2008年01月05日

目標設定の原則!その4

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さて今日は、最後の4番目のポイントです。

目標設定の4つの原則 「具体的、測定可能、達成可能」で最後の「一」とは?

「一貫性」ということである。

これは、立てた目標が、自分の人生の目標、方向性、長期目標、3年、5年後のヴィジョン等と一貫性があるかどうか?具体的には、「2008年は、名所旧跡を14ケ所まわろう。」という目標を立てたとする。

さてこの達成のために少なからず、時間、エネルギー、お金、をかけることになる。

そもそも名所旧跡を回る。ということが本当に時間、お金をそれだけ掛けるに値するか、どうか?

もちろん「名所旧跡」は興味があるのであろう。それはいい。

ただここでのポイントは、人生設計の中で2008年の趣味の優先順位の1番は「名所旧跡」でいいんですね?という質問に対して、心の中で「もちろんです。」という確認をすることである。

もし「いやまてよ。この1年は、それよりも健康のために水泳をやり、マスターズ大会をめざす、ということがそれより大事だ。」となるかもしれない。

またファミリーとのコミュニケーションの中で、ファミリーは、何を望んでいるか?

もしそのポイントも重要視するのであれば、ファミリーの希望とあなたの目標は、「一貫性」があるほうが良い。

またこの「一貫性」というのは、長期目標という時間軸の他に、仕事上の目標であなたが、会社員であれば、会社全体の目標、方向性、部署の目標、上司の指示事項、とあなたが仕事で立てた目標は、「一貫性」があるほうが良い。

以上まとめると、目標設定の原則4番目は、「一貫性」を持った目標を立てる。ということである。

小森コンサルティングオフィス at 08:22コメント(0)トラックバック(0)目標設定の重要性   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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