2008年02月02日

「聴く」ことの重要性 5

「聴く」と「聞く」の違いは?
と質問です。

何でしょう? 

「漢字が違う。」
そんなクイズではありません。

「聞く」は、門構えに耳が入っていますね。

「聴く」は、漢字の中に、いくつかの言葉が入っています。
耳ーこれは同じ、「心」がありますね。
「+」もあります。 「目」もあります。横になっていますが。

「聞く」は、耳で聞く。
「聴く」は、「耳」+「心」+「目」で聴く。
まさに全身で相手の言うことを「聴く」のです。

積極的な傾聴、「相手の心を聴く。」「行間を読む。」

に通じるものがあるかもしれません。

あなたは、毎日どちらで人の話を聞いてますか?

「聴く」ですか?  「聞く」ですか?

「聴く」ことによって、相手の「心の窓」は上がってくると言われています。

人は自分の話をしたがるものです。自分の話をするほうが気持ちが良いからです。
人の話を聴くのは、パワーがいるのかもしれません。

だから「聞き上手」いや「聴き上手」は、相手を心地よくでき、好感をもたれます。

結果的に相手の心の窓を開けることができます。

「営業マンにとって最も大切なことは何ですか?」

と聴かれると、私は「相手の言うことを、聴く力」と答えます。

「話すこと」ではなく「聴くこと」です。

私のキャリアが証明しています。

今日の一言

「相手の話を真剣に聴く、そのことで相手は、心の窓を開く。」

小森コンサルティングオフィス at 09:41コメント(0)トラックバック(0)トレーニングスキル   このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
小森康充
営業トレーナー:小森康充

小森 康充
(こもり やすみつ)

小森コンサルティングオフィス代表
人材育成トレーナー

高い営業能力と顧客コミュニケーション能力により常にハイレベルな売上目標を達成。

世界的エクセレントカンパニーにおいて、アジアパシフィック最優秀マネージャー等数々の表彰を受ける。

後に世界No.1サクセスコーチであるアンソニー・ロビンズのコーチングスキルを習得。

卓越した営業スキルに世界No.1のコーチングスキルをミックス。独自のスキルを確立。

小森コンサルティングオフィスオフィシャルサイト

カテゴリー
月別アーカイブ
Feed
RSS
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ