ていること、経験していることです。そしてアウトプットとは、皆さんがインプットを元に発言すること、メール発信すること、行動することです。
例えば、皆さんは、この小森の決断力向上のトレーニングメールを読んでいます。これはリーダーシップを発揮するために決断力を鍛えるにはどうすればよいか？の知識とスキルを脳にインプットしているわけです。そして次はアウトプットです。この決断力のスキルを仕事でどう実践するか？会議での発言、マネージャーへの指導、得意先との商談で手足を動かして実践すること、これがアウトプットです。
周りの方は皆さんが毎日、何をインプットして、何をアウトプットしているか？
これを見て「あの管理職は何者か？」を判断しているわけです。まとめると自分をより優秀なリーダーに変革するにはインプットとアウトプットを変えればよいわけです。
今日から実践してください。
参考までに下記の新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1CMogTjalQBcIeQwFtCSLr1BGsxn7_-Zr/view?usp=drivesdk
今日は決断力のトレーニングの4回目、自分の軸を持つことの重要性を紹介します。
決断力のある人は決断が早く、的確で、正しい決断を下します。
では、なぜ、早く、正しい決断ができるかというと自分の軸を持っているからです。
ジャック・ウェルチという有名な経営者がいました。GE(ジェネラルエレクトロニック社)の元CEOで長年GEのビジネスを大きく拡大したリーダーです。
彼はインタビューで「優秀なリーダーになるには何が必要か？」という質問にこう答えました。
「私は自分をそれほど優秀なリーダーだとは思っていません。ただ、1つ言わせてもらうと、自分は何者か？ということはわかっています。世界中のリーダーの中には、自分は何者か？ということがわからずにリーダーシップを発揮しようとしている方が多くいると思います。それではうまくいきません」 と答えました。
小森は「優秀なリーダーになり、決断力を鍛えるには自分は何者か？ということを知ればよいのだ」ということを学びました。では「自分は何者か？」ということをどうやって知ればよいのか？この疑問を解決するためにジャック・ウェルチの書籍をいろいろ調べましたが、彼はそれにはふれてませんでした。
その後、いろいろな方にアドバイスをもらい、調査して、わかったことは「インプットとアウトプット」がキーワードでした。インプットとは、管理職の皆さんが日々学んでいること、聞いていること、見ていること、経験していることです。そしてアウトプットとは、皆さんがインプットを元に発言すること、メール発信すること、行動することです。
例えば、皆さんは、この小森の決断力向上のトレーニングメールを読んでいます。これはリーダーシップを発揮するために決断力を鍛えるにはどうすればよいか？の知識とスキルを脳にインプットしているわけです。そして次はアウトプットです。この決断力のスキルを仕事でどう実践するか？会議での発言、マネージャーへの指導、得意先との商談で手足を動かして実践すること、これがアウトプットです。
周りの方は皆さんが毎日、何をインプットして、何をアウトプットしているか？
これを見て「あの管理職は何者か？」を判断しているわけです。まとめると自分をより優秀なリーダーに変革するにはインプットとアウトプットを変えればよいわけです。
今日から実践してください。
参考までに下記の新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/1CMogTjalQBcIeQwFtCSLr1BGsxn7_-Zr/view?usp=drivesdk
2024年08月02日
決断力向上の秘訣〜��成功事例を３点セットで分析〜
決断力向上の秘訣〜��成功事例を３点セットで分析〜
今日は決断力向上の秘訣の３回目「成功事例を3点セットで分析」を紹介します。
ビジネスを飛躍的に拡大するにはベストプラクティスを見つけることがポイントです。ベストプラクティスとは「最も優れた成功事例」ということです。
例えばある商品があり月の平均売上個数は１００個のトレンドであったとしましょう。それがある月に２００個の売上ができました。月平均の200%の数字です。これがFACT(事実)です。本当にあったことをFACTといいます。そしてFACTを分析するとMATH(数字)が出てきます。MATHは１ケ月で２００個の売上、200%伸び率、これがMATHです。これを分析するとLOGIC(論理)が見つかります。
なぜ、その月は数字が上がったのか？調べると�‐暖饉團�ャンペーンを実施した、�▲船薀靴稜柯杰瑤鮑�までの3倍にした、��パートナー卸店で商品説明会を開催し、卸の営業の方が販売すてくれた。
この3つがロジックです。LOGICとはFACTとMATHを分析することででてくるのです。
このロジックはベストプラクティス(成功事例のポイント)として共有化できるのです。
リーダーの仕事はビジネス状況を３点セットで分析しベストプラクティスを見つけてチームで共有化することです。
今日から実践してください。
参考までに「決断力」の新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/14LL4G_kjB5c6fmX8oBf0ma2coNzgWvVB/view?usp=drivesdk
今日は決断力向上の秘訣の３回目「成功事例を3点セットで分析」を紹介します。
ビジネスを飛躍的に拡大するにはベストプラクティスを見つけることがポイントです。ベストプラクティスとは「最も優れた成功事例」ということです。
例えばある商品があり月の平均売上個数は１００個のトレンドであったとしましょう。それがある月に２００個の売上ができました。月平均の200%の数字です。これがFACT(事実)です。本当にあったことをFACTといいます。そしてFACTを分析するとMATH(数字)が出てきます。MATHは１ケ月で２００個の売上、200%伸び率、これがMATHです。これを分析するとLOGIC(論理)が見つかります。
なぜ、その月は数字が上がったのか？調べると�‐暖饉團�ャンペーンを実施した、�▲船薀靴稜柯杰瑤鮑�までの3倍にした、��パートナー卸店で商品説明会を開催し、卸の営業の方が販売すてくれた。
この3つがロジックです。LOGICとはFACTとMATHを分析することででてくるのです。
このロジックはベストプラクティス(成功事例のポイント)として共有化できるのです。
リーダーの仕事はビジネス状況を３点セットで分析しベストプラクティスを見つけてチームで共有化することです。
今日から実践してください。
参考までに「決断力」の新聞記事もご覧ください。
https://drive.google.com/file/d/14LL4G_kjB5c6fmX8oBf0ma2coNzgWvVB/view?usp=drivesdk
2024年08月01日
マネジメントの５ステップとは
ビジネスリーダーの皆さんへ
今日はマネジメントについて紹介します。マネジメントとは、かんたんに言うと管理するということです。
では何を管理するのでしょう?
チームの仕事とは何でしょう? それはチームとして成果を出すこと。目標を達成することです。しかも何年も連続して。
したがって、チームとして目標を達成するために管理すべきことを管理する。
これがマネジメントです。
そしてマネジメントには数字が入ってきます。目標管理は数字でなされます。
よって成果は、目標達成したかどうか?
達成率は何%だったかで図られます。
具体的には、売上目標、利益目標、新規開拓目標、コスト削減目標、アンケート回答率目標、顧客満足度目標 等 様々なものがあります。
ではチームメンバーを率いたリーダーが、このチームの目標数字を達成するのに、何をすればいいのでしょう。
ここで出てくるのが、効果的マネジメントの5ステップです。
マネジメントの5ステップ
1:組織の目標と戦略を決定し、連絡する
2:目標達成のための組織作り
3:目標の進行状況の途中経過を図る
4:報償システムを作る
5:コミットメントを得る
以上の5つです。この5ステップを効果的に実践できるとチームの目標達成率は、間違いなく上がってきます。今日から実践してください。
「チームを動かすための管理職塾」（参加者募集中、１０月開催）
https://www.sbic-wj.co.jp/seminar/4043/
今日はマネジメントについて紹介します。マネジメントとは、
では何を管理するのでしょう?
チームの仕事とは何でしょう? それはチームとして成果を出すこと。目標を達成することです。
したがって、
これがマネジメントです。
そしてマネジメントには数字が入ってきます。
よって成果は、目標達成したかどうか?
達成率は何%だったかで図られます。
具体的には、売上目標、利益目標、新規開拓目標、
ではチームメンバーを率いたリーダーが、
ここで出てくるのが、効果的マネジメントの5ステップです。
マネジメントの5ステップ
1:組織の目標と戦略を決定し、連絡する
2:目標達成のための組織作り
3:目標の進行状況の途中経過を図る
4:報償システムを作る
5:コミットメントを得る
以上の5つです。
「チームを動かすための管理職塾」（参加者募集中、１０月開催）
https://www.sbic-wj.co.jp/seminar/4043/
