2008年01月16日

購買の大原則!(何故人は、お金を出して物を買うのか?) 5

購買の大原則;何故人は、お金を出して、物を買うのか?

まず営業マンとは、商品を売る仕事です。
ということは商品を買ってくれる人がいるわけです。
そこで、そもそも、人は、何故 お金を出して、物を買うのでしょう。。

これが購買の大原則のポイントです。 

「地上最強の営業マニュアル」は、まずこの購買の大原則からはじまります。 

 あるコンサルタントの方によると、人が購買を決定する要因は80以上もあるそうです。

ただ今から私が紹介する「地上最強の営業マニュアルの、購買の大原則」は、これを完全否定します。

購買の大原則は、いくつくらいあると思いますか?

人が購買を決定する要因は?

10でしょうか? 5つでしょうか?

では答えを言いましょう。

「購買の大原則は、1つだけです。」

たった1つの購買の大原則;それを知ればあなたの営業方法は大きく変わります。

では、この購買の大原則を、今から紹介させていただきます。

たった1つの購買の大原則、人は何故、物を買うのか?

ではここで一つ質問をさせていただきます。

あなたが今されている時計(もしされていましたら)は、ご自分で買われましたか?

もし買われたものなら、質問をさせていただきます。(プレゼントされたものならダメです) 

質問;

時計店にはたくさんの時計が並んでいたと思います。

あなたは、数多くの時計の中から今されている時計を選ばれ、お金を払って買われましたよね。 

では何故その時計を選ばれたのでしょうか?

あたたの答え;1つでなくてもかまいません。

「         」

いくつかの答えを書いてください。
「         」

「         」

たとえば、

「ストップウオッチが付いているのが欲しかった。」

「デジタルよりアナログの方が好きだ」

「ダイビングをするので防水機能が必要だ」

「ブランドはSEIKOが欲しかった」

「価格は1万円前後のものが欲しかった」

このような答えを思いつかれたのではないでしょうか?

実はこの中に、購買の大原則は、すべて含まれているのです。

この時計をお金を出して買った理由、以上のポイントの中に「購買の大原則」は、すべて含まれています。

この中に地上最強の営業マニュアルの根源があるのです。

ではもう一度、見てみましょう。

「ストップウオッチが、付いているのが欲しかった。」

「デジタルよりアナログの方が好きだ。」

「ダイビングをするので、防水性能が必要だ。」

「ブランドは、SEIKOが好きだった。」

「価格は、1万円前後のものが欲しかった。」

そうです。3つの言葉が出てきます。

「欲しかった。」「好きだ。」「必要だ。」

これが購買の大原則です。

すなわち、

購買の大原則とは、

「人は、その人自身が、好きなもの、欲しいもの、必要なもの、を買う。」

たった1つです。この大原則をまず理解してください。

ここから最強の営業マニュアルは始まります。

購買の大原則とは、

「人は、その人自身が、好きなもの、欲しいもの、必要なもの、を買う。」

たったこの一言に、たいへん深い意味が含まれています。

ここから、地上最強の営業マニュアルは、始まります。

今日の一言 

「人は、その人自身が、好きなもの、欲しいもの、必要なもの、を買う」


小森コンサルティングオフィス at 21:05コメント(0)トラックバック(0)購買の大原則   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

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